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バドミントンの記事一覧

  • 遠藤&渡辺、ペア歴2年での準優勝に手応え 「上の選手とやっても面白くなる」

    2018.12.17

    リオデジャネイロ五輪の後に組み始めたペアが、世界の舞台で手ごたえを残した。バドミントンの国際大会「BWFワールドツアーファイナルズ」(中国、広州)は16日に最終日を迎え、男子ダブルスの決勝戦に臨んだ遠藤大由、渡辺勇大(日本ユニシス)は、0-2(15-21、11-21)で世界選手権優勝のリ・ジンフイ、リュウ・ユチェン組(中国)に敗れた。遠藤は、リオ五輪まで組んでいた早川賢一とのペアで出場歴があるが、渡辺とのペアでは初出場。組み始めて2年で世界のトップペア8組が集う大会で成果を挙げた。

  • 4年ぶり優勝のタカマツ、ビッグタイトルも通過点強調 「東京五輪でV2が最後の目標」

    2018.12.17

    世界のトップ8が集まる大会で、タカマツが強さを見せつけた。バドミントンの国際大会「BWFワールドツアーファイナルズ」(中国、広州)は16日に最終日を迎え、女子ダブルスの決勝戦は、高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が2-0(21-12、22-20)でイ・ソヒ、シン・ソンチャン組(韓国)を破って4年ぶり2度目の優勝を飾った。

  • 奥原希望、3年ぶり優勝ならず 宿敵に敗れるも手応え「良い感覚で終えられた」

    2018.12.16

    長い手足を生かした攻撃力に加え、守備力まで増してきた相手を切り崩すことはできなかった。バドミントンの国際大会「BWFワールドツアーファイナルズ」(中国、広州)は16日に最終日を迎え、女子シングルスの決勝戦に臨んだ奥原希望(日本ユニシス)は、0-2(19-21、17-21)でプサルラ・V・シンドゥ(インド)に敗れ、準優勝となった。勝ったシンドゥは、初優勝。リオデジャネイロ五輪、昨年と今年の世界選手権の3大会で銀メダルだったため、シルバーコレクターと呼ばれたが、ついにタイトルを勝ち取った。

  • 桃田賢斗が3年ぶり優勝に王手 決勝は死闘を予告「持っている力をすべて出し切る」

    2018.12.15

     バドミントンの国際大会「BWFワールドツアーファイナルズ」(中国、広州)は15日に各種目の準決勝を行い、男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)は、2-0で孫完虎(ソン・ワンホ=韓国)を破って決勝進出を決めた。決勝戦では、石宇奇(シー・ユーチー=中国)と対戦し、3年ぶり2度目の優勝を目指す。

  • タカマツ、“予想外”の全勝突破 中国メディアも関心「なぜ日本は強くなったのか」

    2018.12.14

    4年ぶりのファイナルズ制覇は、手の届くところにある。バドミントンの国際大会「BWFワールドツアーファイナルズ」(中国、広州)は14日に第3日を行い、女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は2-1(19-21、21-19、21-14)の逆転で昨年の世界女王であるチェン・チンチェン、ジア・イーファン組(中国)を破ってグループリーグ全勝を飾って、A組1位で準決勝に進出した。大会は、種目ごとに今季の世界選手権優勝者と年間のツアー成績上位者の8組が出場。4組ずつ2グループに分かれて総当たり1回戦を行い、各グループ上位2位が準決勝に進む。高橋、松友は前日に2連勝でグループ突破を決めていたが、きっちりと全勝。五輪や世界選手権の優勝候補に名が挙がるペア4組が入った激戦グループだっただけに、高橋は「3連勝で1位通過できるとは、思っていなかった」と素直な感想を語った。

  • 奥原希望、「私らしい泥臭い試合」に引き込んで2連勝&4強進出「今日は久々に粘った」

    2018.12.14

     原点回帰で勝機を見出した。バドミントンの国際大会BWFワールドツアーファイナルズ(中国、広州市)は13日に第2日を行い、女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)は、2-1(14-21、21-11、21-14)でラチャノック・インタノン(タイ)を破って2連勝を飾り、準決勝進出を決めた。

  • 桃田&奥原が「滑るコート」警戒 中国でWTファイナル開幕「少し足を出すのが怖い」

    2018.12.12

    バドミントンの国際大会、BWFワールドツアー(WT)ファイナルが12日に中国の広州で開幕した。世界のトッププレーヤーが集まる大会だが、敵は選手だけではないようだ。男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)、女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)は、コートの滑りやすさに注意を払う必要があると警戒心を強めていた。

  • 山口茜、頂上決戦制して連覇 ライバル撃破のカギとなった“逆転現象”とは?

    2018.12.03

    守る山口と、攻める奥原――。いつもとは異なる展開が、勝敗を分けた。全日本総合バドミントン選手権大会は2日に駒沢体育館で最終日を迎え、女子シングルス決勝は、世界ランキング2位の山口茜(再春館製薬所)が2-1(21-16、17-21、21-11)で同5位の奥原希望(日本ユニシス)を破って連覇を飾った。

  • 桃田賢斗が3年ぶり日本一 “1年前の悪夢”を払拭「積み上げた自信を持ってできた」

    2018.12.02

    昨年の悪夢を払しょくする優勝だ。3年ぶりの日本一が決まった瞬間、桃田賢斗(NTT東日本)は、両手でガッツポーズを作り、コートに跪いた。全日本総合バドミントン選手権は2日に駒沢体育館で最終日を迎え、男子シングルス決勝は、桃田が2-1(21-9、18-21、21-11)で西本拳太(トナミ運輸)を破って3年ぶり2度目の優勝を飾った。桃田は「昨年は(気合いの)声を出すのも、ガッツポーズをするのも(他人の目を気にして)、自分を出せずに負けた。今年は、何としても優勝したいという気持ちが強く、1年間で積み上げて来た自信を持ってプレーできた」と笑顔を見せた。

  • フクヒロ、世界選手権決勝の雪辱で2連覇王手「チャレンジャーの気持ちで行こうと」

    2018.12.01

    世界ランク1位の実力を示す、雪辱戦だった。全日本総合バドミントン選手権は1日、駒沢体育館で各種目の準決勝を行い、女子ダブルス世界ランク1位の福島由紀、廣田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)は、2-1(21-18、17-21、21-13)で松本麻佑、永原和可那組(北都銀行)を破って、決勝進出を決めた。

  • タカマツが貫録勝ちでV王手 快進撃のサクタカも脱帽「五輪の金メダリストは違う」

    2018.12.01

    初の4強入りを果たした若き注目ペアに、五輪女王が高い壁として立ちはだかった。全日本総合バドミントン選手権は1日、駒沢体育館で各種目の準決勝を行い、女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)はストレート(21-17、21-11)で櫻本絢子、高畑祐紀子組(ヨネックス)を破って、決勝進出を決めた。翌2日の決勝では、世界ランク1位の福島由紀、廣田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)と対戦する。

  • また新ヒロイン候補出現 サクタカがA代表ペア撃破で初4強「イメージはできていた」

    2018.11.30

    バドミントン日本代表の女子ダブルス界に、またも新たなヒロイン候補が現れた。全日本総合バドミントン選手権は30日に駒沢体育館で各種目の準々決勝を行い、女子ダブルスの櫻本絢子、高畑祐紀子組(ヨネックス)は2-0(21-18、22-21)で米元小春、田中志穂組(北都銀行)を破って初の4強入りを決めた。

  • 高橋沙也加、姉妹で東京五輪出場に夢つなぐ1勝「ラストチャンスのつもりでやろうと」

    2018.11.30

    ラストチャンスの覚悟が、コートを支配した。全日本総合バドミントン選手権は30日に駒沢体育館で各種目の準々決勝を行い、女子シングルスの高橋沙也加(日本ユニシス)は、2-1(21-18、19-21、21-15)で大堀彩(トナミ運輸)を破った。同選手権は、来季の日本代表選出に大きく影響する。2020年東京五輪の出場権を争う五輪レースが来年5月から始まるため、五輪出場権を得るためには、まず来季のA代表入りが必要だ。今季、高橋はB代表、大堀はA代表。評価をひっくり返すために、勝利が必要な一戦で、高橋は「(五輪に向けた)ラストチャンスのつもりでやろうとチームの監督と話をして、一つの山だという話もコーチからあって『一人じゃなくて、みんなで戦うから』という言葉が心強かった。まず、目標としていたベスト4に来ることができて良かった」と背負っていた覚悟をのぞかせた。

  • 五輪メダリスト対決は両ペア涙の抱擁で幕 タカマツ「幸せ」フジカキ「満足」

    2018.11.29

    涙の抱擁に、大きな拍手が送られた。日本バドミントン界に黄金期をもたらした「タカマツ」と、その飛躍のきっかけを作った「フジカキ」。見応えのある試合は、見る者の胸を熱くさせるものだった。全日本総合バドミントン選手権は29日、駒沢体育館で2回戦を行い、女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は、ストレート(21-19、21-19)で藤井瑞希、垣岩令佳組(再春館製薬所)を破って準々決勝に進出した。藤井、垣岩にとって、個人戦では最後の大会。松友のプッシュを前に滑り込んで返そうとした垣岩のショットがネットを越えず、勝敗が決すると、両ペアは抱き合って、涙を流した。

  • 桃田、奥原にインターハイ王者が挑戦 世界王者の力に驚く「思った以上に差あった」

    2018.11.29

    目の前に世界王者が立つ。日本の高校王者は、夢の対決に果敢に挑んだ。全日本総合バドミントン選手権大会は29日に、駒沢体育館で2回戦を行い、男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)と、女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)は、ともに初対戦となった今夏のインターハイを制した高校王者を破って翌30日の3回戦に駒を進めた。

  • 桃田賢斗、手足震える重圧の中で初戦を突破 「日本のエースとして優勝したい」

    2018.11.28

    全日本総合バドミントン選手権大会は、28日に駒沢体育館で1回戦を行い、男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)は、ストレート(21-18、21-7)で山口容正(Shuttle&Sons)を破り、翌29日の2回戦に進んだ。今季、世界選手権を制し、世界ランク1位となった桃田にとって、国内大会は勝って当たり前と見られるプレッシャーの中での戦いとなる。緊張しやすい初戦は、動きに硬さが見られる部分もあり、第1ゲームは序盤に7点のリードを得たが、中盤に15-15で追いつかれ、一時逆転を許す場面もあった。

  • 「タカマツ」対「フジカキ」― 五輪の金銀ペア対決があす5年ぶりに実現

    2018.11.28

    ファン垂涎のカードが実現した。平成30年度全日本総合バドミントン選手権大会は28日に駒沢体育館で各種目の1回戦を行い、女子ダブルスでは、2016年リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が順当勝ちを収めた。また、2012年のロンドン五輪で銀メダルを獲得した藤井瑞希、垣岩令佳組(再春館製薬所)も、シングルスで活躍する山口茜(再春館製薬所)が、綿矢汐里(福井県立奥越特別支援学校職員)と組んだペアに勝利。高橋、松友組と藤井、垣岩組は、翌29日の2回戦で対戦する。

  • 福島&廣田、激戦の全日本V2へ決意 五輪レース見据え「日本人対決で勝つこと大事」

    2018.11.26

    東京五輪に向けた、バドミントンの日本代表争いが幕を開ける。各種目の成績上位者が来季の日本代表に選出される第72回全日本総合バドミントン選手権大会は、開幕を前日に控えた26日、試合会場となる駒沢体育館で記者会見が行われた。

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