ラグビーの記事一覧
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トンガ支援チャリティーマッチで「ビッグフラッグ」登場 リーグワン4試合で応援メッセージ募集
2022.05.21日本ラグビーフットボール協会は20日、来月11日に開催される「ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022 EMERGING BLOSSOMS vs TONGA SAMURAI XV」(秩父宮ラグビー場/13:00キックオフ)に向けて、「ビッグフラッグプロジェクト~BRAVE FOR TONGA~」を実施することを発表した。
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稲垣啓太、シュールすぎる詐欺予防にファン爆笑「全国に配布すべき」「絶対安全!」
2022.05.19ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本代表・稲垣啓太(埼玉)が、コンビニで「己との遭遇」を報告した。シュールな場面には「守護神」「全国に配布すべき」などとファンの爆笑の声が書き込まれている。
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休部の宗像サニックス、なぜライバルからも愛された? 選手の姿に見えた敬意の理由
2022.05.15今季限りでの活動休止を発表していたラグビー・リーグワン3部の宗像サニックスブルースが8日、豊田自動織機シャトルズ愛知との順位決定戦に臨み、29-55で敗れて28年の歴史に幕を下ろした。事実上の廃部という悲しい現実を前に、屈強な男たちはどんな思いで最後の戦いに臨んだのか。後編では筆者が4月下旬に宗像・玄海グラウンドを訪問。松園正隆監督、副将の高島卓久馬へのインタビューを軸に、最後の瞬間まで全力で戦い続けたチームの姿を追った。(取材・文=吉田 宏)
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宗像サニックス「永遠のノーサイド」 28年の歴史に刻まれた“非エリート集団”の団結力
2022.05.15今季限りでの活動休止を発表していたラグビー・リーグワン3部の宗像サニックスブルースが8日、豊田自動織機シャトルズ愛知との順位決定戦に臨み、29-55で敗れて28年の歴史に幕を下ろした。事実上の廃部という悲しい現実を前に、屈強な男たちはどんな思いで最後の戦いに臨んだのか。前編では松園正隆監督や選手の言葉から、名古屋でのラストマッチでの姿を追った。(取材・文=吉田 宏)
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中学生も大学生も同じ練習メニュー BUラグビーアカデミーのブレない育成理念
2022.05.11ゴールデンウィーク後半の5月4、5日、東京・稲城市にあるスポーツ日大アスレチックパーク稲城で「Bring Up Rugby Academy GW特別レッスン2022」が開催された。抜けるような晴天の下、31人の中学生ラガーマンが参加。体力・スキル・コミュニケーション能力アップを図るレッスンに加え、日本大学が誇る最新のトレーニング施設を見学し、心も体も大きな刺激を受けた。
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「パリ五輪」&「世界8強」へ挑戦 ラグビー女子日本代表、強化責任者が語る勝負の1年
2022.05.03「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」を幕開けにスタートした女子ラグビーのスペシャルシーズン。9月の7人制(南アフリカ)、10・11月の15人制(ニュージーランド)と、ダブル開催となるワールドカップ(RWC)に日本代表も参加を決めている。現在オーストラリア遠征中の15人制代表は、同国女子代表をはじめ3試合を行うなど10月の本番へ向けて強化を推し進める。7人制もカナダでの国際大会へと飛び立った。両代表ともにRWCでターゲットにするのは決勝トーナメント進出。日本ラグビーフットボール協会も、女子代表の強化費は過去最大を計上して、サクラセブンズ&サクラフィフティーンを“満開”へと後押しする。(取材・文=吉田 宏)
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「ゴツくなった?」と廣瀬俊朗が注目 ラグビー新旧主将対談、リーチマイケルの新境地
2022.04.30ともに東京・府中市を拠点とし、創設1年目のラグビー・リーグワンで現在4位の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)と首位の東京サントリーサンゴリアス東京(東京SG)が、5月1日に「府中ダービー」(17時・味の素スタジアム)で激突する。注目のライバル対決を前に、一足早くキックオフしたBL東京トークバトル。OBの廣瀬俊朗氏が大野均チームアンバサダーに続いて語り合ったのは、日本代表でも中心選手として活躍するフランカー(FL)のリーチ マイケルだ。ダービーマッチ勝利へ着々と準備を進める後輩と、熱く、楽しいトークを繰り広げた。(取材・文=吉田 宏)
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府中で1年間威張れるか ラグビー元日本代表・廣瀬俊朗が力説、ダービーの重みと友情
2022.04.29ラグビー・リーグワンの創設シーズンも、いよいよクライマックスを迎えようとしている。上位4チームに与えられるプレーオフ出場権を懸け、現在4位につける東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は5月1日、首位に立つ東京サントリーサンゴリアス(東京SG)との「府中ダービー」(17時・味の素スタジアム)を迎える。“府中最強”の意地と誇りを懸けた戦いは、BL東京にとってはリーグワン前身のトップリーグを含めて6シーズンぶりの4強入りを左右する大一番。BL東京OBで、ダービーマッチ当日もゲストとして“参戦”する元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏が、チームアンバサダーを務める盟友・大野均氏とトークバトルを繰り広げた。後編では、国内リーグにおける伝統の一戦になった「府中ダービー」の意義と魅力、このゲームに懸けてきた選手の想いや裏話を熱く語り合う。(取材・文=吉田 宏)
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“世界の一流”が日本に集結 ラグビー・レジェンド対談、「根性と気合」の時代との変化
2022.04.29今年1月に誕生したラグビー・リーグワンは、終盤戦に突入している。上位4チームが進出できるプレーオフ行きを懸け、残り1枠を巡る熾烈な戦いが続くなか、現在4位につける東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は、5月1日に首位に立つ東京サントリーサンゴリアス(東京SG)との「府中ダービー」(17時・味の素スタジアム)を迎える。“府中最強”の意地と誇りを懸けた戦いは、BL東京にとってはリーグワン前身のトップリーグを含めて6シーズンぶりの4強入りを左右する大一番。BL東京OBで、ダービーマッチ当日もゲストとして“参戦”する元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏が、チームアンバサダーを務める盟友・大野均氏とトークバトルを繰り広げた。前編では現在のリーグワンのレベルや魅力、日本代表当時の思い出を語り合った。(取材・文=吉田 宏)
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ラグビー堀江翔太、愛車ワーゲンバスの復調報告 「お家みたい」と話題のこだわりの一台
2022.04.29ラグビーの堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)がインスタグラムを更新し、愛車の“ワーゲンバス”の復調を報告。たびたび紹介し、ファンからも「お家みたい」「おしゃれ」と話題の一台が元気を取り戻したようだ。
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「世界でも珍しい」と海外勢驚き 7人制女子ラグビー「太陽生命シリーズ」の存在価値
2022.04.22女子ラグビーにとってスペシャルなシーズンが、いよいよキックオフを迎える。9月に南アフリカで7人制の、そして10月にはニュージーランドで15人制のワールドカップ(RWC)が相次いで開幕。その後も、2024年パリ五輪への強化にも影響するアジアセブンズシリーズ、年を跨いでの15人制アジア選手権など、日本にとっても重要なビッグマッチが目白押しだ。
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ラグビー元日本代表・廣瀬俊朗の著書「相談される力」が発売 55の生き方&思考を記す
2022.04.21元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊朗さんの著書「相談される力 誰もに居場所をつくる55の考え」(光文社)が、4月20日に発売された。
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わずか1年で3チームが休部&規模縮小 新リーグ創設の日本ラグビーが直面する課題
2022.04.13ラグビーの国内最高峰リーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」に参入している宗像サニックスブルース(ディビジョン3)が3月30日、事実上の廃部となる今季限りでの活動休止を発表した。リーグワンの前身であるトップリーグで昨年4月に明らかとなったコカ・コーラレッドスパークスの休部、そして先月発表されたNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪によるチーム再編と、日本のラグビー界ではわずか1年の間に体制の見直しを発表する事態が続出している。
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「1人で大きなものは背負えない」 日大ラグビー部・菊谷崇HCが考える“主将論”
2022.04.053年連続で大学選手権ベスト8入りをするものの、4強の壁を越えられない日本大学ラグビー部。「チームに新たな風を吹かせよう」と新ヘッドコーチ(HC)に元日本代表主将の菊谷崇氏を招聘し、改革に乗り出した。
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日大ラグビー部変革のカギ 菊谷崇HCと主将・平坂桃一が考える「主体性」とは何か
2022.04.052028年に創部100周年を迎える日本大学ラグビー部が、変革に乗り出した。中野克己監督の下、最近は3年連続で大学選手権ベスト8入りするものの、4強の壁を越えられず。「チームに新たな風を吹かせよう」と新ヘッドコーチ(HC)に、元日本代表主将の菊谷崇氏を招聘した。
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部活の常識を変える挑戦へ 「クラブ化」推進の教師とラグビー強豪校が運命的出会い
2022.04.01平塚のゴロー先生が新天地へ――。「THE ANSWER」で3月17、18日に紹介した、部活と平行して活動する高校ラグビーのクラブチーム「湘南アルタイルズ」。このチームを昨年夏に立ち上げた松山吾朗先生が、4月から時短練習など独自の取り組みで花園出場7回を誇る静岡聖光学院高で教師、監督という新たな挑戦をスタートさせる。正式発表までは公表を控えていたが、あらためてアルタイルズを去る思い、新たなチャレンジを選んだ理由と「これから」を語ってもらった。(取材・文=吉田 宏)
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恩師エディーとの忘れられないエピソード W杯で日本と激突、大野均が語る敵将の素顔
2022.03.30日本代表で歴代最多98キャップを持つ大野均氏(東芝ブレイブルーパス東京アンバサダー)に、2023年ラグビーワールドカップ(W杯)のプールDで日本が対戦するイングランドの強さ、そして勝利へのシナリオを聞いてきた連載。最終回のテーマは、イングランドを率いるエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)と日本代表が世界最高の舞台で戦うことに、どんな期待と意義を感じているかについて。恩師と仰ぐ敏腕指揮官への思い、そして進化を続ける日本代表へのエールも込めて語ってもらった。(取材・文=吉田 宏)
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ラグビー部マネジャーが天職 駿河台大を朗らかに照らす2人の笑顔【#青春のアザーカット】
2022.03.30学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。その上、コロナ禍で“できないこと”が増え、心に広がるのは行き場のないモヤモヤばかり。そんな気持ちを忘れさせてくれるのは、スポーツや音楽・芸術・勉強など、自分の好きなことに熱中する時間だったりする。