吉田 宏の記事一覧
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「アホか!」とぼろくそに怒られた 平尾誠二の「熱くて、泥臭い」華麗じゃない素顔
2019.07.17第6回の今回は、2016年に53歳の若さで亡くなった“ミスター・ラグビー”平尾誠二氏にスポットを当てる。神戸製鋼、日本代表で共にピッチに立ち、その後は選手―指導者として、故人を最も近い位置で見続けてきた元木由記雄・京産大ヘッドコーチが、その偉大さ、素顔を回想する。
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旧国立に6万7000人を呼んだ男、“貴公子”本城和彦は今、テレビマンになっていた
2019.07.10第5回は、1980年代に早大不動の司令塔として活躍した本城和彦氏に日本代表、ラグビーへの思いを聞いた。早大時代はアイドル級の人気で女性ファンがスタンドを埋めた“ラグビー界の貴公子”。日本代表、サントリーでの活躍後は、男女の7人制日本代表強化委員長に就任。男子代表のリオデジャネイロ五輪4位という躍進も支えた。2015年にはサントリーから日本テレビに転職して、メディア側の立場からラグビーを支える。元トップ選手、指導者、統括責任者、そしてメディアと様々な視点から日本代表、ワールドカップ日本大会に、熱いまなざしを送り続ける。
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16年前の代表監督が残した“遺言”は活かされたのか 今、抱える日本ラグビーの問題点
2019.07.03第4回は、2003年オーストラリア大会で日本代表を率いた向井昭吾元監督が登場。国内では東芝府中(現東芝)監督として日本選手権3連覇を果たし、コカ・コーラウエストジャパン(現コカ・コーラ)監督としては、チームをトップリーグ(TL)昇格に導いた。8シーズンぶりにコカ・コーラ監督に復帰した理由、そしてこだわり続ける日本代表、日本ラグビーのあるべき姿を訴える。
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「ベスト4は不可能じゃない」 2大会連続主将・箕内拓郎が日本代表に期待する根拠
2019.06.26第3回は、日本代表NO8として活躍した箕内拓郎氏に話を聞いた。トップリーグ昇格2シーズン目の日野レッドドルフィンズでFWコーチとしてグラウンドに立つ箕内氏だが、日本代表では2003年オーストラリア大会、07年フランス大会と、史上初めて2大会連続で主将を務めた天性のリーダー。ラグビーがまだアマチュアスポーツだった当時からの日本代表の進化を語り、ファンの応援を力に変えればベスト4入りのチャンスもあると訴える。
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代表98キャップの”鉄人”大野均が今、明かす 4年前、南アフリカに勝てた本当の理由
2019.06.19毎週水曜日の連載「楕円の軌跡―レジェンド・トーク2019」。第2回は歴戦の強者――。そんな呼び方がいいのだろうか。日本ラグビーを10年以上に渡り牽引し続けてきたLO大野均(東芝)が、自らもメンバー入りをめざしてきたジェイミー・ジャパンへの思いを語ってくれた。歴代最多の日本代表98キャップを積み上げ、過去3度のワールドカップに出場。いまも現役で戦う日本ラグビーの苦境も、快挙も肌で感じてきた41歳の鉄人が、桜の勇者たちに熱いエールを贈る。
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「8強入りは十分可能」― 前回W杯の“影のリーダー”廣瀬俊朗が語る4年前との違い
2019.06.12ラグビーワールドカップ日本大会は、100日後の9月20日にキックオフを迎える。大会ベスト8入りに挑むジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)率いる日本代表は、6月3日にメンバーを42人に絞り込み、同10日から宮崎での強化合宿をスタートした。全国各地でワールドカップへ向けたさまざまなイベントも開催される中で、THE ANSWERでは、サンケイスポーツで20年以上にわたり楕円球を追い続けたラグビーライター吉田宏氏が、日本ラグビーを支えてきたレジェンドたちの、日本代表、ワールドカップ成功への熱い思い、そして提言を綴る、毎週水曜日の連載「楕円の軌跡―レジェンド・トーク2019」をスタートさせる。