インスタグラムで公開

　ボクシングの東京五輪ライトヘビー級銀メダリストで、プロ10戦無敗（9勝1分）の27歳ベンジャミン・ウィテカー（英国）が来日を報告。SNS上で東京の街中を散策する様子などとともに、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥（大橋）と並んだ1枚を投じて反響を呼んでいる。

　インスタグラムには、来日中の写真を複数公開。日本のアニメ好きの一面を持つことでも知られ、ボクシング漫画「はじめの一歩」の作者・森川ジョージ氏がオーナーのJBスポーツジムを訪問した様子や地下鉄のホームに佇む1枚などが添えられた。

　投稿の2枚目にあったのは、モンスター井上と並んだ2ショット。191センチの長身を誇るウィテカーとあって、165センチの井上との差はくっきり。この1枚が反響を集め、X上では日本人ファンからは「すごいツーショット！」「日本にいるじゃん！」「やっぱウィテカーでかいな」「夢の2ショット」などの反応が寄せられた。

　また海外ファンからは「はじめの一歩ジムは最高すぎるぜ」「一歩とタカムラは最高のモチベーションだ」「ベイブレードは昔を思い出させてくれる」「俺もベイブレード欲しいぞ」「ワオ、スーパースターが」などと書き込まれていた。

　ウィテカーはプロデビューから、昨年10月のリアム・キャメロン戦（両者がロープ外に落下し、試合続行不可能でドロー）以外は全勝。戦績は9勝（6KO）1分。