ブカツ応援の記事一覧
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“因縁の相手”に完勝 大会No.1注目株・堤麗斗が8強入り「意識せず、冷静に戦えた」
2019.07.31全国高校総体(インターハイ)のボクシングは31日、宮崎市総合体育館で行われ、ライト級の3回戦では今大会No.1注目株の堤麗斗(2年=千葉・習志野)が、因縁の相手・染谷將敬(3年=東京・駿台学園高)をポイント差で撃破し、8強入りした。
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桐光学園、耐えに耐えて2年連続決勝 FW西川潤が土壇場V弾「最後に決め切れた」
2019.07.31耐えに耐えて、苦しみ抜いた先に、ファイナルの舞台が待っていた。31日、全国高校総体(インターハイ)の準決勝2試合が行われ、前回大会準優勝の桐光学園(神奈川)が京都橘(京都)を1-0で破り、2年連続となる決勝進出を果たした。
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憧れはロマチェンコ “スーパー1年生”は威風堂々「いい緊張感で上がれています」
2019.07.30全国高校総体(インターハイ)のボクシングは30日、宮崎市総合体育館で2回戦が行われ、ライトフライ級では新星・吉良大弥(1年=奈良・王子工)が判定勝ちで初戦を突破。1年生の注目株が大気の片りんを見せた。
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広島皆実、主将不在も2つの「わくわく」パワーで8強 監督「僕自身がわくわくした」
2019.07.302つの「わくわく」が、チームを勝利に導いた。全国高校総体のバスケットボール男子は、30日にサンアリーナせんだいで3回戦を行い、広島皆実(広島)は、98-78で実践学園(東京)を破って8強入りを決めた。
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高校No.1の大器、堤麗斗が初戦快勝 次戦は「今大会最大の山場」も「絶対に勝ちます」
2019.07.30全国高校総体(インターハイ)のボクシングは30日、宮崎市総合体育館で2回戦が行われ、ライト級では大会最注目の大器、堤麗斗(2年=千葉・習志野)が八木橋光(3年=青森・五所川原工)に5-0の判定勝ち。順当に3回戦に駒を進めた。
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桐光学園FW西川潤、エースお目覚めの2発で4強 監督「“火事場のクソ力”を出せた」
2019.07.30灼熱の沖縄で開催されている全国高校総体(インターハイ)のサッカー男子は30日で4強が出揃った。昨年準優勝の桐光学園(神奈川)は西京(山口)を2-1で下し、京都橘(京都)と戦う準決勝に駒を進めた。
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バドミントン素人監督の挑戦 「当たればラッキー」と言われた弱小県が変わった理由
2019.07.30かつて、そう揶揄されていた弱小県が、10年余りで全国大会上位常連となった地がある。「こんな遠いところまで来てくださって、どうもすみません」。癖のある、温かい訛り口調で迎えてくれたのは、武末昌也教諭。「あの県」を変えた張本人である。校内で「生徒指導部長」を担う“先生”は、放課後になると「バドミントン部監督」の肩書きが付く。その場所は――。
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過去7大会で4度優勝 日ノ本学園が4強進出、主将も2度目Vへ意欲「もちろんしたい」
2019.07.29全国高校総体(インターハイ)のサッカー女子で過去7大会中、最多となる4回の優勝を誇る日ノ本学園(兵庫)が29日の準々決勝で初出場の暁星国際(千葉)を2-0で下し、ベスト4に駒を進めた。
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左膝負傷中の指揮官が激走も、転倒で怪我悪化!? “悲劇”に苦笑い「逆戻りかも…」
2019.07.29全国高校総体(インターハイ)サッカー女子準々決勝は29日、帝京大可児(岐阜)と聖和学園(宮城)の一戦でまさかの“珍事”が起きた。前半25分過ぎだ。帝京大可児のGK田北真彩(3年)が相手選手と接触し、プレーが一時的に中断。選手自身が頭部を押さえて倒れていたため、主審は帝京大可児ベンチの関係者がピッチ内に入ることを認め、さらにピッチ脇には担架も準備された。
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冬の王者・青森山田が早すぎる3回戦敗退 主将が悔やんだ過信「隙が結果に表れた」
2019.07.28全国高校総体(インターハイ)男子サッカー3回戦で番狂わせが起きた。北越(新潟)が、冬の全国選手権優勝校の青森山田(青森)をPK戦の末に撃破。5人目のキッカーMF安藤颯士(2年)が冷静に決めると、赤いユニホームが歓喜の渦を作った。
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1年前の悔しさを忘れない 桐光学園が薄氷の1勝、エースFW西川潤「今年も同じ流れで」
2019.07.28全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」のサッカー競技の2回戦が、27日に沖縄県の各地で行われた。16試合のうち6試合が70分で決着がつかず、PK戦にもつれこむ接戦となった。
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初出場の大成は「まだまだ青い」 小さくて大きかった、全国の“1試合の経験差”
2019.07.27全国高校総体(インターハイ)のサッカー競技が26日に沖縄で開幕し、各地で1回戦が行われた。両チームともに勝てば全国初勝利というフレッシュな顔合わせとなった、南城市陸上競技場の第2試合は、2年ぶり2度目の出場となる名経大高蔵(愛知)が大会初出場を果たした大成(東京)を2-1で振り切り、2回戦進出を果たした。
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高校6冠の兄を「超えていきたい」 16歳の天才・堤麗斗が駆け上がる最強への道
2019.07.27高校ボクシング界の枠にとどまらない逸材が、千葉・習志野高校にいる。堤麗斗。偉大な兄をもつ、16歳は絶対的な本命として迎えるインターハイで連覇に挑む。
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名門高校サッカー部でたった1人の女子マネが戦った 元Jリーガー監督の父と駆ける夏
2019.07.2655人の短髪が駆けるグラウンドに1人、ポニーテールが揺れる。日差しの照り返しで、暑さが充満する芝生の上。選手の隙間を縫うように、せわしなく動く足は2時間以上、止まることがない。
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身上は「相手の逆を突く」― 魅惑の“攻撃サッカー”貫く神村学園の強烈な個性
2019.07.26身体が大きくなくても、足が特別に速くなくても、勝てる。南部九州総体(インターハイ)2019男子サッカーに出場する神村学園高校(鹿児島)は、魅惑的な攻撃サッカーを織りなす。各選手が絶妙な距離を保ってパスを交換し、相手に狙い所を作らせず、ボールを奪わせない。スピードやパワーで勝つのではない。彼らの身上は「相手の逆を突く」ことだ。
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来年のインターハイを目指して 鹿児島城西の1年生女子マネージャーも「半端ない」
2019.07.25伝説のストライカーを輩出した強豪校は、女子マネージャーも半端なかった。鹿児島県の鹿児島城西高校男子サッカー部は、日本代表FW大迫勇也(ドイツ1部ブレーメン)の母校として知られる。在校時、全国高校選手権で歴代最多10得点の記録を打ち立て、対戦相手が試合後に「大迫、半端ないって」と泣きながら嘆いた話は、広く知られている。
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かつての弱小サッカー部が掴んだ夢の全国 部員160人を支えた“女子マネ2人の献身”
2019.07.25南部九州総体(インターハイ)2019男子サッカー東京都代表として、初の全国大会出場を決めた、私立大成高校。チームを率いる豊島裕介監督が、サッカー部の指揮官に就任したのは約14年前。今大会は監督にとっても、まさに悲願の初出場だ。
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「あの試合は忘れられない」文武両道の県立女子高バレー部に活を入れた「1点」の重み
2019.07.251年前の悪夢から、ようやく解放された瞬間だった。6月22日に行われたインターハイ・バレーボール群馬県予選決勝で、高崎女子高は強豪・高崎商大附と26-24、25-23と競り合った末、2-0で破って見事優勝。38年ぶり3度目のインターハイ出場を決めた。この瞬間を、これまでチームを支えてきた森和佳葉(3年)は「うれしいよりもホッとしました」と振り返る。