THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧
-
村田諒太「普通の王者では許されない」 108秒の“代打スピーチ”に込めた王者の責任
2020.02.08ボクシングの2019年度年間表彰式が7日、都内で行われ、WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が殊勲賞とKO賞の2冠に輝いた。WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が2年連続3度目の最優秀選手賞(MVP)と最高試合賞を受賞。毎年、MVPの選手が代表して謝辞を述べるが、井上が発熱による体調不良で欠席し、村田が務めることになった。急遽任された“代打スピーチ”。壇上で耳にした他の日本人世界王者たちは何を思い、2020年を戦い抜くのだろうか。日本ボクシング界を背負う男たちの言葉を紐解く。
-
井上尚弥を再三挑発 カシメロの“上から目線”を大橋会長歓迎「むしろ盛り上がる」
2020.02.07ボクシングの2019年度年間表彰式が7日、都内で行われ、WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が2年連続3度目の最優秀選手賞と最高試合賞の2冠に輝いた。4月25日(日本時間26日)に米ラスベガスでWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との3団体統一戦を予定。カシメロは海外メディアを通じて再三の挑発を繰り返しているが、井上陣営の大橋秀行会長は歓迎した。
-
田中恒成、次はノンタイトル戦希望 井岡一翔と対戦指令も「すぐにしたいわけじゃ…」
2020.02.07ボクシングの2019年度年間表彰式が7日、都内で行われ、前WBO世界フライ級王者・田中恒成(畑中)は優秀選手賞となった。WBOはスーパーフライ級王者・井岡一翔(Reason大貴)との対戦を指令。田中にとって4階級制覇がかかる試合となるが「2020年のうちにどういう形でもいいので4階級制覇をしたい」と意気込んだ。
-
村田諒太の次戦はどうなる カネロ&ゴロフキン戦熱望「どちらでもいいからやりたい」
2020.02.07ボクシングの2019年度年間表彰式が7日、都内で行われ、WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が2年連続3度目の最優秀選手賞に輝いた。WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が殊勲賞とKO賞、WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(Reason大貴)が技能賞を受賞した。
-
井上尚弥が表彰式欠席 筋肉疲労で39度近くの発熱も大橋会長「大丈夫です」
2020.02.07ボクシングの2019年度年間表彰式が7日、都内で行われ、WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が2年連続3度目の最優秀選手賞に輝いた。昨年11月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝で5階級王者ノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちした激闘が年間最高試合(世界戦)に選出。井上はKO賞を獲得した18年度に続く2冠となったが、表彰式は発熱による体調不良で欠席した。
-
稲垣啓太、次戦は2週後ではない 休養日に必要な“もう一つの仕事”「彼らのために」
2020.02.03ラグビーのトップリーグ(TL)第4節は2日、キヤノン―パナソニック戦が東京・町田GIONスタジアムで行われ、パナソニックが51-17で開幕4連勝。開始3分にHO坂手淳史の退場で1人少ない状況だったが、7トライの猛攻で首位を堅守した。第5節の東芝戦は15日。次週は試合がないが、PR稲垣啓太は休養週に行う“もう一つの仕事”を強調した。
-
稲垣啓太「負けるビジョン見えなかった」 14人で圧倒パナソニック、最強V3時代を彷彿
2020.02.02ラグビーのトップリーグ(TL)第4節は2日、キヤノン―パナソニック戦が東京・町田GIONスタジアムで行われ、パナソニックが51-17で開幕4連勝を飾った。昨秋のワールドカップ(W杯)日本代表では、パナソニックはPR稲垣啓太、HO坂手淳史、SO松田力也、キヤノンはSH田中史朗、SO田村優が先発。パナソニックは開始直後に坂手が一発退場となったが、1人少ない状況で首位を守り、稲垣は「負けるビジョン見えなかった」と振り返った。
-
新型コロナ感染防止へ、トップリーグでファンサービス中止「お客様と選手の安全考慮」
2020.02.01ラグビーのトップリーグ(TL)第4節は1日、16位で最下位に沈む三菱重工相模原と3位の東芝戦がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、東芝が45-26で開幕4連勝を飾った。9948人のファンが応援に駆け付けたが、世界的に感染の広がる新型コロナウィルスの影響が考慮され、試合後のファンサービスを行わなかった。
-
サンウルブズ開幕戦白星 リーチは860km離れた横浜で歓喜「ロッカールームで喜んだ」
2020.02.01スーパーラグビー第1節は1日、サンウルブズ―レベルズ戦が福岡・レベルファイブスタジアムで行われ、今季限りでリーグからの除外が決まっているサンウルブズが36-27で下し、参入5年目で初となる開幕戦白星を挙げた。日本代表のリーチ・マイケル(東芝)は神奈川で行われたトップリーグの試合後に取材対応。サンウルブズの勝利を喜んだ。
-
リーチ、松島の海外移籍歓迎「若手に夢与える」 活躍も期待「彼は世界トップレベル」
2020.02.01ラグビーのトップリーグ(TL)第4節は1日、16位で最下位に沈む三菱重工相模原と3位の東芝戦がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、東芝が45-26で開幕4連勝を飾った。リーチ・マイケルはNO8で先発。序盤からリードされる展開となったが、4度同点に追いつく粘りを見せた末に逆転勝ちした。リーチは試合後の取材で、フランス移籍が決まった松島幸太朗(サントリー)の活躍を期待した。
-
トップリーグ会場に女性の列 女子学生が無料ペイント実施「今までと違うテイストで」
2020.02.01ラグビーのトップリーグ第4節は1日、ニッパツ三ツ沢球技場で三菱重工相模原―東芝戦が行われ、ラグビー人気で多くの観衆が詰めかける中、会場入り口近くでは無料ボディーペイントによるイベントが実施された。
-
井上尚弥は難敵カシメロをどう倒すのか 本人が描く攻略法、「じっくり削る」の真意とは
2020.02.01ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が1月31日、都内で会見し、4月25日(日本時間26日)に米ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノでWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と3団体統一戦を行うことを正式発表した。日本人初となる3団体統一戦へ、モンスターが描く攻略法とはいかなるものなのか。
-
井上尚弥に3年ぶり「年間3試合」計画 年内4団体統一へ、大橋会長「ケガがなければ」
2020.01.31ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が31日、都内で会見し、4月25日(日本時間26日)に米ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノでWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と3団体統一戦を行うことを正式発表した。3団体統一戦に臨むのは日本人初。陣営の大橋秀行会長は3年ぶりとなる年間3試合の青写真を明かした。
-
井上尚弥、カシメロ戦は「3団体統一戦」と承認 日本ボクシング界初の歴史的試合に
2020.01.31ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が31日、都内で会見し、4月25日(日本時間26日)に米ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノでWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と3団体統一戦を行うことを正式発表した。3団体統一戦に臨むのは日本人初となる。
-
カシメロ、井上尚弥との初対面はお預け 大橋会長「ビザが下りなくて急遽来られず」
2020.01.31ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が31日、都内で会見し、4月25日(日本時間26日)に米ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノでWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と3団体統一戦を行うことを正式発表した。3団体統一戦に臨むのは日本人初。バンタム級の3つのベルトを懸ける大一番となったが、会見に出席するはずだったカシメロはビザが下りず不在となった。
-
“容姿先行”報道との闘い 「空手界のきゃりー」と言われた植草歩が視線を覆した方法
2020.01.27メディアに報じられたアスリートは、本当に等身大の姿なのだろうか。これから世に出るような若いアスリートには、「○○2世」「〇〇界の××」など目を引く切り口で取り上げられることが多い。とりわけ女子アスリートの記事では、女優やアイドルなど芸能人になぞらえ「〇〇似の美女」なんてフレーズが使われる。気になって写真を見比べたことのある人も多いだろう。
-
田中史朗「勝つ意識欠けている」 新加入でも遠慮なし、35歳が強く求める“戦う姿勢”
2020.01.26ラグビーのトップリーグ第3節は26日、ニッパツ三ツ沢球技場でキヤノン―NEC戦が行われ、キヤノンが38-12で2連勝を飾った。キヤノンは日本代表のSO田村優、SH田中史朗のコンビが3戦連続でハーフ団を結成。1万617人が詰めかけた会場に田中は「凄くたくさん来てくださって嬉しい。こんな寒い中なのに」と喜んだ。ただ、試合前にはモヤモヤを抱えていたようだ。
-
NEC、前半4トライ献上で開幕3連敗 亀井亮依主将は悔し涙「準備したことを出せない」
2020.01.26ラグビーのトップリーグ第3節は26日、ニッパツ三ツ沢球技場でキヤノン―NEC戦が行われ、キヤノンが38-12で2連勝を飾った。NECは開幕3連敗。主将の亀井亮依は試合後の会見で悔し涙を流した。