pickupの記事一覧
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「スキーも仕事も同じ」― 皆川賢太郎が排除する不純物とは
2016.08.12アルペンスキーの第一人者として長年活躍した皆川賢太郎。2002年のソルトレイクシティ五輪後、大ケガに見舞われながらも見事に復活して2006年のトリノ五輪では4位の好成績を収めている。
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五輪の舞台に届かなかったマラソン人生 それでも出会えた「新しい自分」
2016.08.11千葉真子はマラソンに転向して以降、五輪の舞台を踏めないまま競技生活にピリオドを打った。喜びも苦しみもあったマラソン人生。しかし彼女はマラソンとの出会いによって「新しい自分」に出会えたのだった。
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前園真聖氏が高校サッカー部員を叱咤 厳しい言葉に秘められた思いとは
2016.08.09サッカー中継の解説だけでなく、コメンテーターやタレントとしても活躍中の前園真聖氏はサッカーの技術以上に高校生に向けて伝えたい信念があった。
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100mバタフライで日本新3連発の池江 16歳スイマーはいかにして進化したのか
2016.08.08リオデジャネイロ五輪で女子競泳界の若きスターが躍動している。最大のスランプを乗り越え、世界最大の祭典でその才能を輝かせた16歳。その躍進の裏には、オリンピックイヤーにピークを導くために四半期ごとにプログラミングされた綿密な肉体改造もあった。
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大阪の名門進学校から慶大、日本代表主将へ 「文武両道」を貫いた名ラガーマンの決断
2016.08.06目標を持つと、人は頑張れる。ラグビーワールドカップ2015で旋風を巻き起こしたエディー・ジャパンの廣瀬俊朗は高校受験でその「成功体験」を得ることができた。
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最年長2000本安打はいかにして生まれたのか 「職人技」磨き続けた男の原点
2016.08.05上達に年齢は関係ない。42歳11か月、史上最年長での2000本安打達成者となった和田一浩が現役時代に、それを証明している。
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「太ももはここ数年で一番太い」― なぜ中村俊輔は躍動し続けられるのか
2016.08.02Jリーガーの選手寿命は短い。引退の平均年齢は30歳に届かず、多くの選手が20代でJリーグのピッチを去っている。そのなかでずっとレギュラーを張り、かつ第一線で活躍するのは容易ではない。
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【陸上】元日本王者の父を持つ池川が男子やり投優勝「4年後に向けて」
2016.08.02中国地方を舞台に行われている平成28年度全国高等学校総合体育大会。1日に行われた男子やり投げ決勝では池川博史(滝川二3年)が67メートル91で優勝。日本陸連が選んだ「2020東京オリンピック ダイヤモンドアスリート」としての実力を見せた。
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【陸上】日本選手権Vの松江北・福田が高校総体女子800m優勝「本当に嬉しい」
2016.08.01中国地方を舞台に行われている平成28年度全国高等学校総合体育大会。1日の女子800メートルでは高校生ながら今年の日本選手権を制した福田翔子(松江北3年)が2分4秒24の好成績で優勝を遂げた。
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アスリートは「ガッツのある人種」 元五輪選手たちが考えるセカンドキャリアの武器
2016.07.31引退後のセカンドキャリアに苦しむアスリートは珍しくない。長年競技に打ち込んできたがゆえに一般的な社会性を身につけないまま20代後半、30代を迎えてしまう選手もいる。
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だから訪れた「その瞬間」 “平成のスライディング王”が語るプロ入り秘話
2016.07.287月16日。福島・いわき市で熱心に子供たちを指導する元プロ野球選手の姿があった。小学校2年生から6年生を対象とした野球教室で、熱のこもった言葉が響き渡る。
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今季残り全試合欠場表明のフェデラー、来季完全復活は? 識者の意見割れる
2016.07.27テニスの男子シングルス世界ランク3位、ロジャー・フェデラー(スイス)が持病の左膝の故障で8月に開催されるリオデジャネイロ五輪や全米オープンなど2016年度の全日程を欠場することを表明した。苦渋の決断を下したグランドスラム優勝17回の名手は35歳となる来季、完全復活できるのだろうか。
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名セッター竹下佳江さんはいかにして身長差を克服したのか 成長の秘訣とは
2016.07.27バレーボールで身長差に打ち勝つにはどうしたらいいのか――。2012年ロンドン五輪女子バレーボール銅メダリストで日本の名セッターとして名を馳せた竹下佳江さんがその“秘訣”を高校生に伝授した。
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創部3年目で全国制覇 中学生硬式野球チーム、躍進の裏側
2016.07.27神戸電鉄・六甲駅から車で約10分、六甲山の山あいの一角。秘密基地さながらの場所にグラウンド、ブルペンとバッティングゲージが見える。2014年に行われた第40回全日本選手権ポニー大会優勝チーム「神戸エキスパート」は、この練習場で日夜練習に励み、創部3年目にして日本一をつかみ取った。
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スペイン移籍直後の清武弘嗣も負傷 なぜ、サッカーで内転筋のトラブルは頻出するのか
2016.07.26スペイン1部のセビージャに移籍した日本代表MF清武弘嗣が7月11日に右内転筋を負傷。肉離れで全治3~4週間と発表された。
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荻原次晴氏がアスリートのSNS利用に注意喚起「細かいところまで見られてる」
2016.07.24SNSが普及、発達した近年、人々が何気なく投稿した発言や写真がもとで“炎上”を招くケースが頻発するようになった。
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将来嘱望されるも31歳で引退 元リバプールDFが鳴らす警鐘とは
2016.07.21厳しい戦いを強いられるアスリートは、負傷を抱えながらプレーする状況が多々ある。その痛みを打ち消すため鎮痛剤を使用する選手も多いが、欧州サッカーの名門クラブ、リバプールなどでプレーした元デンマーク代表DFダニエル・アッガーは過剰摂取で苦しんだ過去を英紙「ガーディアン」のインタビューで独白している。