柔道のニュース一覧
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五輪王者ウルフ・アロンが準々決勝で敗戦 ライバル飯田も2回戦敗退、パリ五輪代表争いは大混迷【柔道GS東京】
2023.12.03柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が3日、東京体育館で行われた。男子100キロ級では、東京五輪金メダルの27歳ウルフ・アロン(パーク24)が準々決勝で敗戦。敗者復活戦へと回る。連覇を目指す来年パリ五輪代表争いで崖っぷちに立たされていたが、最終選考会と目された大会で勝ち切れなかった。
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23歳村尾三四郎が世界王者撃破 早期五輪内定も慢心なし「代表だろうが何だろうが、強さを求める」【柔道GS東京】
2023.12.02柔道のグランドスラム(GS)東京大会初日が2日、東京体育館で行われた。男子90キロ級では、2024年パリ五輪代表に内定している23歳の村尾三四郎(JESグループ)が大会初優勝。決勝は今年の世界選手権王者ルカ・マイスラゼ(ジョージア)を内股で倒した。
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日本人の五輪王座死守へ 悔しい柔道GS東京2位、パリ代表・橋本壮市「まだ終わったわけじゃ…」
2023.12.02柔道のグランドスラム(GS)東京大会初日が2日、東京体育館で行われた。男子73キロ級決勝では、2024年パリ五輪代表に内定している32歳の橋本壮市(パーク24)がヒダヤト・ヘイダロフ(アゼルバイジャン)に敗れ、大会連覇はならなかった。
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東京五輪王者・永瀬貴規が3回戦敗退の波乱「申し訳ないし、情けない気持ちで…」【柔道GS東京】
2023.12.02柔道のグランドスラム(GS)東京大会初日が2日、東京体育館で行われた。男子81キロ級では東京五輪王者の永瀬貴規(旭化成)が3回戦でアゼルバイジャン選手に敗れる波乱。指導3つを取られる反則負けだった。
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誕生日に日本のお菓子を大量ゲット 海外女子柔道選手が日本の「愛」に感謝「心をつかまれたわ」
2023.12.01柔道の海外女子選手が日本でうれしい誕生日を迎えたようだ。グランドスラム大会で金メダル獲得経験がある女子48キロ級のブランディーヌ・ポン(フランス)は2日から始まる柔道グランドスラム東京2023の出場を前に、来日して日本国内の柔道部で練習中。先月末には25歳の誕生日を迎え、盛大な祝福を受けた。自身のインスタグラムで感激の言葉とともに、プレゼントされた日本のお菓子を紹介。「あなたたちに心をつかまれたわ」とつづっている。
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日本食に目を丸くして「オイシイ!」 来日した海外女子柔道家が感激した庶民派の逸品とは
2023.11.30柔道のグランドスラム(GS)東京大会は12月2日に東京体育館で開幕する。世界最高峰の国際大会を前に来日した海外選手は日本を満喫。庶民的料理に舌鼓を打ち、思わず「オイシイ!」と感激していた。
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来日したモデル柔道家が日本で真っ先に舌鼓 タンパク質たっぷりの「私の大好きな食事」とは
2023.11.25柔道の東京五輪女子48キロ級銅メダリスト、ダリア・ビロディド(ウクライナ)が来日したことを自身のインスタグラムで報告。講道館で練習に励んだほか、日本で「私の大好きな食事」を楽しんだことを明かしている。
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柔道韓国女子の“顔面張り手”敗退騒動は「故意ではない」 地元メディアが擁護「理解できない判定だ」
2023.09.26中国・杭州で行われているアジア大会の柔道女子48キロ級で、韓国選手が繰り出した“張り手”が物議を醸している。準決勝でイ・ヘギョンはカザフスタンのアビバ・アブジャキノワと対戦し、非スポーツマン行為による反則で3つ目の指導を受け1本負け。畳に30秒以上残り、不満を表した。これについて韓国の各メディアは「故意ではなかった」という伝え方をしている。
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柔道の韓国女子が犯した“顔面張り手敗退”に中国物議 ネット指摘「叩かれた選手は顔から血が…」【アジア大会】
2023.09.2524日に行われた杭州アジア大会の柔道女子48キロ級で思わぬアクシデントが発生し、地元・中国メディアも驚きをもって伝えている。相手の顔に手が入り、非スポーツマン行為によるゴールデンスコア3つ目の指導を受けて一本負け。中国メディアは「あっという間に(中国国内で)検索ランキング1位に」と伝え、開催国のネット上で「叩かれた選手は顔から血を流していた」などと物議を醸しているという。
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柔道の韓国女子が非スポーツマン行為で敗退 相手の顔に“張り手”、判定不服で畳に30秒以上居座る
2023.09.2524日に行われた杭州アジア大会の柔道女子48キロ級で思わぬアクシデントが発生した。相手選手の顔に手が入り、非スポーツマン行為による反則でゴールデンスコア3つ目の指導を受け、一本負け。不服の選手は畳に30秒以上残り、コーチも大声で不満を露わにした。
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柔道・大野将平、選手兼コーチ就任を発表 「引退」を強く否定もパリ五輪は目指さず
2023.03.07柔道男子73キロ級で五輪連覇した大野将平(旭化成)が7日、都内で会見し、今後はプレーイングコーチとして就任することを表明した。3連覇のかかる2024年パリ五輪の代表選考には参加しないが、「引退」「第一線を退く」という表現を強く否定し、「柔道家に引退はない。一生修行だと思います。小さな枠組みで捉えていただきたくない」と説明。16年リオ五輪、21年東京五輪を制した31歳の絶対王者は、指導者として2年間の英国留学の計画していることを明かした。
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日本語Tシャツ着用で普及活動 モデル柔道家ビロディドに海外称賛「ロールモデルだ」
2023.01.24柔道の東京五輪女子48キロ級銅メダリスト、ダリア・ビロディド(ウクライナ)がインスタグラムを更新。米国で柔道の普及活動を行ったことを報告した。日本語が書かれたTシャツを着て、子どもたちを指導する写真も公開。「私たちは世界中にこのスポーツを普及させる必要があります」と活動の意図も明かした。
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「ここで勝つのは当たり前」 柔道GS東京、東京五輪女王・素根輝が家族の前で貫録V
2022.12.05柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が4日、東京体育館で行われた。女子78キロ超級では、東京五輪金メダルの素根輝(パーク24)が優勝。3月に左膝を手術してから状態を上げ、2024年パリ五輪連覇に向けて結果を残した。
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宿敵阿部一二三とのパリ五輪争い 丸山城志郎は心の不調を告白「心技体をつくれない」
2022.12.05柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が4日、東京体育館で行われ、男子66キロ級では丸山城志郎(ミキハウス)が優勝した。東京五輪金メダルのライバル・阿部一二三(パーク24)が不在の中で結果を残したが、心・技・体が揃っていないことを告白。2024年パリ五輪代表争いに向けて1敗もできない状況ながら、気持ちが燃え上がらない精神面の苦しみを明かした。
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世界柔道内定の阿部詩、怪我で欠場よぎり自問自答「ここで立ち向かわなくてどうする」
2022.12.04柔道のグランドスラム(GS)東京大会第2日が4日、東京体育館で行われた。女子52キロ級決勝では、東京五輪金メダルの阿部詩(日体大4年)が志々目愛(了徳寺大職)に延長の末に反則勝ち。日本では4年ぶりのGS大会優勝を果たした。来年5月の世界選手権(ドーハ)代表に内定。2週間前に右膝を痛め、欠場もよぎりながら「進化」を証明した。
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五輪王者撃破で柔道GS東京初V 81kg級・小原拳哉「強い年上が多い。そうなりたい」
2022.12.03柔道のグランドスラム(GS)東京大会初日が3日、東京体育館で行われた。男子81キロ級決勝では、小原拳哉(パーク24)がゴールデンスコア方式の延長戦の末、東京五輪金メダルの永瀬貴規(旭化成)に5分16秒の技あり(隅返)で優勝。今大会は来年5月の世界選手権(ドーハ)代表選考会の一つとなっている。
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「パリ五輪へこの階級は熾烈」 柔道・24歳舟久保遥香のGS東京初Vに代表監督称賛
2022.12.03柔道のグランドスラム(GS)東京大会初日が3日、東京体育館で行われた。女子57キロ級決勝では、舟久保遥香(三井住友海上)が東京五輪銅メダルの芳田司(コマツ)に1分36秒の一本勝ち(横四方固)で大会初優勝。今大会は来年5月の世界選手権(ドーハ)代表選考会の一つとなっている。
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柔道GS東京、大野将平不在の73kg級は橋本壮市がV 「パリ五輪へ良い形で進んでいる」
2022.12.03柔道のグランドスラム東京大会初日が3日、東京体育館で行われた。男子73キロ級決勝では、10月の世界選手権2位だった橋本壮市(パーク24)が古賀颯人(慶応高教員)に背負投による技ありで優勝。今大会は来年5月の世界選手権(ドーハ)代表選考会の一つとなっている。