平昌オリンピックの記事一覧
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コリア、劣勢予想も「高い壁」打倒に闘志「私たちが日本に勝てると証明を」
2018.02.13連日熱戦が繰り広げられている平昌五輪の注目の一つが、南北合同で出場している女子アイスホッケー「コリア」だ。14日には1次リーグ最終戦で日本と激突。米メディアも悲願の1勝をかけた戦いに注目し、コリア選手は「私たちが日本に勝てるということを証明しなければいけません」と意気込んでいることを伝えている。
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【独占告白】平野歩夢「究極の滑りを」 悲願の金メダルへ“20時間後の決意”
2018.02.13平昌五輪は13日、スノーボード男子ハーフパイプ予選がフェニックス・スノーパークで行われ、ソチ五輪の銀メダリスト・平野歩夢(木下グループ)が2本目に95.25点をマーク。3位で14日午前10時30分から行われる決勝に駒を進めた。日本の金メダル第1号の期待がかかるスノーボード界の逸材は予選直後、20時間後に迎える大一番への意気込みを「THE ANSWER」に独占告白した。
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平野歩夢、王者ホワイトが重ねた“天才の境遇”「彼はホワイト2世になるだろうと…」
2018.02.13平昌五輪は13日、スノーボード男子ハーフパイプ予選でソチ五輪銀メダリスト・平野歩夢(木下グループ)が3位で決勝進出を決めた。一方、金メダルを争う五輪金メダル2度のカリスマ、ショーン・ホワイト(米国)は2本目に98.50点という圧巻のスコアを叩き出し、首位で決勝に駒を進めたが、「ホワイト2世」と呼ばれてきた平野と“天才の境遇”を重ね合わせて語っている。米地元紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。
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羽生結弦、本番前から異例の大注目 会見を各国報道「世界王者に巨大な好奇心」
2018.02.13男子フィギュアスケートのソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ANA)が競技会場の江陵アイスアリーナで公式練習と記者会見を行い、4回転ジャンプをこなすなど、右足首の復調をアピールした羽生に対し、海外メディアは「五輪のリンクで確信に満ちた初練習」「夢の演技を約束」と特集を組んでいる。
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“美しき親日家”コストナー、31歳が五輪で過ごした「本当に美しい一日」
2018.02.13平昌五輪のフィギュアスケート団体はカナダの優勝で幕を閉じたが、華やかなチーム戦で脚光を浴びた一人が、イタリアのカロリーナ・コストナーだ。31歳はショートプログラム(SP)、フリーともに演じ、4位に貢献した。メダルこそ逃したが、親日家でも知られる31歳の4度目の五輪をイタリアメディアも特集。団体戦について「本当に美しい一日だったわ」と語ったと伝えている。
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体感気温は-32.5℃!? 極限のアルペン競技を韓国紙も不安視「全てが停止状態」
2018.02.13平昌五輪では、激しい強風の影響でアルペンスキー競技の延期が続いている。12日に予定されていた女子大回転は開始2時間前に延期となったが、韓国紙は秒速9メートルの強風と体感気温マイナス32.5度という極限状態だったとレポート。14日まで強風が予想され、今後の開催予定も不安視されている。
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宮原知子、坂本花織ら 感動の「団体戦JAPAN」の“日の丸7ショット”に反響
2018.02.13平昌五輪はフィギュアスケートで団体戦が行われ、日本は2大会連続の5位となった。男子ショートプログラムで宇野昌磨が1位を獲得するなど奮闘し、大きく盛り上げたが、ペアの木原龍一は自身のツイッターで「チームJAPAN」の“日の丸7ショット”を公開。ファンから「団体戦、感動しました」と労いが相次ぎ、個人戦に向けてエールが殺到している。
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“平昌突風”は「完全なる宝クジ」 転倒者続出に海外から批判続々「あまりに衝撃」
2018.02.13平昌五輪は様々な屋外競技で突風と極寒の荒天に選手が苦しめられている。12日に行われたスノーボード女子スロープスタイル、ハーフパイプでもジャンプ中に猛烈な逆風に煽られ、アイスバーンのような斜面に転倒するシーンが相次いだ。過酷な競技環境を、権威ある英公共放送「BBC」の解説者、記者は問題視。「平昌は開催地に相応しくないという声も聞かれる」と厳しく指摘している。
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高梨沙羅、「期待外れの歴史」から涙の逆襲 米称賛「ついに大きな報酬を手にした」
2018.02.13平昌五輪は13日、スキージャンプ女子ノーマルヒル個人で高梨沙羅(クラレ)が103.5メートルを2本飛び、243.8点をマーク。この種目で日本勢初となる銅メダルに輝いた。前回ソチ大会で優勝候補と期待されながら、まさかの表彰台を逃した21歳の悲願のメダル獲得に対し、米メディアも「ついに大きな報酬を手にした」「女子史上最高のジャンパー」と称えている。
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メドベ&ザギトワら笑顔 プルシェンコが後輩へ、粋な祝福「金より大切な銀もある」
2018.02.13平昌五輪は12日、フィギュアスケート団体フリーが行われ、OAR(ロシアからの五輪選手)が銀メダルを獲得。エフゲニア・メドベージェワ、アリーナ・ザギトワといった逸材が躍動し、2大会連続のメダルを獲得した。前回の団体戦金メダリストの母国の英雄、エフゲニー・プルシェンコは自身のインスタグラムで「チームロシア」の集合写真を掲載して祝福。ファンから「五輪で最も美しき1枚」「最高、最高、そして最高だ!」と反響を呼んでいる。
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長洲未来、五輪史に残る「NAGASU」の名 “歴史的3A”に母国も賛辞「魔法を放った」
2018.02.13女子シングルで長洲未来は135.53点の自己ベストを叩き出し、2位に躍進。五輪史上3人目の成功となったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めた24歳に対し、母国の米メディアは「ミライが魔法を放った」と賛辞を送っている。
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浅田真央さん、“後継者”長洲未来を祝福 ファン感激「3Aのバトンが繋がった」
2018.02.13フィギュアスケートのバンクーバー五輪銀メダリスト・浅田真央さんが12日、インスタグラムを更新。平昌五輪の開幕を受け、“手書き五輪”のイラストを画像で公開し、さらにこの日の団体フリーで真央さん以来となる五輪でのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めた長洲未来(米国)に対し、「未来ちゃん 3A成功おめでとう」と祝福のメッセージを送っている。