吉田 宏の記事一覧
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「緊張で10日寝られなかった」“強気の男”田村が漏らした本音に見た、日本苦戦の理由
2019.09.21終わってみればボーナスポイントつきの勝ち点5を獲得しての白星スタートを切った日本代表。試合後のプレスルームでパソコンのキーボードを叩く手を、テレビから聞こえてきた選手のコメントに一瞬止めてしまった。
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世界的名将が教えるW杯の“見方” 忖度なしの日本の可能性「本物の期待感がある」
2019.09.189月20日に開幕するワールドカップ日本大会開幕まで、あと2日と迫った。サンケイスポーツで20年以上にわたり楕円球を追い続けたラグビー・ライター吉田宏氏が、日本ラグビーを牽引し続けてきたレジェンドたちの、日本代表、ワールドカップ成功への熱い思い、提言を綴る毎週水曜日の連載「楕円の軌跡―レジェンド・トーク2019」。
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ジョセフHCを電話一本で日本代表入りさせた男 “赤鬼”が8強入りを確信する理由
2019.09.119月20日に開幕するワールドカップ日本大会まで、あと9日。サンケイスポーツで20年以上にわたり楕円球を追い続けてきたラグビー・ライター吉田宏氏が、日本ラグビーを牽引してきたレジェンドたちの、日本代表、ワールドカップ成功への熱い思い、提言を綴る毎週水曜日連載の「楕円の軌跡―レジェンドトーク2019」。
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日本は本当に大丈夫なのか 「41失点」という数字に見た、W杯成否を占う分水嶺
2019.09.07ラグビー日本代表は6日、「リポビタンDチャレンジカップ2019 南アフリカ戦」(熊谷ラグビー場)に臨み、7-41と大敗した。ワールドカップ(W杯)前の最終テストマッチで、“4年前の再現”どころか34点差をつけられた。本番へ向けて不安を残す結果となったが、20年以上にわたり楕円球を追い続けているラグビーライター吉田宏氏の目にはどう映ったのだろうか。
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「カギは初戦のロシア戦」 8強へ、4年前の奇跡を知るホラニ龍コリニアシが強調するワケ
2019.09.049月20日に開幕するワールドカップ日本大会開幕まで、2週間あまりに迫った。サンケイスポーツで20年以上にわたり楕円球を追い続けたラグビー・ライター吉田宏氏が、日本ラグビーを牽引し続けてきたレジェンドたちの、日本代表、ワールドカップ成功への熱い思い、提言を綴る毎週水曜日の連載「楕円の軌跡―レジェンド・トーク2019」。
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サプライズなし 代表メンバー選考に見る指揮官の自信「選んだ選手の共通点は…」
2019.08.29ラグビーのワールドカップ日本大会開幕まで22日と迫った29日、日本ラグビー協会は東京・千代田区の帝国ホテルで会見を開き、日本代表メンバー31人を発表した。FLリーチ・マイケル、WTB福岡堅樹ら中心選手を順当に選んだジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は、結束力を武器に目標にかかげる初の大会ベスト8へ自信を滲ませた。
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野球は300、ラグビーはわずか4… 28年前の“英雄”吉田義人が募らせるW杯後の危機感
2019.08.289月20日に開幕するワールドカップ日本大会開幕まで、あと23日と迫った。サンケイスポーツで20年以上にわたり楕円球を追い続けたラグビー・ライター吉田宏氏が、日本ラグビーを牽引し続けてきたレジェンドたちの、日本代表、ワールドカップ成功への熱い思い、提言を綴る毎週水曜日の連載「楕円の軌跡―レジェンド・トーク2019」。
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4年前の“伝説の選択”から一歩先へ 伊藤鐘史が託す夢「8強に必ず行くマインドで」
2019.08.219月20日に開幕するワールドカップ日本大会開幕まで1か月を切った。サンケイスポーツで20年以上にわたり楕円球を追い続けたラグビー・ライター吉田宏氏が、日本ラグビーを牽引し続けてきたレジェンドたちの、日本代表、ワールドカップ成功への熱い思い、提言を綴る毎週水曜日の連載「楕円の軌跡―レジェンド・トーク2019」。
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オールブラックスを感嘆させた伝説の“空飛ぶWTB” 76歳・坂田好弘がW杯後に描く夢
2019.08.149月20日に開幕するワールドカップ日本大会まで37日。サンケイスポーツで20年以上にわたり楕円球を追い続けたラグビー・ライター吉田宏氏が、日本ラグビーを牽引し続けてきたレジェンドたちの、日本代表、ワールドカップ成功への熱い思い、提言を綴る毎週水曜日の連載「楕円の軌跡―レジェンド・トーク2019」。
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「前回より間違いなく強くなっている」 ジェイミージャパンを最も知る男が語る根拠
2019.08.079月20日に開幕するワールドカップ日本大会まで、50日を切った。サンケイスポーツで20年以上にわたり楕円球を追い続けたラグビー・ライター吉田宏氏が、日本ラグビーを牽引し続けてきたレジェンドたちの、日本代表、ワールドカップ成功への熱い思い、提言を綴る毎週水曜日の連載「楕円の軌跡―レジェンド・トーク2019」。
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“ワンチーム”でジョセフHCに届けた吉報 トンガ戦の裏側にあった「16人目」の献身
2019.08.06パシフィック・ネーションズ・カップ(PNC)第2戦で、日本代表はトンガ代表に41-7と快勝。フィジー代表戦に続き開幕2連勝を飾った。試合後のセレモニーに立ったFLリーチ・マイケル主将(東芝)の両腕には、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)と母マウデさんのツーショット写真が抱えられていた。
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カギを握るのは「日本人選手」 “元祖留学生”ラトゥ志南利のこだわりと理想
2019.07.319月20日に開幕するワールドカップ日本大会まで50日あまり。サンケイスポーツで20年以上にわたり楕円球を追い続けたラグビー・ライター吉田宏氏が、日本ラグビーを牽引し続けてきたレジェンドたちの、日本代表、ワールドカップ成功への熱い思い、提言を綴る毎週水曜日の連載「楕円の軌跡―レジェンド・トーク2019」。
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サンウルブズの参戦も? 清宮副会長の“野望”ラグビー「新プロリーグ」構想とは
2019.07.29日本ラグビー協会の副会長に先月就任した清宮克幸氏が28日、都内でスポーツに関連するシンポジウム「Sports X conference 2019」で講演して、日本初となるプロリーグ構想を明かした。注目のリーグは、2020年に数チームのプレ大会を開催して、21年のキックオフを目指す。
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“復興の街”釜石に流れた君が代 日本を後押しした「熱」と、歴史的1勝の意味
2019.07.28ラグビー・ワールドカップ日本大会開幕まで55日と迫った27日、日本代表はパシフィック・ネーションズ・カップ第1戦でフィジー代表に34-21と快勝。ワールドカップ・プレシーズンのテストマッチで、これまでの通算成績が3勝14敗、世界ランキングでも11位の日本を上回る9位の強豪を8シーズンぶりに破る最高のスタートを切った。
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「復興の町」にラグビーW杯がやってくる 釜石“伝説のLO”桜庭吉彦の挑戦
2019.07.249月20日に開幕するワールドカップ日本大会まで、2か月を切った。サンケイスポーツで20年以上にわたり楕円球を追い続けたラグビー・ライター吉田宏氏が、日本ラグビーを牽引し続けてきたレジェンドたちの、日本代表、ワールドカップ成功への熱い思い、提言を綴る毎週水曜日の連載「楕円の軌跡―レジェンド・トーク2019」。
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「アホか!」とぼろくそに怒られた 平尾誠二の「熱くて、泥臭い」華麗じゃない素顔
2019.07.17第6回の今回は、2016年に53歳の若さで亡くなった“ミスター・ラグビー”平尾誠二氏にスポットを当てる。神戸製鋼、日本代表で共にピッチに立ち、その後は選手―指導者として、故人を最も近い位置で見続けてきた元木由記雄・京産大ヘッドコーチが、その偉大さ、素顔を回想する。
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旧国立に6万7000人を呼んだ男、“貴公子”本城和彦は今、テレビマンになっていた
2019.07.10第5回は、1980年代に早大不動の司令塔として活躍した本城和彦氏に日本代表、ラグビーへの思いを聞いた。早大時代はアイドル級の人気で女性ファンがスタンドを埋めた“ラグビー界の貴公子”。日本代表、サントリーでの活躍後は、男女の7人制日本代表強化委員長に就任。男子代表のリオデジャネイロ五輪4位という躍進も支えた。2015年にはサントリーから日本テレビに転職して、メディア側の立場からラグビーを支える。元トップ選手、指導者、統括責任者、そしてメディアと様々な視点から日本代表、ワールドカップ日本大会に、熱いまなざしを送り続ける。
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16年前の代表監督が残した“遺言”は活かされたのか 今、抱える日本ラグビーの問題点
2019.07.03第4回は、2003年オーストラリア大会で日本代表を率いた向井昭吾元監督が登場。国内では東芝府中(現東芝)監督として日本選手権3連覇を果たし、コカ・コーラウエストジャパン(現コカ・コーラ)監督としては、チームをトップリーグ(TL)昇格に導いた。8シーズンぶりにコカ・コーラ監督に復帰した理由、そしてこだわり続ける日本代表、日本ラグビーのあるべき姿を訴える。