カナダ戦に4-1で勝利

　サッカー日本代表は13日、カナダ代表との国際親善試合（新潟）に4-1で勝利した。これで6-0で勝利した6月のエルサルバドル戦から5試合連続の4得点以上と優れた得点力を発揮。中国でも日本の強さに注目が集まり、ネット上のファンは「日本、なんて強いんだ」「世界の強豪も震えている」と驚きを隠せない様子だった。

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　三笘、鎌田らが不在の日本だったが前半2分にMF田中碧の先制ゴールが生まれると、その後も得点を重ねて4ゴール。GK大迫敬介のPKストップもあり、失点は1に抑えた。

　試合結果を報じた中国メディア「ジーボーバ」は「凄まじい火力！　日本が親善試合5連勝22ゴール。1試合少なくとも4ゴールはドイツも例外ではない」との見出しで記事を掲載。強豪ドイツ相手にも得点を重ねたことを伝えるなど、複数のメディアが日本の試合を取り上げていた。

　記事のコメントには「日本はアジアにはもう相手はいない」「日本代表はすっかり生まれ変わったようだ。自信にあふれている。もしかして、次のW杯では本当に奇跡を起こすんじゃないだろうか。日本のサッカーファンは本当に幸せだ。羨ましい」「日本はヨーロッパを倒せるようになったけれど、中国代表はまだどうやってベトナムを倒すかを研究している」「カナダにこんな大差をつけるなんて。日本、なんて強いんだ」「日本の計画では2050年のW杯優勝奪取が目標だ。これまでは信じられなかったけれど、今では、2050年より早く実現するのではないかと思う」などと多数のコメントが書き込まれていた。

　また「日本がイングランド、フランス、イタリア、ブラジル、アルゼンチンと試合するのが見たい」「恐ろしい日本。世界の強豪も震えているんじゃないか」「日本がフランスと試合をするのを見たい」などと、強豪との激突を期待する声も少なくなかった。