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THE ANSWER編集部・宮内 宏哉の記事一覧

  • 16年で1勝の野球イラン代表を強くした日本人 茨城球団GM、異色の歩みとアジアへの願い

    2023.03.10

    野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。侍ジャパンに大谷翔平投手(エンゼルス)ら豪華メンバーが集結し、日本は大いに盛り上がっている。一方で、世界の野球に目を向ければ、2024年パリ五輪は競技から除外。予選の出場国は、209か国だったカタール・ワールドカップ(W杯)に対し、WBCは28か国に留まるなど、競技の普及・振興、国際化における課題も少なくない。

  • WBCの重圧「逃げたくなる程」 国際舞台に強いと言われる山田哲人の本心「余裕はない」

    2023.02.20

    3月に開幕する野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選ばれているヤクルト・山田哲人内野手が「THE ANSWER」の単独インタビューに応じた。前回2017年大会にも出場。キューバ戦で2本塁打を放つなど活躍したが「逃げたくなる程」の重圧と戦っていたことを告白。それでも「期待に応えたい、世界一になりたいという気持ちの方が圧倒的に強い」と、日の丸を背負う戦いへの思いを語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 4番でエースだった熊代聖人が“主役”を辞めた日 自分を押し殺し、貫いた12年+3年間

    2022.12.26

    来季からプロ野球・西武の2軍外野守備・走塁コーチに就任する熊代聖人氏。愛媛・今治西高時代は、打っても投げてもまさに主役だったが、プロではユーティリティープレーヤーに。高3年夏に対戦し、コールド負けを喫した筆者にとっては、驚きの変貌ぶりだった。一体、どんな経緯があったのか。長年の疑問を本人にぶつけた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉、敬称略)

  • 引退・熊代聖人、2軍落ちのあの日救われた先輩の言葉 万能戦士が歩んだレオ一筋12年

    2022.12.26

    来季からプロ野球・西武の2軍外野守備・走塁コーチに就任する熊代聖人氏が、「THE ANSWER」のインタビューに応じた。愛媛・今治西高で「4番・投手」だった男は、社会人野球を経て、プロでは主役からユーティリティープレーヤーへ変貌していった。まだ現役で戦える思いもある中で引退・コーチ就任を選んだ経緯、挫折した1年で救われた先輩からの言葉を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉、敬称略)

  • 夏の甲子園中止から2年 コロナに夢断たれた20歳発起人、1000人巻き込み目指す“開催”

    2022.10.05

    “幻”となった甲子園球児の戦いを、2年越しに実現させるプロジェクトが動き始めている。武蔵野大に通う2年生・大武優斗さんは、新型コロナウイルスの影響で最後の夏を奪われた1人。2020年に各都道府県で行われた独自大会の優勝チームを集め、甲子園で試合を開催するべく奮闘している。

  • 年俸240万円→1億円守護神→TJ手術 激流の20代を生きたロッテ西野勇士の忘れ得ぬ4年間

    2022.08.30

    ロッテの西野勇士投手が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。育成選手から這い上がり、日本代表の試合で守護神も務めた経験もある31歳。かつては年俸1億円にも達したが故障とも戦い、2020年には右肘のトミー・ジョン手術。今季3年ぶりの1軍復帰を果たし、防御率1点台とチームに貢献している。

  • 37歳、経験2年の元Jリーガーを採用 IT企業が古巣・札幌のスポンサーにまでなった背景

    2022.08.12

    現役時代はチームのエースとして活躍し、現在はIT企業で開発に携わっている異色の元Jリーガーがいる。J1北海道コンサドーレ札幌などでFWとして活躍し、2020年に引退を発表した内村圭宏さん。「ワークスタイルの未来を切り拓く」を理念にする名古屋のIT企業「コラボスタイル」に入社し、開発チームの一員として業務に勤しんでいる。

  • 引退→ITエンジニア転職は「逆に面白い」 J1札幌元エース、今歩む前例なき第二の人生

    2022.08.12

    現役時代はチームのエースとして活躍し、現在はIT企業で開発に携わっている異色の元Jリーガーがいる。J1コンサドーレ札幌などでFWとして活躍し、2020年に引退を発表した内村圭宏さん。「ワークスタイルの未来を切り拓く」を理念にする名古屋のIT企業「コラボスタイル」に入社し、開発チームの一員として業務に勤しんでいる。

  • 和歌山屈指の進学校から全国3度 坂下笑琉が確信、定期テストと柔道にある“比例関係”

    2022.08.11

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は5日間にわたって熱戦が繰り広げられ、10日に閉幕した。「THE ANSWER」は文武両道に励み、全国の大舞台に出場した選手たちをピックアップ。10日の個人戦・女子70キロ級には、近大和歌山から坂下笑琉(3年)が出場。和歌山屈指の進学校でハイレベルな学習に励みつつ、これまでに3度の全国大会出場を果たしている。部活と勉強の出来が“比例”するタイプ。両立がもらたすメリットや、継続の秘訣を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 亡き母と叔父に感謝の全国V 朝5時から階段2000段登った川崎愛乃「恩返しできたかな」

    2022.08.10

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は10日、愛媛県武道館で最終日が行われた。個人戦の女子78キロ級では富士学苑(山梨)の川崎愛乃(3年)が優勝。女子団体戦との2冠を達成した。小学5年の時に母を亡くし、以来育ててくれた叔父も今年3月に他界。「いろんな人に助けられてここまで来られた」と、導いてくれた人たちへ感謝を語った。

  • 創立238年、偏差値70超の名門でインハイへ 中高で女王になった姥琳子が明かす両立の秘訣

    2022.08.10

    柔道の全国高校総体(インターハイ)が6日に開幕し、5日間にわたって熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は文武両道に励み、全国の大舞台に出場した選手たちをピックアップ。9日の個人戦・女子57キロ級には、福岡有数の進学校として知られる修猷館(しゅうゆうかん)の姥琳子(うば・りんこ、3年)が出場。中学3年で全国制覇し、今年3月の全国高校選手権でも優勝した実力者だ。修猷館だからこそ成長できた理由、文武両道を貫く秘訣などを教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 決勝でコンタクトが外れた近藤美月 片目見えず「ヤバイ」もV2達成「行くしかないと…」

    2022.08.09

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は9日、愛媛県武道館で4日目が行われた。女子個人戦48キロ級では、佐賀商(佐賀)の近藤美月(3年)が大牟田(福岡)の城戸珊醐(2年)に反則勝ちし、昨年からの連覇を達成した。決勝では開始早々にコンタクトレンズが外れ、片目が見えない状況に。それでも「感覚で」戦い抜き、再び全国の頂点に立った。

  • 「やんちゃ」な自分を柔道が変えた 敗れて涙→天真爛漫に笑った松山実憂の感謝と成長

    2022.08.09

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は8日、競技3日目が行われた。青森山田は15年ぶりに女子団体に出場。3年生3人で掴んだインターハイは初戦敗退で、涙を流した。主将の松山実憂(3年)は「すれ違いもたくさんしたけれど、一番近くにいてくれた」とチームメートに感謝を口にした。

  • 同級生部員ゼロの3年間 松山北・松岡龍司が1人だからこそ気付けた「柔道は団体競技」

    2022.08.08

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は8日、競技3日目が行われた。個人戦の男子100キロ超級に出場した松山北(愛媛)の松岡龍司(3年)は、同校でたった1人の3年生部員。3年間、ずっと同級生なしで練習を続けてきた。理想より1つ上の階級で出場し、初戦敗退だったが、高校最後の試合は悔いなく終わった。(取材・文:THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • ジョニー黒木の長女もロッテ“入団” 合格率4.5%、受験時に熱い檄「そんな甘くない」

    2022.08.08

    父がエースとしてプレーした球団に、娘も“入団”した。今季からプロ野球・ロッテの公式チアパフォーマー「M☆Splash!!(エムスプラッシュ)」に加入したMEI(メイ)さんは、“ジョニー”の愛称で知られる98年の最多勝右腕・黒木知宏氏を父に持つ。

  • 「豪華客船の船長になる」 1か月も船上にいた石原太洋、先に叶えたインハイ出場の夢

    2022.08.08

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は7日、競技2日目が行われた。鹿児島水産(鹿児島)の選手として10年ぶりに出場した石原太洋(3年)は、個人戦の男子66キロ級で初戦敗退だったが、目標としていたインターハイを経験。高校では1か月にも及ぶ船上実習などもあり、他校に比べ練習時間も少ない。そんな中で掴んだ全国の舞台を終え、今後は「豪華客船の船長になる」という将来の夢に向かって邁進する。(取材・文:THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 偏差値70、秋田No.1進学校からインハイ出場 深夜0時まで机に向かい続けた高橋真鳥の流儀

    2022.08.07

    柔道の全国高校総体(インターハイ)が6日に開幕し、5日間にわたって熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は文武両道に励み、全国の大舞台に出場した選手たちをピックアップ。個人戦の男子60キロ級に出場した県下No.1の進学校・秋田高の高橋真鳥(3年)は、部活動に励みながらも毎日深夜まで勉強する日々を送った。柔道で全国レベルの実力を保ちつつ、周囲の高い学力についていく彼なりの方法を明かしてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • つくば秀英、初の団体4強王手 そっくり双子のカフレ兄弟ともに3戦3勝「実力も五分五分」

    2022.08.07

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は6日、愛媛県武道館で開幕。初日は男子団体が3回戦まで行われ、8強が出揃った。つくば秀英(茨城)は、双子の3年生カフレ兄弟が同時出場。日系ブラジル人の両親を持つ2人の貢献もあり、初のベスト4進出に王手をかけた。

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