USJに出没

　フィギュアスケート女子の2019年グランプリ（GP）ファイナル女王が突如、日本に現れ、異国を満喫する様子が反響を呼んでいる。今年4月に第1子の妊娠を公表していた中、大阪のテーマパークに出没。日本人ファンからは様々な声が寄せられた。

　女子フィギュアの“元天才少女”が日本に降臨した。

　大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）の前で、ピースサインを決めたのはアリョーナ・コストルナヤ（ロシア）だ。薄緑のワンピースにジャケットを羽織ってテーマパーク内を満喫。シルエットからはお腹がふっくらとした様子もうかがえる。23年に結婚したスケーターのゲオルギー・クニツァの姿もあり、仲睦まじく楽しんでいる。

　来日後の近影を捉えた写真の数々を、コストルナヤがインスタグラムで公開。思わぬ人物の来日に、コメント欄には日本人ファンから驚きや歓迎の声が書き込まれていた。

「えー、嬉しい」
「ようこそ～」
「え?!　いらっしゃい　大阪楽しんでね」
「日本へようこそ」
「大阪旅行楽しんでね！」

　コストルナヤはシニア転向した2019-20年シーズンにGPシリーズ、GPファイナル、欧州選手権と連戦連勝。その後、ペアに転向し、パートナーとして出会ったクニツァと23年に婚約を発表している。