陸上のニュース一覧
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設楽悠太、西鉄入社を発表 マラソン元日本記録保持者「貢献できるように頑張ります!」
2023.06.29男子マラソンの元日本記録保持者・設楽悠太が、7月1日付で西日本鉄道株式会社に入社し、陸上競技部所属となることを発表した。29日に自身のツイッターで報告。「チームの目標であるニューイヤー駅伝過去最高順位に向け、自身の走りで貢献できるように頑張ります!」などと抱負を記している。
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陸上100m障害に出場したまさかの選手 失格救った19秒遅れゴールに海外反響「なんて美しい」
2023.06.26国別対抗で行われる陸上の欧州チーム選手権が現地時間25日まで5日間、ポーランド・シレジアで行われた。女子100メートル障害ではまさかの“専門外”選手が出場し、英メディアでも話題に。欧州陸上競技連盟ツイッターが動画を公開すると「なんて美しい」「素晴らしい人間性」と称賛の声が集まっている。
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12歳女子、陸上100mで衝撃の「11秒67」 年代世界新で「燃えるような速さ」と海外メディア仰天
2023.06.23米陸上競技大会で12歳女子スプリンターが衝撃の“世界記録”を樹立した。米ノースカロライナ州グリーンズボロで16日に行われた大会「アディダス・アウトドア・ナショナルズ」の高校生以下女子100メートルでメラニー・ドゲット(米国)が11秒67(追い風1.7メートル)の12歳以下(U-12)年代別世界記録をマーク。海外メディアは「燃えるようなもの凄い速さで観客を仰天させた」と伝えている。
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陸上レース中に生じた“タックル合戦”が波紋 米高校競技で賛否「レッドカード」「私が許す」
2023.06.21米国で行われた陸上の高校生男子1マイル決勝で、選手同士の小競り合いが発生。片方の選手が突き飛ばされて転倒する激しいシーンがあった。海外メディアは「ブルドーザーのように押し倒した」などと報じていたが、映像がツイッター上に公開されて波紋が広がっている。米ファンからは「レッドカード」「偶然の接触だ。続けろ」などと様々な意見が寄せられている。
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米高校陸上で選手同士のタックル合戦 海外メディア皮肉「ブルドーザーのよう」「2人とも失格」
2023.06.20米国で行われた陸上の高校生男子1マイル決勝で、選手同士の小競り合いが発生。片方の選手が突き飛ばされて転倒する激しいシーンがあった。海外メディアは「ブルドーザーのように押し倒した」などと報じ、現地の実況者も「トラック内でファイトが始まった!」と驚きを隠せなかった。
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箱根駅伝で活躍した“新・山の神”青木涼真が結婚 お相手も陸上選手で祝福の声「奥さん綺麗」
2023.06.10陸上の男子3000メートル障害で東京五輪に出場した青木涼真(Honda)が9日、自身のSNSで結婚したことを報告した。お相手は今年の東京マラソンで女子8位に入った水口瞳(ユニクロ)。ファンからは「おめでとうございます」「沢山の結婚報告写真の中で一番好き」などと祝福の声が寄せられている。
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世界陸上日本代表に「SEIKO」限定腕時計を贈呈 日本陸連が初の代表オフィシャルスポンサー契約
2023.06.05日本陸上競技連盟は5日、セイコーグループ株式会社と8月のブダペスト世界陸上の日本代表オフィシャルスポンサー契約を締結したことを発表した。セイコーゴールデングランプリ(GGP)など長きにわたり陸上界を支えてきた同社。契約期間は2023年5月1日から12月31日。同連盟による日本代表オフィシャルスポンサー契約の締結は、同社が初となる。
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「大舞台の不安もあるけど…」 世陸マラソン代表・加世田梨花の楽しみは「美しい街を走れる」
2023.06.058月のブダペスト世界陸上代表に入った一部選手が5日、大阪市内で会見した。女子マラソンで出場する加世田梨花(ダイハツ)は、4日まで行われた日本選手権の女子5000メートルで15分21秒72の2位。初出場の世界陸上へ意気込みを語った。
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「海外勢はデカいけど…」 世界陸上へ、110m障害日本新・泉谷駿介が雪辱宣言「自分との闘い」
2023.06.058月のブダペスト世界陸上代表に入った一部選手が5日、大阪市内で会見した。4日まで行われた日本選手権の男子110メートル障害で日本記録を出して優勝した泉谷駿介(住友電工)は、参加標準記録13秒28を突破していた上で3位以内に入ったことで即時内定。2度目の世陸出場に向け、さらなる飛躍に意欲を見せ、雪辱を宣言した。
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涙の100m初V坂井隆一郎、アキレス腱痛でも強行出場「地元で優勝したい。痛くてやめたくても…」
2023.06.048月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日は4日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。男子100メートル決勝では、坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒11(向かい風0.2メートル)で涙の初優勝。左アキレス腱痛を抱えたが、強行出場で栄冠を手にし、「地元の大阪で優勝したいと思っていた」と振り返った。前回王者のサニブラウン・ハキーム(東レ)はスタート直前に足がつり、10秒59で8位だった。
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サニブラウン100m決勝でまさかの最下位8着 10秒59「スタートの段階で足がつっちゃって全然ダメでした」
2023.06.048月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日は4日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。男子100メートル決勝では、24歳のサニブラウン・ハキーム(東レ)が10秒59(向かい風0.2メートル)で8着。まさかの最下位に終わり、今夏のブタペスト世界陸上の代表内定とはならなかった。昨年7月のオレゴン世界陸上で日本人初の決勝進出を果たし、1年ぶりの国内凱旋大会だった。坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒11で初優勝。
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田中希実、史上初の2年連続2冠達成! 1500mに続き5000mもぶっちぎりV「勝ちを特に意識した」
2023.06.048月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が4日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。女子5000メートル決勝では、23歳・田中希実(New Balance)が15分10秒63で優勝。2連覇を達成した。14年ぶりの4連覇を果たした2日の1500メートルと合わせ、史上初となる両種目での2年連続2冠の快挙を達成した。
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走り幅跳び・秦澄美鈴「ちょっと不完全燃焼な感じ」 女王の貫禄6m63、日本選手権V3も反省
2023.06.048月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権の最終日が4日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。女子走り幅跳びでは秦澄美鈴(シバタ工業)が優勝。大会3連覇となった。
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男子110m障害で日本新記録! 泉谷駿介が13秒04、自身の記録を0.02更新「向かい風で自信になる」
2023.06.048月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権の最終日が4日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。男子110メートル障害では日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)が13秒04(向かい風0.9メートル)で優勝。自身の持つ日本記録13秒06を更新し、大会3連覇を達成した。
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自己ベスト直後にライバル女王が日本新、23歳高島真織子の清々しい涙「目の前で跳ばれて…」
2023.06.048月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が3日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。女子三段跳び決勝では、23歳の高島真織子(九電工)が日本歴代3位の自己ベスト13メートル82(追い風1.3メートル)で2位。しかし、森本麻里子(内田建設AC)が日本新14メートル16(追い風0.7メートル)の大ジャンプで5連覇した。初優勝を逃した高島は「14メートルの舞台で戦いたい」と大粒の涙を流した。
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女子100m障害の場内速報「誤表示」 陸連が状況説明「判定中の記録が出力されてしまった」
2023.06.038月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が3日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。女子100メートル障害決勝では33歳の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が12秒95(向かい風1.2メートル)で優勝。レース直後、場内の順位表示では福部真子(日本建設工業)が優勝と速報されるなど誤表示があった。日本陸連はこれについて「写真判定員の着順判定中の記録が大型映像に出力されてしまったため、正式な着順、記録とは違うものが一時表示された」と状況を説明した。
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福部真子は悔し涙「招集場から震えが止まらなかった」 場内速報で優勝→12秒99で4位の混乱も
2023.06.038月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日が3日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。女子100メートル障害決勝では33歳の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が12秒95(向かい風1.2メートル)で優勝した。決勝は上位4人が12秒台を叩き出す大接戦。日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)は4位で悔し涙を見せ「プレッシャーに勝てなかったのが率直な意見です。招集場から震えが止まらなかった」と語った。
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サニブラウン「スイッチ入ってない」 10秒13で軽々と予選突破「明日から入れていこうと思う」
2023.06.038月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権第3日は3日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。男子100メートル予選では、昨年オレゴン世界陸上男子100メートルで日本人初の決勝進出を果たした24歳のサニブラウン・ハキーム(東レ)が、10秒13(追い風1.2メートル)の組1着。1年ぶりの国内凱旋レースで準決勝進出を決めた。4日に準決勝と決勝が行われる。