川口能活の記事一覧
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日本劇勝の裏にいつもいた「神懸かりGK」 反日感情渦巻く環境でも…窮地で輝いた川口能活の気迫
2024.01.271956年に創設され、今回で18回目を迎えるサッカーAFCアジアカップも16強が出揃った。アジアの頂点を懸けた戦いではこれまで数々の事件、感動シーンも見られた。2000年レバノン大会、2004年中国大会、2007年東南アジア大会と3大会にわたり、GK川口能活は日本代表の守護神として君臨。2度の優勝の立役者になったことはもちろん、3人の名将の下で見せた格別の勝負強さに迫った。
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「強豪校の部活で才能を伸ばす方法」 清水商・川口能活×鹿児島実・那須大亮の考え
2020.07.01日本の部活動の在り方を考える「THE ANSWER」の連載「ニッポン部活考論」、今回のテーマは「強豪校で才能を伸ばす方法」。登場してくれたのは、サッカー元日本代表GKの川口能活さんとアテネ五輪日本代表DFの那須大亮さんだ。川口さんは清水商(現清水桜が丘)、那須さんは鹿児島実と、ともにサッカー強豪校の部活出身。競争の激しい環境で勝ち抜き、キャリアの礎を作った2人に「強豪校で伸びる人と伸びない人の差」について聞いた。
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「もがくことから逃げないで」 川口能活&那須大亮が高校生に届けた「エール」の意味
2020.06.01最後の夏を失ったサッカー部員へ、偉大な“先輩”の2人が熱いエールを贈った。サッカー元日本代表GK川口能活さんとアテネ五輪日本代表の那須大亮さんが27日、「明日へのエールプロジェクト」の一環として展開する「オンラインエール授業」に登場。インターハイが中止となった高校生に向け、「もがくことから逃げないで。半歩でもいいから、前に進もう」と背中を押した。
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「鼻をへし折られた」衝撃の大敗 川口能活がコパ・アメリカに忘れ得ぬ“南米の洗礼”
2019.06.17今からちょうど20年前の1999年6月。サッカー日本代表は初めてコパ・アメリカに出場した。あくまでも招待国という位置付けではあるが、南米大陸で行われる真剣勝負の場に日の丸戦士たちが挑んだ歴史の1ページである。
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【PR】川口能活はDAZNをこう活用している 「GK目線で見たい」を可能にする、その凄さ
2019.06.152018シーズン限りで現役を退き、指導者の道を歩み始めた川口能活氏。GKとして歴代最多となる日本代表116試合に出場した守護神は、忙しい日々の合間に時間を見つけてはスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」を視聴している。
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Jリーグ残留か海外挑戦か あの日韓W杯前年、川口能活が下した“前例なき決断”の裏側
2019.05.16アスリートのキャリアは決断の連続だ。より高みを目指すために選ぶべきは、公立校か私立校か、クラブチームか部活か、高卒プロ入りか大卒プロ入りか、あらゆる選択がついて回る。「THE ANSWER」は新連載「選択――英雄たちの1/2」を始動。トップ選手が人生を変えた2分の1の選択を振り返り、次世代の選手たちが進路選択をする上でヒントを探る。第1回はサッカー元日本代表の川口能活さんだ。
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スポーツする楽しみを再び 川口能活氏が“大人のサッカー教室”で伝えたこと(GROWINGへ)
2019.03.25まだ寒さが厳しい3月5日。日の暮れた東京・豊洲にあるフットサルコートで、仕事帰りの男女約40人がハツラツとした声を響かせた。この日、スポーツくじ(toto・BIG)は第2回「GROWING教室」を開催。「スポーツをするドキドキをもう一度取り戻そう」と集まった30~50代の参加者に、「ナイスシュート!」「無理はしないで!」と声を掛ける人物こそ、サッカー元日本代表GK(ゴールキーパー)の川口能活氏だった。
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“炎の守護神”川口能活が運動不足のサラリーマン世代にサッカー教室を実施
2019.03.06昨季限りで現役引退したサッカー元日本代表GK川口能活氏が5日、都内で行われた「GROWING教室byスポーツくじ(toto・BIG)スポーツ再チャレンジ! 川口能活 熱血!大人のサッカー教室」に指導者として登場。ワールドカップ(W杯)に4大会出場した日本サッカー界の名手が教えたのは、仕事帰りの会社員ばかりだった。異色の教室の狙いとは――。
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なぜ、川口能活が“普通の会社員”にサッカーを教えたのか 異色の試みの狙いは…
2019.03.06昨季限りで現役引退したサッカー元日本代表GK川口能活氏が5日、都内で行われた「GROWING教室byスポーツくじ(toto・BIG)スポーツ再チャレンジ! 川口能活 熱血!大人のサッカー教室」に指導者として登場。ワールドカップ(W杯)に4大会出場した日本サッカー界の名手が教えたのは、仕事帰りの会社員ばかりだった。異色の教室の狙いとは――。
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愛された川口能活、現役最終戦で副審との“ほっこりシーン”が話題「お茶目かっ!」
2018.12.02今季限りで引退を表明していたサッカーJリーグ3部・相模原の元日本代表GK川口能活が2日、リーグ最終戦となる鹿児島戦に先発。1-0で勝利し、現役最終戦を完封で飾った。大きく飛び出して1対1のシュートを防ぐスーパーセーブなど沸かせたが、意外なシーンでは試合中にパンツの紐が緩み、副審に締めてもらうという珍場面が話題を呼んでいる。
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【惜別手記】闘莉王、日本国籍の取得決意は「能活さんがプレーする代表に憧れて」
2018.11.15J3のSC相模原に所属する元日本代表GK川口能活は14日に現役引退記者会見に臨んだ。日本代表がベスト16入りした、2010年南アフリカワールドカップでチームメートだったDF田中マルクス闘莉王(J2京都サンガF.C.)は「THE ANSWER」で炎の守護神に惜別の手記を残している。
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W杯で痛感させられた日本代表GK育成の必要性 川口能活「GKの力で勝てる試合もある」
2018.07.03サッカー日本代表は2日(日本時間3日)、ワールドカップ(W杯)ロシア大会決勝トーナメント1回戦で国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位の強敵ベルギーに2-3で惜敗した。今大会屈指の強豪相手を脅かした日本。一時は初の8強進出に手をかけながら逆転負けを喫した展開を専門家はどう見たのか。「THE ANSWER」では、W杯4大会出場の経験を持つ元日本代表GK川口能活(SC相模原)に話を聞いた。
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川口能活の目 難しかった3枚目の交代カード、垣間見た西野監督の勝負強さ
2018.06.29サッカー日本代表は28日(日本時間29日)、ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の最終戦でポーランドに0-1で敗れたが、勝ち点、得失点差、総得点、直接対決の結果で並んだセネガルをフェアプレーポイントの差で上回り、2位で決勝トーナメントに進出した。
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川口能活の目 W杯6大会目で見せた初の展開 西野采配の妙と「一番の収穫」
2018.06.25サッカー日本代表は24日(日本時間25日)、ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の第2戦でセネガルと2-2で引き分けた。1点を先制された前半34分に乾貴士(エイバル)、1-2と再び勝ち越された後の後半33分には途中出場の本田圭佑(パチューカ)がゴールを決め、勝ち点1を獲得。これで勝ち点4としており、1次リーグ突破を目指して第3戦のポーランド戦に臨む。
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川口能活の目 大迫は文句なしのMVP、GK目線で感じる失点シーンの選択肢
2018.06.20最高のスタートを切った試合を、W杯4大会出場の経験を持つ元日本代表GK川口能活(SC相模原)はどう見たのか。「THE ANSWER」では自身もアトランタ五輪で共に戦った経験がある西野朗監督の采配、勝敗を分けたポイントなどについてを聞いた。
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川口能活「皆、緊張から解放されたかった」 代表に復活願う意外な“伝統”とは?
2018.06.17サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会が開幕し、日本代表は19日に初戦のコロンビアと激突する。果たして、2大会ぶりの決勝トーナメント進出はなるか。元日本代表GK川口能活(SC相模原)に語ってもらった。川口といえば、98年フランス大会から4大会連続メンバー入り。日本で誰よりもW杯を知り、西野朗監督の下、アトランタ五輪で「マイアミの奇跡」を演じた。今大会、下馬評は厳しいが、そんな男が語る「奇跡の起こし方」とは――。キーマンには2人の名前を挙げ、日本代表ならではの“伝統”の復活を願った。