バスケの記事一覧
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経営難、B2、兼任監督…苦難を乗り越え掴んだ初優勝 広島の42歳主将・朝山正悟が迎えた有終の美【Bリーグファイナル】
2024.05.29バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第3戦が28日、神奈川・横浜アリーナで行われ、B1昇格4季目の広島ドラゴンフライズが昨季王者・琉球ゴールデンキングスに65-50で勝利。リーグ創設8季目で昇格チームによる初のB1制覇となった。低迷期を知る42歳の主将・朝山正悟はこの日で引退。「最高のバスケ人生でした!」と誇らしげに微笑んだ。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)
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岸田文雄首相もBリーグ初V広島に興奮「すごい、やりました!ドラフラ初優勝」 後援会の名誉会長
2024.05.28バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第3戦が28日、神奈川・横浜アリーナで行われ、B1昇格4季目の広島ドラゴンフライズが昨季王者・琉球ゴールデンキングスに65-50で勝利した。リーグ創設8季目で昇格チームによる初のB1制覇。岸田文雄首相もXに「すごい、やりました!」とつづった。
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Bリーグ初V広島の立役者 引退の42歳主将・朝山が感無量「本当に夢のよう。こんな終わり方ない」
2024.05.28バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第3戦が28日、神奈川・横浜アリーナで行われ、B1昇格4季目の広島ドラゴンフライズが昨季王者・琉球ゴールデンキングスに65-50で勝利した。リーグ創設8季目で昇格チームによる初のB1制覇となった。
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広島がBリーグ初制覇! 全員で「勝ちじゃけぇ!」3度絶叫、王者・琉球に65-50で下剋上結実
2024.05.28バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第3戦が28日、神奈川・横浜アリーナで行われ、B1昇格4季目の広島ドラゴンフライズが昨季王者・琉球ゴールデンキングスに65-50で勝利した。リーグ創設8季目で昇格チームによる初のB1制覇となった。
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解説も「どういうこと?」と困惑 驚異の3P成功率80%、広島・山崎稜の凄み「入る自信しかない」
2024.05.26バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第2戦が26日、横浜アリーナで開催され、広島ドラゴンフライズが琉球ゴールデンキングスに72-63で勝利し、1勝1敗のタイに戻した。解説からも「どういうこと?」と困惑の声が上がる驚異の3ポイントシュート(3P)成功率を見せた山崎稜は「入る自信しかないのでもっと打っていきたい」と好調ぶりに笑顔を見せた。
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遂に引退へ残り1戦 Bリーグ創設前を知る広島の42歳、朝山正悟が望む集大成「バスケ界の勝利を」
2024.05.26バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第2戦が26日、横浜アリーナで開催され、広島ドラゴンフライズが琉球ゴールデンキングスに72-63で勝利し、1勝1敗のタイに戻した。今季限りで引退を発表している42歳のレジェンド朝山正悟は、「なかなかゆっくりさせてくれない優しい仲間」と笑顔。第3戦が「日本バスケ界の勝利」となることを願った。
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“下剋上”広島、初のBリーグ制覇に王手 下馬評覆す成長ぶり、指揮官「毎試合驚かされている」
2024.05.26バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第2戦が26日、横浜アリーナで開催され、広島ドラゴンフライズが琉球ゴールデンキングスに72-63で勝利し、1勝1敗のタイに戻した。開催7回目で初の西地区同士の対決。優勝をかけた第3戦は28日に行われる。指揮官は「選手の成長に毎試合驚かされている」と下馬評を覆す戦いぶりに胸を張った。
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広島、初のBリーグ制覇へ意地の1勝 琉球に72-63、崖っぷちから1勝1敗のタイ 優勝決定戦は28日
2024.05.26バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第2戦が26日、横浜アリーナで開催され、広島ドラゴンフライズが琉球ゴールデンキングスに72-63で勝利し、1勝1敗のタイに戻した。開催7回目で初の西地区同士の対決。優勝をかけた第3戦は28日に行われる。
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報道陣もスラダン三井寿を連想 琉球・今村佳太、3P5本の裏にインサイド陣への信頼「ゴリがいるので」【Bリーグファイナル】
2024.05.25バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第1戦が25日、横浜アリーナで開催され、琉球ゴールデンキングスが広島ドラゴンフライズに74-62で勝利し、連覇に王手をかけた。両チーム最多の15得点を挙げた日本代表の今村佳太は「うちにはゴリがいるので……」と大人気バスケ漫画のキャラクターにたとえ、インサイド陣の奮闘を称えた。
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208cm&122kgの存在感 南アフリカから帰化1年目、敗戦広島で光った河田チリジのインサイド【Bリーグファイナル】
2024.05.25バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第1戦が25日、横浜アリーナで開催され、琉球ゴールデンキングスが広島ドラゴンフライズに74-62で勝利。連覇に王手をかけた。広島は敗れたものの、第4クォーター(Q)に猛追。反撃の起点となった帰化選手の河田チリジは「アグレッシブで居続けるように」と果敢に体を張り続けた。
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琉球、史上2度目のV2王手 殊勲15得点の今村佳太「自信持って打てた」 横浜に集結の沖縄民へ感謝【Bリーグファイナル】
2024.05.25バスケットボール男子B1リーグの年間優勝を決めるBリーグファイナル(2戦先勝方式)の第1戦が25日、横浜アリーナで開催され、琉球ゴールデンキングスが広島ドラゴンフライズに74-62で勝利し、連覇に王手をかけた。両チーム最多の15得点を挙げた日本代表の今村佳太は「自信を持って打てた」と自賛。沖縄から駆けつけたファンに「自分たちの力になっている」と感謝した。
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バスケ馬場雄大が自由交渉に 契約満了の長崎ヴェルカ発表「“NBA挑戦”を最大限応援」
2024.05.23バスケットボールB1リーグ・長崎ヴェルカは23日、馬場雄大が自由交渉選手リストに入ったことを発表した。馬場は「まずはパリ五輪に向けてしっかりと準備をし、最大限のパフォーマンスが出来るように頑張りたいと思います」とコメント。チームとGMも「“NBA挑戦”を最大限応援してまいります」とエールを送った。
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外国人女性と「婚約」 バスケ富永啓生がともに大学卒業を報告「一緒にできて嬉しいよ」
2024.05.20バスケットボール日本代表の富永啓生(ネブラスカ大)と、婚約者のハンナ・フィッツパトリックさんが19日、ネブラスカ大を卒業したことをSNSで報告した。ハンナさんが「家族と一緒に祝えてとても嬉しかった」とインスタグラムに投稿。富永もコメントで「一緒に卒業できて嬉しいよ」と反応した。
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バスケ界の人気者・馬瓜エブリンが描く五輪後の希望 報道陣には笑顔のダメ出し「声が小さい!」
2024.05.17バスケットボール日本代表は16日、都内で新ユニホームデザインおよび「日本一丸」プロモーション発表会を行った。男子は渡邊雄太と馬場雄大が、女子は馬瓜エブリンと宮崎早織が登壇。真新しいユニホーム姿を披露した。日本バスケ界のさらなる盛り上がりを期待するエブリンからは、報道陣に対して“異例のお願い”も出された。
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渡邊雄太「バスケがしたくてウズウズ」 パリ五輪で盟友との激突熱望「デュラントと対戦したい」
2024.05.16バスケットボール日本代表は16日、都内で新ユニホームデザインおよび「日本一丸」プロモーション発表会を行った。男子は渡邊雄太と馬場雄大が、女子は馬瓜エブリンと宮崎早織が登壇。真新しいユニホーム姿を披露した。パリ五輪を7月末に控え、渡邊は「バスケがしたくてウズウズしている」と心境を明かした。
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「ここで出してくるか」 連覇狙うバスケ琉球、選手も驚いた“超ロースコア”決着を導いた奇策
2024.05.16バスケットボールB1リーグは年間優勝を決定するチャンピオンシップ(CS)がスタートし、初戦となるクォーターファイナルでは昨季王者の琉球ゴールデンキングスが敵地・有明コロシアムに乗り込み、アルバルク東京と熾烈な争いを繰り広げた。2戦先取・最大3試合が行われるシリーズで、琉球は10日に行われた第1戦を2度のオーバータイムの末に81-80で先勝するも、11日の第2戦に69-73で敗戦。そして1勝1敗で迎えた13日の運命の第3戦、連覇を狙う王者は「守備の徹底」で勝機をたぐり寄せ、58-57という“超ロースコア”の試合を制した。
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バスケ日本代表、新ユニホーム発表 今夏パリ五輪で着用、渡邊雄太「名誉に恥じないプレーを」
2024.05.16バスケットボール日本代表は16日、都内で新ユニホームデザインおよび「日本一丸」プロモーション発表会を行った。男子は渡邊雄太と馬場雄大が、女子は馬瓜エブリンと宮崎早織が登壇。真新しいユニホーム姿を披露した。エブリンは「非常にかっこいい。新しい時代の幕開け。多様性があるデザインだと思う」と感想を口にした。
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「人任せのベテランではいけない」 バスケ川崎一筋12年、長谷川技がハッとさせられた後輩の姿
2024.05.10バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、今季も上位争いを演じてきた。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。今回は2012年の加入以来、攻守にわたって輝きを見せるクラブ一筋12シーズン目の長谷川技だ。後編ではキャリアで初めてポストシーズン進出を逃したなかで、34歳となった今も高い精度を誇る「コーナースリー」と、刺激を受けた出来事について振り返った。(取材・文=青木 美帆)