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女子ゴルフで「シャッター音気を付けて」 撮影OKも…地元で初メジャーV狙う安田祐香が本音

国内女子ゴルフツアーの今季メジャー第4戦・日本女子オープン第2日が2日、兵庫・宝塚GC旧C(6185ヤード、パー70)で開催された。23位で出た安田祐香(NEC)は5バーディー、3ボギーの68で回って通算3アンダー。午前スタート組終了時で暫定8位に浮上した。コースから車で40分の神戸市内に在住で、大勢の地元ファンに応援されながらのプレー。今季好調の25歳が初メジャー制覇を視野に入れた。

囲み取材に応じた安田祐香【写真:編集部】
囲み取材に応じた安田祐香【写真:編集部】

日本女子オープン第2日

 国内女子ゴルフツアーの今季メジャー第4戦・日本女子オープン第2日が2日、兵庫・宝塚GC旧C(6185ヤード、パー70)で開催された。23位で出た安田祐香(NEC)は5バーディー、3ボギーの68で回って通算3アンダー。午前スタート組終了時で暫定8位に浮上した。コースから車で40分の神戸市内に在住で、大勢の地元ファンに応援されながらのプレー。今季好調の25歳が初メジャー制覇を視野に入れた。

 最終9番パー4。5メートルのバーディーパットを決めた安田に大きな拍手と歓声が送られた。ツアー屈指の人気プロだが、地元ゆえにギャラリーの熱量はさらに高い。加えて、今大会は日本ゴルフ協会(JGA)主催で海外では主流となった「無音設定の携帯電話などでの撮影OK」となり、注目選手は常に被写体になっている状況だ。

 その中で安田は淡々とプレー。メジャーの難設定に耐えながら、要所でバーディーパットを決め続けた。だが、取材陣の前では言葉を選びながら本音を口にした。

「スイング中にシャッター音が聴こえる時もありました。大きなミスにはなりませんでしたが、そこは少し気を付けてほしいです。ただ、ずっとカメラを向けられるのは新鮮。自分の携帯に残すのを楽しんでくれている。それはいいことだと思います」

 そんな思いも受け止めてくれる味方が安田にはいる。キャディーで姉の美祐さんだ。今季は8月のNEC軽井沢72ゴルフでバッグを担ぎ、安田のツアー3勝目に貢献。姉妹タッグでの初優勝も成し遂げた。そして、今回は地元でのタッグ。安田は、美祐さんが大学時代に同GCでアルバイトをしていたことも明かした。

「なので、結構(芝の)目とかも言ってくれたりしました。自分のライン読みともかみ合っていました」

 ジュニア時代から同コースで開催の関西ジュニア選手権には出場しているが、コースを知り尽くす姉の存在は、大きなアドバンテージだ。そして、高校時代に日本女子アマチュア選手権で優勝、ナショナルチーム入りなど、JGAとの関係性が強いゆえに、プロとしても結果を残したい思いがより強い。

「アマチュアの頃からお世話になっているので、勝ちたいなという気持ちはあります。今日は(ドライバーショットが)フェアウェーに行ったり、狙いやすかったのでスコアも出たんですけど、一打一打を無駄にしないように考えてやりたいなと思います」

 勝てば初のメジャー制覇。8月で抱き合って歓喜した「姉妹タッグV」の再現を地元で目指す。

(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)



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