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女性アスリートのメイク批判「気にしない」 容姿報道も経験したホッケー湯田葉月の本音

「スポーツをしている時とプライベートのメイクは、自分のなかでしっかり区別しています。例えば、日常ではキラキラっとしたテクスチャーのアイシャドーを、試合中はマットなものを使っています。

女子ホッケーで活躍する湯田葉月【写真:もろだこずえ】
女子ホッケーで活躍する湯田葉月【写真:もろだこずえ】

女子ホッケー湯田葉月が語る「女性アスリートとメイクの力」

「スポーツをしている時とプライベートのメイクは、自分のなかでしっかり区別しています。例えば、日常ではキラキラっとしたテクスチャーのアイシャドーを、試合中はマットなものを使っています。

 最近、ジェルネイルを始めたので、セルフでできるようにと練習中なんです。ネイルは気分によって、いろいろ変えていますね。デザイン的には、シンプルなものが好きかな」

 キリリとした眉と深みのある目元が印象的な、女子ホッケー元日本代表の湯田葉月。色味を抑えたメイクで取材に応じたこの日、“今日はナチュラルメイクなんですね”と話を振ると、「あ! リップを塗るの、忘れてたわ」と笑った。

「女性アスリートの中でカッコいいなぁと思うのは、プロテニスプレーヤーの大坂なおみさん。競技中も髪型とかでお洒落を楽しんでいて、素敵です。東京五輪の時のドレッドヘアは綺麗で、カッコよかった。私もちょっとやってみたいな、という気持ちになります」

 メイクには昔から興味があるほうだった。以前、アスリートメイクのアドバイザーから、試合時とメディア対応時用のメイクレッスンを受けたこともある。

「フィールドホッケーは屋外競技なので、まず、めちゃめちゃ日焼けをします。だから、日焼け止めと下地、さらにファンデーションも、しっかり塗っていますね。でも、すっごく汗をかくうえ、いつもタオルでガーッと顔を拭くので、どんなに頑張ってメイクをしても、いつもすごく崩れちゃうんです。

 メイクレッスンでは競技中におすすめのアイテムや落ちにくいメイクの方法を中心に教えてもらいました。例えば、マスカラはまつ毛に直に塗っていたけれど、マスカラ下地をつけるだけでも落ちにくくなるよ、とか。知識が増えると、さらにメイクに対する興味や意欲が湧きます」

 初めてメイクをしたのは中学時代。10代からメイクをするのは当たり前。だから時々、女性アスリートのメイクがバッシングされる理由にもピンとこない。

「文句を言う人がいても、気にしません。だって、綺麗になる分にはいいじゃないですか? アスリートだって、自分の好きなメイク、髪型をすればいい」

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長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビュー記事、健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌で編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(中野ジェームズ修一著)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、以上サンマーク出版)、『走りがグンと軽くなる 金哲彦のランニング・メソッド完全版』(金哲彦著、高橋書店)など。

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