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ラグビー日本代表の記事一覧

  • ラグビー日本、リーグワンMVP堀江翔太ら3選手離脱 7月フランス2連戦、布巻峻介ら招集

    2022.06.30

    ラグビー日本代表は、7月に世界ランキング2位のフランス代表との2連戦を控える。現在は宮崎合宿中だが、30日に堀江翔太、野口竜司(ともに埼玉)、斎藤直人(東京SG)の3選手がコンディション不良で代表を離脱すると発表された。

  • 世界2位フランス戦で輝けるか ラグビー日本代表、23年W杯へ期待される2人の新星

    2022.06.28

    日本代表は6月25日、北九州市小倉のミクニワールドスタジアム北九州で行われた今季のテストマッチ第2戦で、ウルグアイ代表を43-7と圧倒。同国からの2連勝で、最新の世界ランキングで2位のフランス代表との7月2連戦へ弾みをつけた。新旧メンバーが交じり合った編成のなかで、15か月後に迫るラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会のエース候補が存在感を見せ、新司令塔候補も第一関門を乗り越えた。8強入りした2019年W杯組ではない新しい力は、今週末から始まる世界最強の相手との160分間で真価が試される。(取材・文=吉田 宏)

  • 2023年W杯へ猛アピール 慈善試合で躍動、ラグビー日本代表“予備軍”で輝いた2人とは

    2022.06.13

    1月の海底火山の噴火で大きな被害を受けたトンガ王国支援を目的としたチャリティーマッチ「ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022」が、6月11日に東京・秩父宮ラグビー場で行われた。試合は、日本代表候補(ナショナルディベロップメントスコッド=NDS)で編成されたエマージングブロッサムズが、在日トンガ人選手を中心に編成されたトンガサムライXV(フィフティーン)を31-12で下して、代表予備軍の可能性をアピールした。代表経験者、次世代の代表戦士が入り混じったメンバーが目指すのは、宮崎で合宿中の日本代表への昇格。チャリティーと同時に、来年9月に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会出場を懸けたサバイバルと位置づけられた戦いで、可能性を感じさせた新たな力を検証する。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビー日本代表2021年総括 フランスW杯まで残り22か月、「1勝5敗」の結果が示す課題

    2021.11.26

    ラグビー日本代表は、11月20日に英国エディンバラで行われたスコットランド戦(20-29)で2021年シーズンの戦いを終えた。新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で、ベスト8に躍進した2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会以来となる活動となった今年は、テストマッチ通算1勝5敗。世界ランキング19位のポルトガルは辛うじて退けたが(11月13日/38-25)、世界トップ8クラスの“ティア1”諸国からの勝利は果たせなかった。

  • ラグビー日本代表、苦戦に見えた光明 デビュー戦初トライの24歳中野将伍が示した可能性

    2021.11.17

    ヨーロッパ遠征中のラグビー日本代表は、現地時間13日(日本時間14日)にポルトガル代表を38-25で下して、2年ぶりの勝利を手にした。今年に入って行われたテストマッチの連敗を「4」で止めたものの、開幕まで2年を切った2023年ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会で掲げるベスト8突破という目標に向けて多くの課題を露呈しながら、20日のスコットランドとの今年最終戦へ準備を進める。苦闘の中で、テストマッチ初陣のCTB中野将伍(東京サントリーサンゴリアス)がデビュー戦トライをマークするなど、新たな上積みという収穫も手にした日本代表。ポルトガル・コインブラでの勝利から、2年後のフランスへ向けて日本代表はどこまで前進できたのかを読み解く。(文=吉田 宏)

  • ラグビー日本代表、5-60完敗の真相 アイルランドで“ダブリンの屈辱”はなぜ起きたか

    2021.11.10

    ラグビー日本代表は、ヨーロッパ遠征第1戦(6日、ダブリン)でアイルランド代表に5-60で完敗した。2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会では19-12と初勝利を挙げ、今回と同じダブリンで行われた今年7月の対戦でも31-39と競り合った相手に、よもやの大敗。これで日本は、南アフリカ代表に敗れた2019年W杯準々決勝から5連敗と試練が続く。新型コロナウイルスの影響による強化時間・実戦不足、新たな戦力の発掘など様々なハードルがある中で、アイルランドの予想を超えた戦い方に9トライを奪われ屈した。2023年のラグビーW杯で、前回大会のベスト8超えを目指し強化を進める日本だが、世界がさらに進化していることを見せつけられた格好だ。この“ダブリンの屈辱”から読み取れる日本の課題と可能性を検証する。(文=吉田 宏)

  • ラグビー日本代表、善戦の裏に見えた格差 世界ランク3位・豪州戦データが示す課題

    2021.10.29

    国内では2年ぶりとなった10月23日のテストマッチで、ラグビー日本代表はオーストラリア代表に23-32で敗れた。2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で史上初のベスト8進出を果たした日本だが、この日の敗戦で南アフリカに敗れた2年前の準々決勝からテストマッチ4連敗。世界ランキング3位の強豪に残り2分まで4点差のクロスゲームを演じて、ティア1と呼ばれるW杯8強クラスの強豪国とも互角に戦える自力は証明した一方、この日のような接戦を勝ち切れなければ2年後の次回W杯で狙う「準々決勝突破」の壁は破れない。

  • ラグビー日本代表、国内2年ぶり国際試合は豪州に23-32惜敗 世界3位から歴史的1勝ならず

    2021.10.23

    ラグビー日本代表は23日、昭和電工ドーム大分で世界ランキング3位の強豪・オーストラリアとテストマッチで対戦。23-32で敗戦し、オーストラリアに対してはこれで6戦全敗となった。大黒柱のFLリーチ・マイケルを怪我で欠いたものの、2019年のワールドカップ(W杯)日本大会に出場した11人が先発。約2年ぶりとなる日本国内での国際試合で、歴史的1勝とはならなかった。

  • ラグビー日本代表、欧州遠征の見所 司令塔は誰に、“ポスト福岡堅樹”争いも熾烈 

    2021.09.25

    オーストラリア、アイルランドらと4試合を戦う秋の日本代表入りを目指す候補メンバーが9月21日に発表された。候補選手39人、そして育成メンバーのナショナルディベロップメントスコッド(NDS)の5人が、今月29日からの宮崎合宿に集まり、10月15日には正代表に絞り込まれる。コロナ禍の中で2019年ワールドカップ(W杯)日本大会以来の招集となった6、7月の欧州遠征から新たに選ばれたのはわずか6人。将来性を買われたNDS組以外は、戦力の上乗せはほぼなかった。次回2023年フランス大会で掲げるトップ4進出へ、課題となる選手層の厚みをどう増していくのか。キーマンとなる指令塔の座、そしてポスト福岡堅樹を模索するWTBと、注目されるポジション争いから2年後のジャパンの姿を読み解いてみた。(文=吉田宏)

  • 車いすラグビー日本代表、世界1位の豪州撃破で3連勝 予選1位にSNS興奮「日本強いな」

    2021.08.27

    東京パラリンピックは27日、車いすラグビーの予選リーグが行われ、世界ランク3位の日本代表は同1位のオーストラリアに57-53で勝利。3連勝として、予選1位での準決勝進出を決めた。

  • ラグビー日本代表は進化しているか 強豪に連敗も欧州遠征で見えた“2023年への光”

    2021.07.09

    日本代表の欧州遠征が2戦2敗で終わった。新型コロナウイルスのパンデミックで、2019年ワールドカップ(W杯)以来の対外試合には、国内のファンはもとより世界のラグビー関係者から注目されていたが、ブリティッシュ&アイリッシュライオンズ、そして世界ランク4位のアイルランドというトップクラスの強豪に敗れたとはいえ、互角に戦えるポテンシャルは証明した。コロナ感染の影響で、いまだに代表強化もフルスロットルにならない苦境の中で、新生日本代表が今回の遠征で見せた2年後のW杯フランス大会へ向けた可能性、そして目標に掲げる前回大会のベスト8越えのための課題を検証する。(文=吉田宏)

  • ラグビー日本代表、逆転を呼んだ新ルーティン 前半終了後に円陣「今年から入れた」

    2021.06.12

    ラグビー日本代表が12日、静岡・エコパスタジアムでサンウルブズと強化試合を行い、32-17で勝利した。史上初の8強入りを果たした2019年ワールドカップ(W杯)日本大会以来、601日ぶりの代表戦。主将のFLリーチ・マイケル、PR稲垣啓太、SO田村優など当時のメンバー13人が先発に名を連ねた。観衆は1万8434人だった。

  • ラグビー日本代表、再び「ONE TEAM」へ 「#WeAreBraveBlossoms」のハッシュタグ熱望

    2021.06.12

    ラグビー日本代表が12日、静岡・エコパスタジアムでサンウルブズと強化試合を行い、32-17で勝利した。史上初の8強入りを果たした2019年ワールドカップ(W杯)日本大会以来、601日ぶりの代表戦。主将のFLリーチ・マイケル、PR稲垣啓太、SO田村優など当時のメンバー13人が先発に名を連ね、会場ではSNSのハッシュタグ活用が呼び掛けられた。

  • ラグビー日本代表、W杯以来601日ぶり実戦で白星 サンウルブズに32-17で逆転勝ち

    2021.06.12

    ラグビー日本代表が12日、静岡・エコパスタジアムでサンウルブズと強化試合を行い、32-17で勝利した。史上初の8強入りを果たした2019年ワールドカップ(W杯)日本大会以来、601日ぶりの代表戦。主将のFLリーチ・マイケル、PR稲垣啓太、SO田村優など当時のメンバー13人が先発に名を連ねた。

  • ポスト福岡堅樹は誰? ポジション争い熾烈なSH ラグビー日本代表が18か月ぶり再始動

    2021.05.27

    ラグビー日本代表の2021年メンバーが5月24日に発表された。トップリーグ(TL)がパナソニックワイルドナイツの優勝で幕を閉じた翌日に、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)が選んだメンバー36人は、2019年ワールドカップ(W杯)経験者19人、ノンキャップ14人という顔ぶれ。英国諸国、アイルランドの連合軍「ブリティッシュ・アイリッシュライオンズ」、アイルランド代表とのテストマッチへ向けて、26日からは大分・別府での合宿もスタート。国内を熱気に包んだW杯日本大会以来18か月ぶりとなる再始動の目指すゴールは、2年後のW杯フランス大会。新型コロナウィルスによるパンデミックと戦いながら、悲願のベスト8突破に挑む新生ジャパンの課題と可能性を考える。(文=吉田宏)

  • ラグビー日本代表、アイルランドと再戦決定 7月3日開催、19年W杯日本大会では勝利

    2021.05.10

    日本ラグビー協会は10日、日本代表が7月3日にアイルランド代表と対戦することを発表した。6月26日にスコットランドで開催されるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦後にアイルランドへ移動し、試合に臨む。

  • ラグビー日本代表候補発表 リーチ、松島だけじゃない…2023年W杯へ期待の新戦力は

    2021.04.16

    ラグビー日本代表候補52人が12日に発表された。新型コロナウィルスの影響で2019年ワールドカップ(W杯)日本大会以降、活動が中断されてきたが、ようやく2023年フランス大会へ向けた挑戦がスタートする。トップリーグ終了後の5月24日には代表メンバーを35人に絞り込み、26日から大分での合宿を再開する新生ジャパン。19年大会を上回る世界トップ4入りを掲げる23年W杯へ、期待の新戦力と課題を考える。(文=吉田宏)

  • 「ジャンクフードは食べなかった」 ラグビー日本代表主将を形作った少年時代の食習慣

    2021.02.23

    元ラグビー日本代表主将で「THE ANSWER」スペシャリストを務める廣瀬俊朗さんが3月6日に行われる「スポーツ×食 オンラインセミナー~世界と戦うアスリートだけが知っている 明日から『食』でもっと強くなる方法~」に出演する。日本代表主将を務め、15年ワールドカップ(W杯)は控えながら影のリーダーとして「ブライトンの奇跡」と呼ばれる歴史的金星を支えた名ラガーマン。イベントに先立って取材に応じ、「ラグビー日本代表と食」にまつわる秘蔵エピソードを明かした。

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