陸上のニュース一覧
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世界陸上は超劇的フィナーレに騒然 初日ラスト5m転倒のオランダ女王がラスト5m逆転のマイルリレー金メダル
2023.08.28ブダペスト世界陸上は27日(日本時間28日)、女子4×400メートルリレー決勝が行われ、オランダが3分20秒72で初優勝。初日の混合4×400メートルリレー決勝、ラスト5メートルで転倒し、金メダルを逃したアンカーのフェムケ・ボルがラスト5メートルで大逆転を演じた。まさに筋書きのないドラマで大会最終種目を締めくくり、ネット上は「今年の世界陸上はボルに始まりボルに終わった」と騒然だ。
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やり投げ・北口榛花快挙に男泣き 舞台裏話題の日本陸連監督が感慨「高校生から見ているので…」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われ、日本選手が出場する全ての種目を終えた。日本陸上競技連盟の山崎一彦監督は大会を総括。女子やり投げ・北口榛花(JAL)の金メダルを獲得で男泣きした動画が話題を呼んでいたが、「我々の今大会の象徴」と新女王を称えた。
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箱根駅伝でお馴染み駒大・大八木監督から猛檄 「ちゃんとやれよ」マラソン12位山下一貴が告白
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われた。日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒で日本勢トップの12位だった。入賞目前の40キロ過ぎから両脚の痙攣で2度失速するアクシデント。恩師の駒大・大八木弘明総監督からレース前に檄を受けていたことを明かした。
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入賞まで残り2kmで悲劇 両脚痙攣でも完走、マラソン山下一貴にネット感動「だばだば泣いてる」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われた。日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒の12位で日本勢トップとなった。5位を快走していたが、入賞目前の40キロ過ぎから両脚の痙攣で2度失速するアクシデントに見舞われ、順位を落とした。2013年モスクワ大会の中本健太郎(安川電機)以来、日本勢5大会ぶりの入賞は惜しくも逃した。
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マラソン山下一貴「予兆全くなかった」 入賞目前で両脚痙攣、失速12位も笑顔「日本選手でも戦える」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われた。日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒の12位で日本勢トップとなった。5位を快走していたが、入賞目前の40キロ過ぎから両脚の痙攣で2度失速するアクシデントに見舞われ、順位を落とした。2013年モスクワ大会の中本健太郎(安川電機)以来、日本勢5大会ぶりの入賞は惜しくも逃した。
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マラソン山下一貴、入賞目前で悲劇 40km過ぎ両脚痙攣で5位→12位失速「入賞できたと思ったが…なかなか難しい」
2023.08.27ブダペスト世界陸上は27日、男子マラソンが行われた。日本歴代3位のタイムを持つ26歳・山下一貴(三菱重工)が2時間11分19秒の12位で日本勢トップとなった。5位を快走していたが、入賞目前の40キロ過ぎから両脚の痙攣で2度失速するアクシデントに見舞われ、順位を落とした。2013年モスクワ大会の中本健太郎(安川電機)以来、日本勢5大会ぶりの入賞は惜しくも逃した。
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世界陸上で発見、手首に謎の日本語タトゥー「だれですか」 米国女子選手に聞いて判明した理由とは
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、女子砲丸投げ決勝が行われ、チェイス・イーリー(米国)が優勝したが、一風変わったタトゥーを入れている選手を発見した。
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400mリレー決勝フレイザープライス失速の原因を公表 ジャマイカ紙「走り始めて30mほどで…」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、女子4×100メートルリレー決勝が行われ、ジャマイカは41秒21で銀メダル。41秒03の大会新記録で優勝した米国に及ばず、2大会ぶりの金メダルはならなかった。2走を務めたシェリーアン・フレイザープライスが伸び切れず失速。代表チームはレース中に肉離れを発症したことを明かした。地元メディアはその模様を動画で公開している。
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北口榛花に敗れた6位中国の東京五輪女王が脱帽 地元メディアも「中国やり投げは危機感持つべき」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は25日(日本時間26日)、女子やり投げ決勝が行われ、昨年大会銅メダルの日本記録保持者・北口榛花(JAL)は66メートル73をマークし、日本女子26年ぶり、トラック&フィールド種目初の金メダルを獲得。4位で迎えたラスト6投目で大逆転の世界一に輝いた。故障もあって61メートル66の6位に終わった東京五輪金メダリスト・劉詩頴は脱帽し、地元メディアも「中国の女子やり投げは危機感を持つべき」と伝えた。
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日本400mリレー5位、痛恨バトンミスの理由 3走小池「接触があった。頭が真っ白」4走サニブラウン「加速できない状態」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、男子4×100メートルリレー決勝が行われ、日本は37秒83で5位だった。25日(同26日)の予選と同じく坂井隆一郎、柳田大輝、小池祐貴、サニブラウン・ハキームの走順。予選は今季ベスト37秒71の組3着、全体4番手で決勝進出を決め、2大会ぶりメダルに期待されたが、バトンパスでもたつくミスがあり、わずか0秒07差で表彰台を逃した。米国が37秒38で金メダル、イタリアが37秒62で銀メダル、ジャマイカが37秒76で銅メダル。
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4連覇狙った女王米国が1600mリレーでは珍しいバトンミス失格 当事者2人は呆然「接戦でパニックに…分からない」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、女子4×400メートルリレー予選が行われ、2組に登場した3連覇中の米国は2着でゴールしたが、失格となった。テイクオーバーゾーン内でバトンパスができず、4連覇はまさかの形で潰えた。レース後、当事者2人は呆然とした様子で「英国と接戦だったから少しパニックになったのかも…分からない」などと振り返った。
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日本男子400mリレー5位、バトンパスで痛恨ロス 0秒07差でメダルならず、3走小池祐貴「攻めた結果うまくいかなかった所も…」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、男子4×100メートルリレー決勝が行われ、日本は37秒83で5位だった。25日(同26日)の予選と同じく坂井隆一郎、柳田大輝、小池祐貴、サニブラウン・ハキームの走順。予選は今季ベスト37秒71の組3着、全体4番手で決勝進出を決め、2大会ぶりメダルに期待されたが、バトンパスでもたつくミスがあり、わずか0秒07差で表彰台を逃した。米国が37秒38で金メダル、イタリアが37秒62で銀メダル、ジャマイカが37秒76で銅メダル。
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田中希実、5000m決勝8位入賞の快挙! 日本人26年ぶり、声を震わせ「悲しみが怒りに変わり、この1年間努力して…」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、女子5000メートル決勝が行われ、23歳の田中希実(New Balance)は14分58秒99で8位。日本人過去最高位だった1997年アテネ大会8位・弘山晴美と並び、26年ぶり2度目の入賞の快挙だった。23日(同24日)の予選では、従来を15秒近く上回る衝撃の日本新記録14分37秒98をマーク。これで3大会連続3度目の世界陸上最後となる4本目のレースを終えた。キピエゴン(ケニア)が14分53秒88で優勝した。
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前回4位の男子1600mリレー日本が無念の予選敗退 1走出遅れの地主「状態と大学の結果で起用された」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、男子4×400メートルリレー予選が行われ、1組で日本(地主直央―佐藤風雅―佐藤拳太郎―中島佑気ジョセフ)が3分0秒39の組5着。全体10番手で敗退となった。前回大会4位だったマイルリレー侍は、メダル挑戦の舞台に立つことができなかった。
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絶対女王・米国が女子1600mリレーまさかの失格 組2着もバトンパス違反で予選敗退、4連覇を逃す【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、女子4×400メートルリレー予選が行われ、2組に登場した3連覇中の米国は2着でゴールしたが、失格となった。テイクオーバーゾーン内でバトンパスができず、4連覇はまさかの形で潰えた。
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やり投げ金・北口榛花、話題の「ハイチュウ2個」真相を告白「私ではなくコーチが…2粒じゃなくて2本(笑)」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、女子やり投げのメダルセレモニーが行われ、金メダルを獲得した25歳の北口榛花(JAL)が出席した。前日は最終投てきに66メートル73で4位から大逆転。日本女子では全種目を通じて26年ぶり、トラック&フィールド種目初の金メダルを獲得した。セレモニー後に会見。快挙の余韻に浸りながら、心境や今後について語った。
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やり投げ金・北口榛花、君が代に涙ぐむ 快挙から一夜、メダルセレモニー「日本はレベル高くなってきた」【世界陸上】
2023.08.27ブダペスト世界陸上は26日(日本時間27日)、女子やり投げのメダルセレモニーが行われ、金メダルを獲得した25歳の北口榛花(JAL)が出席した。前日は最終投てきに66メートル73で4位から大逆転。日本女子では全種目を通じて26年ぶり、トラック&フィールド種目初の金メダルを獲得した。セレモニーで君が代を聞くと、涙ぐんで国旗掲揚を見つめた。
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バトンミスであわや失格「速度を落としてと…」 冷や汗の400mリレー女王・米国に生じた危機一髪
2023.08.26ブダペスト世界陸上は25日(日本時間26日)、女子4×100メートルリレー予選が行われ、2組で前回女王・米国にひやりとするシーンがあった。2走から3走のバトンパスのタイミングが合わず、テイクオーバーゾーンぎりぎりに。競技後、2走を務めたトワニシャ・テリーは「速度を落として」と伝えながら、歓声の大きさから伝わっていなかったことを明かした。