全米OP出場の濱田茉優が対面した名手とは

　米女子プロゴルフ（LPGA）の今季メジャー第2戦、全米女子オープン（OP）は5日、ノースカロライナ州パインニードルズGC（6638ヤード、パー71）で最終日が行われ、ミンジ・リー（オーストラリア）が通算13アンダーでメジャー2勝目を挙げた。日本から出場した濱田茉優（伊藤園）は大会中にレジェンドと遭遇。「Can i take a picture？って言ったらSure of course.って言ってもらいました」と感激した様子で報告した。ファンからは「凄い羨ましいです」と反響が寄せられている。

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　スーパースターと並んだ。赤いウェア姿の濱田が米国で遭遇したのは、アニカ・ソレンスタム（スウェーデン）だ。LPGAツアー通算72勝、海外メジャー10勝のレジェンドは、昨年の全米シニア女子オープンを制して今大会の出場権を獲得。51歳でメジャーに挑戦し注目を集めていたが、濱田も名手を見つけ記念写真を撮影してもらったようだ。

　実際の画像を、濱田は自身のインスタグラムで公開。文面で「アニカソレンスタムさんと写真とってもらいました。Can i take a picture？　って言ったらSure of course.って言ってもらいました」と感激した様子で説明。大会についても「最高の練習環境。最高の場所でした！　またもどってきます！」と記した。ファンからは「イイ記念になりましたね」「凄い羨ましいです」「アニカとすごいです」とコメントが寄せられていた。

　濱田は2015年にプロテスト合格した26歳。まだ国内ツアーでの勝利はないものの、今季はフジサンケイレディスクラシックで3位に入るなど初優勝の期待が高まる。全米OPでは予選落ちだったものの、ソレンスタムとの対面はいい刺激になったようだ。