[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

pickupの記事一覧

  • 過去4年で2度の箱根駅伝シード落ち 早稲田大が予選会で上げた“名門復活”への狼煙

    2022.10.21

    今年1月の第98回箱根駅伝で13位に終わった早稲田大学は、今季は3年ぶりに予選会からの出発となった。そして、10月15日に行われたその予選会では、4位で無事に本大会の出場権を掴んだ。

  • 開幕3連敗で生じた選手の「迷い」 Bリーグ三河、課題克服へ求められる2つの変化

    2022.10.20

    バスケットボールB1リーグのシーホース三河は昨季、選手が大幅に若返ったなかでチャンピオンシップ(CS)出場にあと1勝というところまで成長を遂げた。今季は新加入選手が3人のみ。継続路線で開幕ダッシュが期待されたが、2勝4敗と思わぬ躓きにもがいている。

  • ラグビーW杯まで11か月、日本代表の現状は? “1.5軍”豪州戦で見えた列強打破の条件

    2022.10.20

    日本代表はオーストラリアA代表との3連戦を終えた。いよいよ10月29日のニュージーランド代表戦(国立競技場)から、11月12日のイングランド代表戦(ロンドン)、同20日のフランス代表戦(トゥールーズ)と強豪とのテストマッチ3連戦が始まるが、日本は今回、代表予備軍という位置づけのオーストラリア“A代表”に2連敗を喫して、14日の最終戦でようやく52-48と初勝利を挙げた。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)の下、来年9月に開幕するワールドカップ(W杯)フランス大会でのベスト8突破へ挑む日本にとって、重要な試金石となる秋の6試合。前半戦を折り返した桜の戦士たちは今、11か月後の祭典へ向けて、どんな立ち位置にあるのか。オーストラリアA代表との3試合の戦いぶりから、ジェイミージャパンが目指すラグビーと強化の現状を検証する。(取材・文=吉田 宏)

  • スペイン育成年代にもある“毒親”問題 「サッカーパパ」がすべきでない5つの行動とは

    2022.10.19

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回のテーマは、万国共通とも言える子供の将来に期待する親の姿だ。スペインの育成年代でも、そうした光景は日常茶飯事のようで、子供のサッカーを応援する“パパ”には5つのタイプが見られるという。毒親にならないための条件とともに紹介する。

  • 女子ゴルフ岩井姉妹、活躍の裏に地元練習場の61歳 コーチ契約じゃない“心のオアシス”

    2022.10.18

    16日まで行われた女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディース(千葉・東急セブンハンドレッドC)は、古江彩佳(富士通)の大会連覇で幕を閉じた。20歳のルーキー岩井明愛(あきえ)は、最終日に7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算15アンダーで2位。双子の妹・千怜(ちさと、ともにHonda)との史上初の双子姉妹によるツアー優勝は持ち越されたが、来季シード権獲得に大きく前進した。活躍の裏には、幼少期から姉妹を見守ってきた男性のサポートがあった。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 職場を懸けた女子ゴルフのシード争い 佳境の今、当落線上の選手がすべき「開き直り」

    2022.10.18

    「THE ANSWER」が各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。女子ゴルフでツアー通算6勝を挙げた北田瑠衣(フリー)は「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、ゴルフ界のトレンドやツアーの評論、自身の経験談まで定期連載で発信する。

  • 創設10年でJリーグ下部組織に匹敵 “LAVIDA→昌平高校”で実現する6年間の選手育成

    2022.10.17

    埼玉・昌平高校サッカー部は、2007年に藤島崇之監督が着任して10年あまりで全国区の強豪に上り詰めた。17年から6年続けてプロ選手を輩出し、来季も2人のJリーグクラブへの加入が内定。15人もの有能な指導スタッフを抱える恵まれた環境面に加え、中学生年代のクラブチームと連携したことが、強豪への道を加速させたのは間違いない。それが、国内でも指折りの育成クラブとなったFC LAVIDA(ラヴィーダ)だ。昌平のコーチ陣が指導にあたる、その活動に迫った。(取材・文=河野 正)

  • 松山英樹に続く日本勢はいるか 可能性感じる中島啓太、久常涼らの憧れ「早くPGAで」

    2022.10.17

    米男子プロゴルフ(PGA)ツアー・ZOZOチャンピオンシップ(アコーディアG習志野CC)は16日、キーガン・ブラッドリー(米国)の優勝で幕を閉じた。前年覇者・松山英樹(LEXUS)は通算3アンダーで40位。「優勝以外は求められていなかった」と悔しがった。一方で、22歳・中島啓太(フリー)と20歳・久常涼(SBSホールディングス)は、通算9アンダーの12位と健闘した。今大会の日本勢には、他にも“ポスト松山”を感じさせる選手がいた。世界最高峰ツアーのPGAに強い憧れを抱き、メジャー優勝を本気で目指す若武者たち。彼らの動きと声を紹介する。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 10代で大金を獲得する新人女子ゴルファー 優勝しても、忘れてはいけない「謙虚さ」

    2022.10.17

    「THE ANSWER」が各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。女子ゴルフでツアー通算6勝を挙げた北田瑠衣(フリー)は「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、ゴルフ界のトレンドやツアーの評論、自身の経験談まで定期連載で発信する。

  • 生理の課題「男性にも知ってもらいたい」 女性も、男性も、自分の体を知ることの大切さ

    2022.10.15

    一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)は9月6日、「女性アスリートのためのシンポジウム『生理とスポーツ』」を開催した。

  • 日本ラグビーは「独特な世界」 社員選手かプロ転向か、揺れる若手選手のキャリア選択

    2022.10.14

    将来的なプロ化も視野に入れた変革を目指す日本ラグビー界での代理人ビジネスの現状を、これまで2回にわたり紹介してきたが、最終回は日本人選手のプロ契約に関わる課題をチーム、エージェントらに聞いた。若手や、これからリーグワン入りを目指す大学生ら日本人選手からもプロ契約を求める声が高まっているが、そこにはセカンドキャリアなども踏まえた日本ラグビーの、将来への懸念材料や課題が浮かび上がる。(取材・文=吉田 宏)

  • 高校の部活指導で感じた“モヤモヤ” 元Jリーガー森山泰行、53歳で学ぶ選手主体の理論

    2022.10.13

    Jリーグ初期に名古屋グランパスFWで「スーパーサブ」として活躍した森山泰行氏が9月、「ボトムアップ理論」のエキスパートコーチ(上級ライセンス)の資格を取得した。自主性や自立を重んじ、学校の部活動指導だけでなく企業などでも注目されている理論だ。「なんかずっとモヤモヤしていたんですよ」という、その霧を払うきっかけにしたいと、53歳の今、学んでいる。(取材・文=松本 行弘)

  • アスリートの睡眠時間が短くなる理由 2位は「SNSの影響」、カフェインの摂取方法も注意

    2022.10.12

    Jリーグやジャパンラグビー リーグワンをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が「THE ANSWER」でお届けする連載。食や栄養に対して敏感な読者向けに、世界のスポーツ界の食や栄養のトレンドなど、第一線で活躍する橋本氏ならではの情報を発信する。今回は「食習慣からできる睡眠の問題解決」について。

  • スポーツ界の生理問題 教育の抜本的改革を有森裕子が提言、「保健体育」の見直しを

    2022.10.12

    一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)は9月6日、「女性アスリートのためのシンポジウム『生理とスポーツ』」を開催した。

  • 中学時代の柴崎岳を指導 就任16年で“20冠”、昌平高校を変えた藤島崇之監督の育成論

    2022.10.12

    第101回全国高校サッカー選手権埼玉大会が10月9日に開幕し、優勝候補筆頭の昌平高校は22日の3回戦から登場する。ここ10年ほどで埼玉県をリードする存在となり、全国有数の強豪に成長した進境著しいチームである。2017年に初のJリーガーが誕生すると、これまで6年続けて14人のプロ選手を輩出し、来季も2人のJリーグ入りが内定。FC東京へ加入予定のMF荒井悠汰は、JFA・Jリーグ特別指定選手として、すでに今季のルヴァンカップ予選リーグ3試合に出場した。強さと次々にニューカマーを生み出す背景を探る。(取材・文=河野 正)

  • 絶体絶命のピンチ救ったW杯代表候補の連発セーブ 楢﨑正剛「永井選手の自由を奪った」

    2022.10.12

    スポーツチャンネル「DAZN」とパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」との連動企画で、元日本代表として活躍した楢﨑正剛氏は、2022シーズンの明治安田生命J1リーグ、9月の「月間ベストセーブ」にサンフレッチェ広島の大迫敬介のプレーを選んだ。第30節の名古屋グランパスとの一戦。今シーズンの最後を飾る月間ベストセーブとは、どんなシーンだったのだろうか。

  • 年俸1億円超えも「珍しくない時代」 日本ラグビーで進む高騰化と“カテゴリA”の問題

    2022.10.11

    日本のラグビー界でも存在感を高めているエージェントビジネス。前編では、実際に日々どのような仕事をしているのかを当事者の話を中心に聞いたが、中編ではプロ化が進むなかで起きている選手年俸の高騰化の問題に焦点を当てる。その背景として、今年1月に誕生した国内最高峰リーグ「リーグワン」の選手規約の1つ、「カテゴリA」を指摘する声が高まっている。(取材・文=吉田 宏)

  • 糖尿病が心配、でも自己流の糖質カットは注意 血糖値が気になる人にオススメの運動

    2022.10.10

    忙しい大人向けの健康術を指南する「THE ANSWER」の連載「30代からでも変われる! 中野式カラダ改造計画『まずはコレ、やってみて!』」。多くのアスリートを手掛けるフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一氏がビジネスパーソン向けの健康増進や体作りのアドバイスを送る。今回のテーマは「糖質」。「THE ANSWER」公式YouTubeチャンネルの動画では、中野トレーナーが提案する「血糖値を下げる効果的トレーニング」を紹介しています。

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