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柔道の記事一覧

  • 夏の高校柔道男子、国士舘が団体3年ぶり16度目V! 個人戦73kg級は2年・木原慧登が連覇

    2022.08.07

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は7日、愛媛県武道館で2日目が行われた。男子団体決勝では国士舘(東京)が作陽(岡山)を破り、3年ぶり16度目の優勝を飾った。また男子個人戦も行われ、60キロ級で比叡山(滋賀)の福田大和(2年)、66キロ級で神港学園(兵庫)の顕徳海利(3年)、73キロ級で東海大相模(神奈川)の木原慧登(2年)が優勝した。

  • つくば秀英、初の団体4強王手 そっくり双子のカフレ兄弟ともに3戦3勝「実力も五分五分」

    2022.08.07

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は6日、愛媛県武道館で開幕。初日は男子団体が3回戦まで行われ、8強が出揃った。つくば秀英(茨城)は、双子の3年生カフレ兄弟が同時出場。日系ブラジル人の両親を持つ2人の貢献もあり、初のベスト4進出に王手をかけた。

  • 「柔道着さえ許されなかった」 コロナと闘い続けた3年生、辞めなかった部活動で得たもの

    2022.08.06

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は6日、愛媛県武道館で開幕。初日は男子団体が3回戦まで行われ、8強が出揃った。新型コロナウイルスに翻弄されながらも部活動に励んできた世代。選手宣誓で「柔道着を着ることも許されなかった」とコロナ禍の入学当初を振り返った新田(愛媛)の秋山大季(3年)は、支えられた両親や仲間への感謝を口にした。

  • 夏の高校柔道、男子最強はどこだ? 昨年覇者の木更津総合、19年V国士舘など8強出揃う

    2022.08.06

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は6日、愛媛県武道館で開幕。初日は男子団体が3回戦まで行われ、8強が出揃った。昨年優勝の木更津総合(千葉)、19年大会覇者の国士舘(東京)などが7日に行われる準々決勝に駒を進めた。

  • 阿部一二三と丸山城志郎、五輪後も続く“ライバル物語” 最強の柔道家が並び立つ意味

    2022.05.05

    自らの限界に挑戦し続け、日々鍛錬を積むスポーツの世界において、アスリートや指導者が発する言葉には多くの人の心に響く力がある。2002年ソルトレークシティ大会から夏季・冬季五輪の現地取材を続けるなど、多くのトップ選手の姿を間近で見てきたスポーツライターの松原孝臣氏が、そんなアスリートたちの発した言葉から試合の背景や競技に懸ける想いを紐解く。

  • 「親の勝利至上主義」で全国大会廃止 今もなお、子どもに選択肢のないスポーツの課題

    2022.05.01

    子どもに対する指導者の行き過ぎた勝利至上主義が問題視され、全国小学生学年別柔道大会が廃止された。一つの転換期を迎えている日本の国技。現役ながら競技の普及、育成に尽力する2016年リオ五輪男子100キロ級銅メダリスト・羽賀龍之介(旭化成)は、競技と進路を自ら選択し、トップまで駆け上がった。「THE ANSWER」が全3回にわたってお送りする単独インタビューの最終回。柔道における「勝利至上主義の是非」について経験を基に語ってもらった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 小学生が17年で46%減った日本柔道の競技人口 子どもに伝えるべき「勝利以外の価値」

    2022.04.30

    日本の総人口減少とともに、スポーツ界も各競技で人口減少が嘆かれている。柔道界でも同様だ。特に未来を担う小学生は17年間で約46%減少。五輪で数々の栄光を掴み、日本を沸かせてきた国技が転換期を迎えている。2016年リオ五輪男子100キロ級銅メダリスト・羽賀龍之介(旭化成)は、競技の普及、育成に尽力している現役選手の一人だ。「THE ANSWER」が全3回にわたってお送りする単独インタビューの第2回。危機感や課題、普及に必要なことなどを聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 31歳柔道家がまだ引退しない理由 五輪代表落選で生まれた「本物の覚悟」とは何なのか

    2022.04.29

    体重無差別で争う柔道の全日本選手権が29日、東京・日本武道館で行われる。2020年以来2大会ぶりの優勝を狙うのが、16年リオ五輪男子100キロ級銅メダリスト・羽賀龍之介(旭化成)だ。28日に31歳になったベテラン。次々と若手が台頭する中で戦い続ける理由とは。「THE ANSWER」が全3回にわたってお送りする単独インタビューの第1回。柔道家の持つ「本物の覚悟」を聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • ウクライナ柔道家ビロディドが帯に反戦メッセージ 海外賛同の輪「戦争をやめよう」

    2022.03.19

    柔道の東京五輪女子48キロ級銅メダリスト、ダリア・ビロディド(ウクライナ)の反戦メッセージを込めた柔道帯が話題を集めている。

  • ロシアとウクライナ、肩を組む2人の選手が話題「世界中の柔道家達がシェアしてます」

    2022.02.26

    ロシアのウクライナ侵攻に対し、ネット上ではスポーツ界からも平和を望む声が相次いでいる。柔道界でも声を上げる人がいる中、話題となっている一つのシーンがある。日本の五輪メダリストは「世界中の柔道家達がこの画像をシェアしています」とつづった。

  • 東京五輪銅のウクライナ柔道家「私達は平和を生きたい」 午前6時の爆撃に悲痛な叫び

    2022.02.25

    昨夏の東京五輪・柔道女子48キロ級で銅メダルを獲得したダリア・ビロディドがインスタグラムを更新。母国であるウクライナはロシアによる侵攻を受けたと海外メディアに報じられているが、居住する現地の様子を文面で伝えた。悲痛な叫びにはフランスの金メダリストからも励ましのコメントが寄せられている。

  • スポーツで強くなるのに礼節は必要か ジュニア世代の疑問に柔道・大野将平が出す答え

    2022.02.04

    柔道の大野将平(旭化成)が「THE ANSWER」の単独インタビューに応じ、スポーツの礼儀・礼節について考えを明かした。日本のスポーツ現場では特に尊ばれる価値観。しかし、なぜ勝つために礼儀・礼節は必要なのか。現代の子供たちはそんな疑問を持ち、答えに窮する指導者もいるだろう。武道の流れを汲み、その精神にこだわりを持つ柔道の五輪連覇王者はどんな哲学を持っているのか。今スポーツに励んでいる子供たちにメッセージを送り、現代のスポーツ教育についての想いを語った。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 「粗野なれど、卑にあらず」 生涯修行を貫き、五輪連覇した最強柔道家・大野将平の魂

    2022.02.03

    柔道の大野将平(旭化成)がTHE ANSWERの単独インタビューに応じ、独自の言葉学について考えを明かした。東京五輪73キロ級で連覇を達成した柔道界の絶対王者。金メダル直後のインタビューで「自分が何者であるかを証明する戦いができた」とコメントし、その言葉がファンのみならず、他競技のアスリートに感銘を与えた。なぜ、大野は柔道だけでなく言葉も強いのか。後編では五輪連覇を達成した今、大切にしているという言葉を明かし、頂点を極めた柔道家としての哲学を語った。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • なぜ、柔道・大野将平は言葉まで強いのか 他競技の選手すら心が震えた東京五輪の名言

    2022.02.02

    柔道の大野将平(旭化成)がTHE ANSWERの単独インタビューに応じ、独自の言葉学について考えを明かした。東京五輪73キロ級で連覇を達成した柔道界の絶対王者。金メダル直後のインタビューで「自分が何者であるかを証明する戦いができた」とコメントし、その言葉がファンのみならず、他競技のアスリートに感銘を与えた。なぜ、大野は柔道だけでなく言葉も強いのか。前編では東京五輪を振り返りながら、あのインタビューの裏側にあった想いを語った。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 柔道・阿部詩、5人ともそっくりな正月の家族集合写真に反響「みんな顔が同じですね」

    2022.01.02

    柔道の東京五輪女子52キロ級金メダリスト・阿部詩がインスタグラムを更新。兄・一二三らと撮影した新年の家族写真を掲載し、メッセージを記した。ファンからは「そっくり!」「顔がみんな同じ」などの声が寄せられている。

  • 日本人柔道家が快挙 朝比奈沙羅の“おんぶ”が国際連盟の「MOMENT OF THE YEAR」受賞

    2021.12.19

    国際柔道連盟(IJF)は18日(日本時間19日)、シーズンに活躍した選手や指導者を表彰する「IJF JUDO AWARDS 2021」の各部門受賞者を発表した。日本の朝比奈沙羅が今年印象に残った場面に贈られる「MOMENT OF THE YEAR」を受賞。6月の世界選手権(ブダペスト)女子78キロ超級決勝で勝利した際、負傷で歩けない対戦相手をおんぶして畳をおりたシーンが選ばれた。朝比奈はインスタグラムを更新し、当時の画像とともに感謝をつづっている。

  • 阿部詩、11か月遅れで披露した成人式振袖姿が好評「古典柄のお着物が似合ってます」

    2021.12.12

    柔道の東京五輪女子52キロ級金メダリスト・阿部詩(日体大)がインスタグラムを更新し、振り袖姿を公開した。12日に行われた神戸市成人お祝いの会に出席し、柔道着とは打って変わった姿でファンを魅了している。

  • 日本人柔道家に海外感涙 負傷敗者にとった“一流の気遣い”に「泣いてなんかないさ」【名珍場面2021】

    2021.12.02

    早いもので2021年も12月を迎えた。今年もスポーツ界では数々の名場面が誕生。見る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、記憶に残った出来事を「スポーツ名珍場面2021」と題し、振り返る。今回は、柔道世界選手権(ブダペスト)に出場した日本の女子柔道選手がとった行動だ。女子78キロ超級決勝は日本人対決となったが、勝者が負傷で歩けない敗者をおんぶして畳をおりた。国際柔道連盟公式ツイッターが動画を公開すると、海外ファンから「泣いてなんかないさ」などと絶賛されていた。

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