敗戦パドレス“幻の逆転弾”当事者が主張「あれはアウトになるべきじゃない」 天井直撃で起きた珍事「ただただ不運だ」
米大リーグのナ・リーグ地区シリーズ第1戦で、まさかの珍事が生まれた。ブルワーズ―パドレス戦で、9回にパドレスのタイ・フランス内野手が放った打球が逆転ホームランとなるかと思われたが、天井に当たって失速。左飛となり、そのままパドレスは2-3で敗れた。当事者のフランスは「不運だった」と落胆している。

ナ・リーグ地区シリーズ第1戦
米大リーグのナ・リーグ地区シリーズ第1戦で、まさかの珍事が生まれた。ブルワーズ―パドレス戦で、9回にパドレスのタイ・フランス内野手が放った打球が逆転ホームランとなるかと思われたが、天井に当たって失速。左飛となり、そのままパドレスは2-3で敗れた。当事者のフランスは「不運だった」と落胆している。
パドレスは1点を追う9回1死一塁の場面で、フランスが相手右腕メギルの速球をとらえた。打球は高々と舞い上がり、レフトスタンドへ……と思われたが、まさかの失速。左翼手チョウリオが捕球し、2死となった。
審判団がリプレー検証したが、判定は変わらず。映像では、打球がアメリカンファミリーフィールドの天井に直撃してしまっていることが映し出されていた。球場ルールでは、フェアゾーンで天井に当たればインプレー、ファウルゾーンで当たればボールデッドだった。
米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」のマーティ・カズウェル記者が、クラブハウスで取材に応じるフランスの映像を公開。「フェアかファウルかというのが最大の疑問だったと思う。バックスピンだったからフェアのままだと思った。(スタンドまで)行ったと分かっていたよ。ただただ不運だった」とホームランを確信していた32歳は残念がった。
珍事の“被害者”は続けて「いまある技術やデータを使えば、ハッキリした判定を出せると思う。過去に使われたことがあるかは分からないけど……導入されるべきだと思う。あれはアウトになるべきじゃなかった」と提言した。
(THE ANSWER編集部)
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