pickupの記事一覧
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W杯バスケ日本を救った「比江島タイム」発動の理由 渡邉拓馬「センスは他の選手とは格が違う」
2023.09.01バスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会は31日、順位決定リーグで世界ランク36位の日本が同17位のベネズエラに86-77で逆転勝ち。自力では48年ぶりとなるパリ五輪出場に王手をかけた。チーム最年長33歳・比江島慎が第4クォーター(Q)に17得点を挙げ、両チーム最多23得点をマーク。勝利の立役者となった。順位決定リーグのキーマンに比江島を挙げていた元日本代表・渡邉拓馬氏(京都ハンナリーズGM)は、大舞台で発動した「比江島タイム」の理由に異次元のメンタル、センスを特筆し、「サッカー選手で例えるとメッシ選手のような抜きん出た存在」と絶賛した。(構成=藤井 雅彦)
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原辰徳監督から受けた「人としての教育」 巨人で裏方を経験、荻原満が学生に伝える一流の教え
2023.08.31今年から東北工業大硬式野球部のヘッドコーチ(HC)に就任した荻原満氏(57歳)。仙台商高、東海大を経て巨人に入団し、1988年から92年まで投手として5年間プレーした。現役引退後も巨人に残り、打撃投手やマネージャーを歴任。荻原氏は「プロの世界で選手、裏方を経験したからこそ、今こうやって教えられる」と胸を張る。後編では、その濃密な野球人生に迫る。(取材・文=川浪 康太郎)
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ラグビー日本代表、W杯直前「1勝5敗」の現実 4年前から1試合平均「10.8得点」減少の要因は?
2023.08.30ラグビー日本代表はワールドカップ(W杯)フランス大会前最後のテストマッチでも、課題を残して開幕へのカウントダウンに入った。イタリアの古都トレビーゾで8月26日に行われた同国代表戦は21-42と大敗。残り10分を切って7点のビハインドと食らいついたが、結果的には1度もリードを奪われずに終盤突き放された。W杯前の代表戦(非公認戦を含む)は通算1勝5敗と苦闘続きのまま終了。2019年の日本大会ではプール戦を全勝で突破して史上初のベスト8進出を果たした日本代表だが、躍進を支えた緻密な組織プレーが未完成のままW杯キックオフを迎える。大会初戦まで2週間を切った中、日本は4年前のように輝けるのか。イタリア戦で浮上した課題と弱点、そして学びも読み取りながら、開幕目前の日本代表の実力を検証する。(文=吉田 宏)
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W杯バスケ日本、パリ五輪かけた残り2戦のキーマン 渡邉拓馬「得点欲しい場面で彼の右に出る者いない」
2023.08.30バスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会は29日、1次リーグ最終戦で世界ランク36位の日本が同3位のオーストラリアに89-109で敗れ、1勝2敗で2次リーグ進出ならず。元日本代表・渡邉拓馬氏(京都ハンナリーズGM)は完敗を喫したオーストラリア戦を振り返り、今大会アジア勢最上位に与えられる2024年パリオリンピック出場権がかかる17~32位順位決定リーグのキーマンの一人に比江島慎を挙げた。(構成=藤井 雅彦)
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W杯大金星、日本バスケ史で語り継がれる河村勇輝の衝撃 渡邉拓馬「後半連続3Pの布石も見逃せない」
2023.08.28バスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会は27日、1次リーグ第2戦で世界ランク36位の日本が同24位のフィンランドに98-88で勝利。17年ぶりのW杯勝利という歴史的1勝を挙げた。最大18点差がありながら、10点ビハインドで迎えた最終クォーター(Q)に逆転勝ち。元日本代表・渡邉拓馬氏(京都ハンナリーズGM)は立役者となった河村勇輝のインパクトを「日本のバスケット史で後世まで語り継がれるもの」と評した。(構成=藤井 雅彦)
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巨人で選手&裏方20年 東北工業大・荻原満HC、最下位チームを変えた「一方通行ではない」指導
2023.08.28仙台市内にある東北工業大硬式野球部のグラウンドには、ストップウォッチ片手に大きな声で指示を出すヘッドコーチ(HC)の姿がある。プロ野球・巨人でプレーした経歴を持つ荻原満氏(57歳)だ。東北工業大はリーグ戦で春秋ともに最下位(春は宮城教育大と同率)に沈んだ昨年から一転、今春のリーグ戦では4勝を挙げて4位、新人戦は仙台大を破って準優勝と躍進。今年から就任した指揮官の「改革」は着々と進んでいる。前編では崩壊しかけていたチームを立て直した指導法について話を聞いた。(取材・文=川浪 康太郎)
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世界陸上100m女王の感情が爆発した芸術性 撮影者が解説「行動と感情のコンビネーションだ」
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、9日間の熱戦に幕を閉じた。「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街並みを誇るブダペスト。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「陸上界の真珠たち」を届けてきた。
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世界記録保持者に挑んだアジア人 新記録より勝利を優先、棒高跳びフィリピン人の熱い世界陸上
2023.08.2719日から熱戦が繰り広げられたブダペスト世界陸上は、27日(日本時間28日)の競技をもって幕を閉じる。「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街並みを誇るブダペスト。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「陸上界の真珠たち」を届けていく。
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「本当の意味で世界の仲間入り」 8位快挙の田中希実が葛藤、最後に笑えた8日間の世界陸上
2023.08.27第19回は、26日(日本時間27日)の女子5000メートル決勝で8位入賞した23歳の田中希実(New Balance)。14分58秒99で日本人26年ぶり2人目の入賞の快挙だった。1500メートル準決勝敗退から投げやりな気持ちにもなった今大会。チームにネガティブな言葉を吐き出した日もあったが、支えに気づき、「本当の意味で世界の仲間入り」と頷ける大会となった。(取材・文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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ハーバード大卒の世界陸上200mメダリスト 修士号を持つ米26歳女子が語る、世界レベルの文武両道
2023.08.27第17回は、25日(日本時間26日)の女子200メートル決勝で銀メダルに輝いたガブリエル・トーマス(米国)が登場する。世界屈指の名門ハーバード大を卒業し、テキサス大大学院にも通った才女。在学中の2021年東京五輪でも2つのメダルを獲りながら、今年5月に公衆衛生学の修士号を取得した。文武両道を地で行く26歳。両立の秘訣には、陸上と勉強への情熱があった。(文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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NBA制覇で名乗る「世界王者」を揶揄 世界陸上2冠ライルズから滲むプライド「俺たちが世界だ」
2023.08.26ブダペスト世界陸上は19日から連日熱戦が繰り広げられている。「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街並みを誇るブダペスト。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「陸上界の真珠たち」を届けていく。第16回は、25日(日本時間26日)の男子200メートルで3連覇したノア・ライルズ(米国)。19秒52(向かい風0.2メートル)で100メートルとの2冠を達成した。会見では米国の他競技での優勝者が「ワールドチャンピオン」と名乗ることを揶揄。陸上界に対する強い責任感と「世界最速」のプライドを滲ませていた。
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完敗バスケ日本、不発に終わった3P戦術成功へのヒント 渡邉拓馬「馬場雄大の縦のアタックで流れ」
2023.08.26バスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会は25日に開幕し、1次リーグE組の日本(世界ランク36位)はドイツ(同11位)に63-81で完敗し、黒星発進。武器の3Pは35本中6本、成功率17%と不発に終わり、18点差をつけられた。この試合を元日本代表・渡邉拓馬氏(京都ハンナリーズGM)はどう見たのか。結果は「現状の力通り」としながら、不発に終わった3P戦術成功へのヒントを見出した。(構成=藤井 雅彦)
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やり投げ金・北口榛花、孤独とも闘ったチェコ生活 17歳で描いた「世界一の夢」で乗り越えた
2023.08.26第14回は、25日(日本時間26日)の女子やり投げ決勝で金メダルを獲得した25歳の北口榛花(JAL)。昨年大会銅メダルの日本記録保持者は、最終投てきの66メートル73で4位から大逆転した。日本女子では全種目を通じて26年ぶり、トラック&フィールド種目初の金メダル。競技を始めて10年で世界一にたどり着くまで、武者修行で過ごしたチェコでは孤独を感じる日々だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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大谷翔平の復活に欠かせない「精神面の強さ」 TJ手術か保存療法か、復帰プロセスを専門家が解説
2023.08.25右肘の内側側副靭帯損傷と診断されたエンゼルス・大谷翔平投手について球団は24日(日本時間25日)、今季の残り試合では登板しないと発表した。2018年にトミー・ジョン(TJ)手術を受けていた二刀流のスーパースターのキャリアにとって重要になる2つの選択肢と、予想される復帰へのプロセスについて、トップアスリートの専属トレーナーを務める芝浦田町スポーツ整骨院・はり治療院の新盛淳司院長が解説してくれた。
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淡路島と同じ面積セントルシアから世界陸上に 1人で国を背負った22歳女子スプリンターの戦い
2023.08.25第13回は、カリブ海の島国セントルシア代表のジュリアン・アルフレッド。女子100メートルでは5位に入り、200メートルでも24日(日本時間25日)の準決勝を突破した。淡路島とほぼ同じ面積の国から走りでスポーツメーカー「プーマ」のスポンサー契約を勝ち取った22歳。同社による代表チームのサポートまで繋げるなど国を背負いながら戦い続けている。(取材・文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平、鉾久 真大)
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世界が認めた1枚のスポーツ写真 伝説64歳フォトグラファーが誘う「見る者の思考の創造」【世界陸上】
2023.08.25ブダペスト世界陸上は19日から連日熱戦が繰り広げられている。「ドナウの真珠」と呼ばれる美しい街並みを誇るブダペスト。現地で取材する「THE ANSWER」では、選手や競技の魅力を伝えるほか、新たな価値観を探る連載「陸上界の真珠たち」を届けていく。
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現役時代の実績で「監督が務まる時代ではない」 欧州事情を知る日本人「サッカーの形が変わった」
2023.08.24サッカーの母国であるイングランドは、隆盛を極めるプレミアリーグを筆頭に長い歴史によって築かれた重厚な文化や伝統があり、いつの時代も圧倒的な権威を保っている。そんな世界最高峰の舞台に乗り込み、アジア人として初めて2018年にイングランドサッカー協会(FA) 及び欧州サッカー連盟(UEFA)公認プロライセンスを取得したのが高野剛氏だ。インタビュー最終回は、現在在籍するシント=トロイデンでの育成の仕事について話を聞きながら、監督に求められる資質について持論を展開した。(取材・文=加部 究)
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砂場もない中学校から日本の走り幅跳びエースに 陸上・橋岡優輝、中学3年生で突然訪れた岐路
2023.08.24陸上走り幅跳びの橋岡優輝(富士通)が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、競技人生のターニングポイントについて語った。スポーツ選手が進路や競技を選択していくなかで訪れる分岐点。東京五輪で6位入賞した日本のエースジャンパーには、中学3年生で突然訪れた岐路があったという。(取材・文=藤井 雅彦)
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