充実したキャンプを過ごすガルシア「いい感じだよ。いつも通りに」

　ネリは昨年11月の前IBF王者エマヌエル・ロドリゲス（プエルトリコ）とのWBC指名挑戦者決定戦に挑む際に名伯楽ローチ氏に師事。だが、ロドリゲス戦の前日計量で規定を1ポンド（約450グラム）オーバーし、試合は中止となっていた。結局、ローチ氏とタッグを組んだ後は1試合もリングに上がらなかった。現在はガルシア、バルデスとともにレイノソ氏の下でトレーニングをすでに再開しているという。

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「いい感じだよ。いつも通りに、キャンプも素晴らしい。エディとともに課題に取り組んでいる。みんなこの合宿で1つか2つの課題を自分から申し出るんだ。エディとともに、そのパンチをいかに着弾させるか学ぶ。ずっとその繰り返しだよ」

　ネリが新たに加わったキャンプの状況に好感触を明かしていたガルシア。チームカネロとともに問題児は再出発を果たすことができるのだろうか。