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一筆書きで描かれる伊藤美誠選手のWebCM公開 スポーツ支援の輪に笑顔

スポーツくじ(toto・BIG)の運営・販売を行う日本スポーツ振興センター(JSC)は、100円から買えるスポーツくじが世界で活躍するトップアスリートの誕生や活躍を支えていることを伝える広報動画を制作。日本女子卓球界をリードする伊藤美誠選手(スターツ所属)を起用し、たった100円の好奇心がスポーツの喜びを次世代へとつなぐ一歩となることを伝えている。

伊藤選手の軌跡を辿りながら次世代アスリートの発掘育成を支える助成活動を紹介

 スポーツくじ(toto・BIG)の運営・販売を行う日本スポーツ振興センター(JSC)は、100円から買えるスポーツくじが世界で活躍するトップアスリートの誕生や活躍を支えていることを伝える広報動画を制作。日本女子卓球界をリードする伊藤美誠選手(スターツ所属)を起用し、たった100円の好奇心がスポーツの喜びを次世代へとつなぐ一歩となることを伝えている。

 動画では、2歳で卓球に出会った伊藤選手が、その楽しさの虜になってしまった幼少期の姿を紹介。地域から全国、そして世界へと活躍の舞台を広げる軌跡を追い、世界の頂点を争うトップアスリートとなった今も、新たな目標に向かって挑戦し続ける姿を映し出している。

 伊藤選手が東京オリンピックで見せた活躍は記憶に新しいところ。水谷隼さんと組んだ混合ダブルスでは金メダル、女子団体では銀メダル、女子シングルスでは銅メダルを獲得する活躍で、コロナ禍で沈みがちだった日本を感動と笑顔で包んでくれた。

 こうしたスポーツから生まれる喜びを未来へつないでいくきっかけのひとつとなるのが、スポーツくじを購入することから始まるスポーツ支援の輪。伊藤選手は生まれ育った静岡県磐田市にある磐田卓球場ラリーナにもスポーツくじの助成金が活用されていると知り、「地元に戻った時はラリーナを使わせていただいています。とてもいい環境で練習ができるので、とてもうれしく思います」と身近にまで支援の輪が広がっていることを喜んだ。

 スポーツくじの売上による収益の一部は、日本のスポーツ振興のために役立てられており、2002年からこれまでに約2188億円がスポーツ事業のための助成金として活用されている※。そのうち、未来のトップアスリートを発掘・育成する事業などを含む「スポーツの競技水準の向上」には約893.5億円、地域のスポーツ大会・教室を開催する事業などを含む「地域スポーツの普及」には、約329.4億円、また、私たちが日頃スポーツをする場所づくりをサポートする「地域のスポーツ施設の整備」には約913.8億円が助成されてきた。※2021年度時点。2021年度は配分額を合算。

 たった100円の興味がスポーツ界の今、そして未来をつなぐチカラになる。スポーツくじから始まる支援の輪にあなたも参加してみては。

(THE ANSWER編集部)