中国の男子卓球界、トップ3“全滅”の異常事態「これは28年ぶり…」 松島輝空の快挙の裏で…地元メディア衝撃
国際卓球連盟(ITTF)は5日、最新の世界ランキングを発表し、男子シングルスで19歳の松島輝空が1位に輝いた。前回発表の3位からランクを上げ、日本人選手として46年ぶり、現行制度では初めての快挙を達成。中国メディアにも衝撃が走っている。

国際卓球連盟が発表
国際卓球連盟(ITTF)は5日、最新の世界ランキングを発表し、男子シングルスで19歳の松島輝空が1位に輝いた。前回発表の3位からランクを上げ、日本人選手として46年ぶり、現行制度では初めての快挙を達成。中国メディアにも衝撃が走っている。
松島は7月に国際ツアー最高峰のグランドスマッシュ大会・USスマッシュで優勝。4月のワールドカップでも準優勝し、世界ランクのポイントを稼いだ。日本男子が世界1位に輝くのは1980年の小野誠治以来、46年ぶり。現行制度では初めてトップに立ち、19歳が快挙を達成した。
中国メディア「ジーボーバ」は、「松島輝空は19歳5か月6日で林詩棟の19歳9か月24日の記録を破って史上最年少の世界ランキング1位となった。また、外国人選手が男子シングルス世界ランキング1位となるのは、2018年3月のドイツのティモ・ボル以来、8年7か月ぶりのことである」と伝えた。
これまで1位に君臨してきた王楚欽(中国)は4位に後退。2位はフェリックス・ルブラン(フランス)、3位は張本智和でトップ3から中国勢が消えた。
卓球王国の中国にとっては久々の異常事態。「ジーボーバ」は、「中国卓球は8年7か月ぶりに男子シングルスの世界ランキング1位の座を明け渡すことになり、更にはランキング3位までに中国選手がいないという状況に至った。これは28年ぶりのことである」と嘆いた。
現在開催されているWTT中国スマッシュを中国2トップの王楚欽と林詩棟は欠場。「ジーボーバは」、フランスのスポーツ専門紙「レキップ」を引用する形で、「男子シングルスの世界ランキングトップ3に中国代表選手が一人も入らない状況は、少なくともモンペリエ・チャンピオンズ(10月27日~11月1日)までは続く」としている。
(THE ANSWER編集部)
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