[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 豪州代表に社会人選手が突撃取材「しっかり技術を…」 東京都府中市のグラウンドで見た世界野球発展の“カギ”

    2024.11.10

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」が日本時間10日に開幕する。13日に日本代表「侍ジャパン」と対戦する豪州はこの日、東京都府中市で行ってきた事前合宿を打ち上げた。強豪社会人チームと練習試合を繰り返す中で、いきなり発生した国際交流に目を奪われた。豪州の中堅を守るアーロン・ホワイトフィールド外野手に、対戦したかずさマジックの選手が突撃指導をお願いしたのだ。その意味とは。

  • 「許せることが増えるんです」 侍J世界一に貢献の渡辺俊介、指導者になって分かった海外野球に触れる“意味”

    2024.11.09

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」が日本時間10日に開幕する。世界ランキングの上位12カ国が出場する大会で、2019年に行われた前回大会を制した日本は現在堂々の1位だ。ロッテなどで活躍し、現在は社会人野球のかずさマジックを率いる渡辺俊介監督は現役時代、独特の下手投げを生かして国際大会で大活躍。世界での戦い方と、その経験がもつ“意味”を教えてくれた。(取材、文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • 最強牝馬に何度も敗れ「もう終わった」 2歳女王の復活信じ…「◎」を打ち続けた穴党の“痛恨の予想”

    2024.11.07

    秋競馬のG1シリーズは今週から7週連続開催となり、10日には牝馬限定のエリザベス女王杯が京都競馬場の芝2200メートルを舞台に行われる。勢いのある3歳馬と実績と経験を積んだ4歳以上の古馬勢が激突する注目の一戦。競馬ライターの井内利彰氏が調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る企画「調教捜査官の回顧録」で取り上げるのは、3歳時に“歴代最強牝馬”と名高いライバルの後塵を拝しながら、古馬になってから復活を果たした2歳女王について。気が付いた時は、時すでに遅し……。5年前の“痛恨”の予想で、自身の未熟さを感じたという。

  • 脆すぎる防御…10トライ喫した新体制ワースト「19-64」の完敗 ラグビー日本が世界一3度のNZから得た学び

    2024.11.03

    ラグビー日本代表の8度目のオールブラックスへの挑戦は19-64の完敗で幕を閉じた。10日26日、神奈川・日産スタジアムで行われた「リポビタンDチャレンジカップ2024」は、今春復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の下でのワーストスコアを喫した。指揮官が打ち出す「超速ラグビー」と世代交代に苦闘しながらの大敗となったが、ワールドカップ(W杯)優勝3度、世界ランキング3位(11月1日現在)の常勝軍団からの学びも得た80分だった。(取材・文=吉田 宏)

  • 176億円債券かけた住民投票も… 大統領選挙の日に“もう一つの選挙” 決まる公立校スポーツ施設の運命

    2024.10.28

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「大統領選挙の日に決まる公立校スポーツ施設の運命」。

  • 172cmの河村勇輝が届ける大きな希望 NBAのコートに立つことで伝えたかった子どもたちへの想い

    2024.10.27

    米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズ・河村勇輝が25日(日本時間26日)、敵地ロケッツ戦に途中出場し、日本人4人目となるNBAデビューを果たした。3分34秒の出場で1アシストを記録。チームは108-128で敗れた。身長172センチの小柄なポイントガードは、子どもたちに伝えたい想いを背負って、夢の舞台に立った。(文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 府中の関係者席、一緒に叫んだ「ミルコーッ!」 顔見知り2人の距離を縮めたエイシンフラッシュの「縁」

    2024.10.26

    3歳馬による三冠レースの戦いも先週の菊花賞で幕を閉じ、今週は第170回を迎える伝統の古馬G1天皇賞・秋(芝2000メートル)が27日に東京競馬場で行われる。ジャパンカップ、有馬記念と続く古馬の“王道路線”の初戦。競馬ライターの井内利彰氏が調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る企画「調教捜査官の回顧録」では、天皇皇后両陛下の行幸啓を賜り、天覧競馬となった12年前のレースにスポットを当てた。2年5か月ぶりの復活を果たしたダービー馬。自画自賛の予想とともに生まれた「縁」に思いを馳せた。

  • 元公務員右腕を阪神育成指名に導いた“2軍球団”ならではの利点 早川太貴が感謝する環境「ここが一番」

    2024.10.26

    「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日、都内で行われた。今季から2軍ウエスタン・リーグに参加したくふうハヤテからは、早川太貴投手が阪神の育成3巡目指名を受けた。市役所職員という安定した職を辞し、新たな環境でNPB入りを目指した早川のチャレンジはひとまず成功。その上で2軍球団にしかない“利点”を明かしてくれた。(取材、文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • 2軍のタイトルホルダーに「指名漏れ」続出の謎 実力証明の裏で失う“1年”異色経歴の選手に大きな壁

    2024.10.25

    「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が24日、都内のホテルで行われた。今季から2軍に参加したくふうハヤテとオイシックスの両球団から、NPB12球団に在籍したことのない選手を獲得するにはドラフト指名が必要だったが、指名を受けたのは育成の2選手にとどまり、2軍のタイトルホルダーの“指名漏れ”が相次いだ。2軍の活性化を目指して生まれた新球団が直面した“現実”とは。(取材、文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • 「日本を追い越した国に共通する特徴が」 世界に新たな強化の潮流、指揮官の構想には「大学世代の活用」――エディー・ジョーンズ独占インタビュー

    2024.10.23

    ニュージーランド(NZ)代表オールブラックス戦(26日、神奈川・日産スタジアム)、そしてヨーロッパ遠征へと準備を進めるラグビー日本代表エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)。独占インタビュー後編では、フランス視察も行った指揮官が、昨年のワールドカップ(W杯)を終えて動き始めた世界各国の新たな強化の潮流をどう読み取るのか、そして日本代表の強化を進めていくのかを聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビー日本、世界最強への挑戦 番狂わせに耽々「NZと対戦するなら今だ」21年前に起きた“事件”再現へ――エディー・ジョーンズ独占インタビュー

    2024.10.23

    打倒“最強軍団”は果たせるのか。ニュージーランド(NZ)代表オールブラックスを迎え撃つリポビタンDチャレンジカップ(10月26日、横浜・日産スタジアム)、そしてイングランド代表らと対戦するヨーロッパ遠征へ向けて13日から強化合宿(宮崎ほか)を再開したラグビー日本代表。チームを率いるエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が単独インタビューに応じた。過去7戦全敗の強豪からの金星を奪うためのヒント、そして世界最先端のラグビーで何が起き、日本はどう進化を進めるのか。エディージャパンを取り囲む課題とチームの挑戦を聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • SNSで就活成功も「元々反対派でした」 ドラフト指名目指す30歳、海外移籍で変わった“付き合い方”

    2024.10.19

    スポーツ選手とSNSの関係が議論を呼んで久しい。ネット上での誹謗中傷は、競技団体やチームが何度止めるように呼び掛けても収まる気配がない。一方では、選手が自ら世間に対し“発信”できるという便利な側面もある。SNSへの投稿がきっかけとなって、海外リーグへの移籍にも成功したことのある選手に、SNSと付き合う上での考え方を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • ドラフト指名目指す30歳、2軍球団で気づいた投球の“真髄” 年齢と引き換えにつかんだ武器「失敗した数が…」

    2024.10.19

    今季からプロ野球の2軍ウエスタン・リーグに新たに参戦したくふうハヤテに、世界を股にかけて進化を続ける30歳右腕がいる。平間凜太郎投手は日本の独立リーグから2度のメキシコ挑戦を経て2軍球団へ。シーズン序盤はリリーフ、後半戦は先発としてフル回転した。2度の指名漏れや海外でのプレーを経て、30歳の今もNPB入りを目指し続ける。今も自身に感じる“可能性”を語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • 20年前の競馬界で賛否分かれた調整法 先日天国へ、デルタブルースが証明した名伯楽の戦略「G1を勝つ馬は…」

    2024.10.17

    秋のG1シーズンに突入し、盛り上がりを見せる中央競馬。今週は3歳牡馬クラシック最終戦・菊花賞が20日に京都競馬場で行われる。先週から始まった新企画「調教捜査官の回顧録」では競馬ライターの井内利彰氏が調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る。今回は菊花賞の勝利で、その後の厩舎の大躍進のキッカケを作った馬の成長物語。当時としては異例の調整法をとった名伯楽の言葉と戦略に衝撃を受けたという。

  • 衝撃V2中谷潤人を作った米国合宿で目撃 汗だくヘロヘロ…15歳から続く「精神と肉体」の過酷修行

    2024.10.15

    ボクシングのWBC世界バンタム級(53.5キロ以下)タイトルマッチ12回戦が14日、東京・有明アリーナで行われ、王者・中谷潤人(M.T)が同級1位ペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ)に6回2分59秒TKO勝ちした。プロ77戦でダウンすらない挑戦者に衝撃的なフィニッシュで2度目の防衛に成功。世界的評価を受ける次代の最強ボクサーがまたも期待に応えた。  中学卒業後の15歳から単身渡米を決断。世界の猛者が集まる過酷な環境で腕を磨いてきた。今回も8月末から1か月、米ロサンゼルスで約160回のスパーリング合宿を敢行。ランダムで決まる相手と拳を交え、ヘロヘロになるまで追い込む姿を「THE ANSWER」の記者が見た。戦績は26歳の中谷が29勝(22KO)、30歳のペッチが76勝(53KO)2敗。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 異例の経歴持つ32歳のオールドルーキー 大手商社→3人制バスケ経てWリーグ入りした桂葵が目指す化学反応

    2024.10.14

    異色の経歴を持つ32歳の新章が始まった。11日、東京・国立代々木競技場第二体育館で行われたバスケットボール女子Wリーグの開幕戦。トヨタ自動車アンテロープスはENEOSサンフラワーズに72-78で敗戦したが、オールドルーキーの桂葵がデビューを果たした。インカレでMVP獲得も、大学卒業後は商社に入社。3人制バスケ(3×3)を経て、約10年ぶりに5人制に復帰した経緯を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 「僕の拳には想いが乗っている」 対戦相手の死、12年前の雪辱…執念で掴んだ堤聖也の世界王座

    2024.10.14

    ボクシングのWBA世界バンタム級(53.5キロ以下)タイトルマッチ12回戦が13日、東京・有明アリーナで行われ、挑戦者の同級2位・堤聖也(角海老宝石)が王者・井上拓真(大橋)に3-0で判定勝ち(114-113、115-112、117-110)した。  世界初挑戦で悲願を達成し、高校時代に敗れた宿敵に雪辱。8か月前には対戦相手のリング禍を経験した。「ボクシングって何だろう」。全ての対戦相手の想いを拳に乗せ、その答えを表現しながら掴んだ世界のベルトだった。戦績は28歳の堤が12勝(8KO)2分け、3度目の防衛に失敗した28歳の拓真が20勝(5KO)2敗。観衆は9500人。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 三冠牝馬を猛追した愛馬「勝てなかったけど褒めてあげたんだろうな…」 1通のメールに滲み出た調教助手の愛情【2012年秋華賞・アロマティコ】

    2024.10.09

    中央競馬は秋のG1シーズンに突入し、今週は3歳牝馬の三冠最終戦となる秋華賞が13日に京都競馬場で行われる。数々の名勝負が繰り広げられ、歴史的なシーンも生まれてきたレースを前に、これまで多くの名馬たちの調教を見てきた「調教捜査官」こと、競馬ライターの井内利彰氏がTHE ANSWERに初登場。調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る新企画「調教捜査官・井内利彰の回顧録」がスタートする。第1回は三冠牝馬が誕生した12年前のレースで抜群の気配を見せていた一頭の思い出を語ってくれた。

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