井上尚弥の記事一覧
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井上尚弥、世界最高権威の「リング誌」年間最優秀選手賞を日本人初受賞 アジア人でもパッキャオ以来の快挙
2024.01.06ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が5日(日本時間6日)、世界で最も権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」の2023年「Fighter of the Year」(年間最優秀選手)に選ばれた。日本人としては初の快挙で、アジア人選手としても元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)以来の受賞となる。
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井上尚弥のKOは「年間最高だ」 元世界王者がタパレス目線で分析「同じ立場だったから分かる」
2024.01.06昨年12月にマーロン・タパレス(フィリピン)に10回KO勝ちを収め、世界スーパーバンタム級4団体統一王者となった井上尚弥(大橋)。圧倒的な強さで世界に再び衝撃を与えた。試合を見た元世界王者は「年間最高KOだ」と称賛。「オレも同じ立場にいたことがあるから分かるんだ」と、敗れたタパレス目線での解説も展開している。
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「この階級で最高のボクサーは自分」 打倒井上尚弥に燃えるアフマダリエフが示す「倒すための武器」
2024.01.04昨年12月にマーロン・タパレス(フィリピン)に10回KO勝ちを収め、世界スーパーバンタム級4団体統一王者となった井上尚弥(大橋)。圧倒的な強さに世界が驚く中、注目を集めているのは次戦の相手だ。複数のボクサーが候補に挙がる中、元WBA&IBF世界同級王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が「倒すための武器を持っている」と発言。「私は彼が戦ってきた相手とは違う」と自信を見せた。
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井上尚弥KO劇で見過ごされた“0.001秒”の技術 米名トレーナー解説「彼は少しだけ変化を加えた」
2024.01.04ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の「ミリ秒単位」の技術が脚光を浴びている。昨年12月にマーロン・タパレス(フィリピン)に10回KO勝ち。防御重視の相手を倒し切り、マイク・タイソンを指導した経歴のある名トレーナーは「彼は少しだけ変化を加えた」と指摘した。
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「日本人はマナーを守る文化なんだ」 井上尚弥戦の会場に米トレーナー驚き「見ていて面白いね」
2024.01.03ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の一戦を見た米国のトレーナーが、観客の雰囲気に注目している。昨年12月にマーロン・タパレス(フィリピン)に10回KO勝ち。マイク・タイソンを指導した経歴のある名トレーナーは「日本人は本当に礼儀正しい」「見ていて面白いね」と感想と語っている。
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井上尚弥の“異星人説”が浮上 タイソン指導の名伯楽が指摘「クラーク・ケントの瞬間があった」
2024.01.03ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)を、マイク・タイソンを指導した経歴のある名トレーナーが称賛した。井上は昨年12月にマーロン・タパレス(フィリピン)に10回KO勝ち。タパレスの防御技術を称えつつ、「彼は偉大さとみなぎる自信を示した」と評価を高めている。
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井上尚弥戦で傷だらけのタパレスに“同情不要” 地元識者が力説「リングで敗れて人生に勝った」
2024.01.0312月にボクシングの世界スーパーバンタム級で4団体統一を果たした井上尚弥(大橋)。これで2階級目の4団体統一となり、世界的な評価をさらに高めた。一方、10回KOで敗れたマーロン・タパレスの地元、フィリピンメディアは「リングでは敗れたが、人生では勝った」などと注目。試合後は顔に無数の傷やあざを作っていたが「彼を気の毒に思わないで」ともつづっている。
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井上尚弥「だから爆発的になった」 米国で表彰対象になった行動「フルトン戦は突如現れた」
2024.01.01ボクシングの2階級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が“年間祝福賞”にノミネートされた。米興行大手・トップランク社が動画を公開。米実況も「これは偉大」と叫んでいたが、井上本人も「だから爆発的になった」と振り返るシーンが選出された。
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井上尚弥の絶叫シーンまで米国で表彰候補に 米実況大興奮の“年間祝福賞”「偉大さを目撃した」
2023.12.31ボクシングの2階級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が“年間祝福賞”にノミネートされた。米興行大手・トップランク社が動画を公開。米実況が「凄いパワーだ!」「これは偉大」と叫んだ場面が選出された。
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井上尚弥ではなくクロフォードPFP1位の理由 リング誌評議員「私は井上のスーパーファンだが…」
2023.12.30世界で最も権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」は29日(日本時間30日)、階級を超えた格付けランク「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版の議論内容を公表した。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は2位、世界ウェルター級で4団体統一したテレンス・クロフォード(米国)が1位で変動なし。海外識者は「イノウエがフルトンとタパレスにしたことを上回った」と伝えた。
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井上尚弥衝撃KOを世界に伝えた実況担当が感謝 「歴史的な戦いを…世界中で楽しんでくれた」
2023.12.30ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の試合を担当した米実況が感謝を伝えている。26日にマーロン・タパレス(フィリピン)からWBA&IBF王座を奪取。米スポーツ専門局「ESPN」のストリーミングサービス「ESPN+」などで海外でも配信され、「歴史的な戦いの司会と実況をしたことに感謝します」と発信した。
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井上尚弥、リング誌PFPは2位のまま 世界最強ランク1位返り咲きならず、クロフォードが1位堅守
2023.12.30世界で最も権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」は29日(日本時間30日)、階級を超えた格付けランク「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版の議論内容を公表し、世界スーパーバンタム級4団体統一王者となった井上尚弥(大橋)は2位で順位が変わらないことを伝えた。1位は世界ウェルター級で4団体統一したテレンス・クロフォード(米国)のままという。
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井上尚弥戦から2日で見せたタパレスの笑顔に安堵の声 「君は本当にタフだ」「誇りに思う」
2023.12.30ボクシングの井上尚弥(大橋)との世界スーパーバンタム級4団体統一戦で敗れたマーロン・タパレス(フィリピン)が、仲間のサポートに感謝した。傷だらけながら朗らかな笑みを浮かべた画像を公開。海外ファンから「君は本当にタフだ」「誇りに思う」と労いの言葉が寄せられている。
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井上尚弥、米大手放送局ESPNの年間MVP受賞の快挙! 2階級4団体統一は「紛れもなく偉大なこと」
2023.12.30米スポーツ専門局「ESPN」は29日(日本時間30日)、ボクシングの井上尚弥(大橋)を2023年の「年間最優秀ボクサー」に選出したことを発表した。海外メディアでは各自で選定を行っているが、米大手放送局に評価される快挙。26日の世界スーパーバンタム級4団体統一戦でマーロン・タパレス(フィリピン)を10回1分2秒KOで撃破し、史上2人目の2階級4団体統一を達成した。
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ネット上の井上尚弥“苦戦”印象付けにTR関係者が揶揄 日本人喝采「めっちゃ皮肉効いてて最高」
2023.12.2926日に東京・有明アリーナで行われたボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一戦12回戦は、WBC&WBO王者・井上尚弥(大橋)がWBA&IBF王者マーロン・タパレス(フィリピン)に10回1分2秒KO勝ち。一部のファンから“苦戦”と評する声もあったが、井上をプロモートする米興行大手・トップランク社の関係者はこれに“皮肉”を込めてX(旧ツイッター)を投稿している。
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世界に狙われる井上尚弥に届いていた挑戦状 フェザー級10戦無敗男「彼を尊敬してるし大ファンだ」
2023.12.2926日に東京・有明アリーナで行われたボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一戦12回戦は、WBC&WBO王者・井上尚弥(大橋)がWBA&IBF王者マーロン・タパレス(フィリピン)に10回1分2秒KO勝ち。今や世界のボクサーから注目される存在となっているが、戦前には1階級上のフェザー級の世界ランカーからの挑戦状も届いていた。
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井上尚弥は「米国で正しく認識されず不公平だ」 3人の年間MVP論争で“過小評価”を米記者指摘
2023.12.2926日に東京・有明アリーナで行われたボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一戦12回戦は、WBC&WBO王者・井上尚弥(大橋)がWBA&IBF王者マーロン・タパレス(フィリピン)に10回1分2秒KO勝ち。米メディアの間ではウェルター級4団体統一王者テレンス・クロフォード(米国)との年間最優秀選手争いがクローズアップされているが、米紙はデビン・ヘイニー(米国)を含めた有力候補3人について改めて評価している。
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今になって初めて井上尚弥の試合を観た元世界王者が絶賛 一目で惚れた「恵まれた才能」とは
2023.12.2926日に東京・有明アリーナで行われたボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一戦12回戦は、WBC&WBO王者・井上尚弥(大橋)がWBA&IBF王者マーロン・タパレス(フィリピン)に10回1分2秒KO勝ち。今になって初めて井上の試合を観たウェルター級の元世界王者は絶賛した。