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日本最速65秒で衝撃KO→85日後に次戦のハイペース 本人も「早っ」石井武志が初防衛戦へ闘志

ボクシングの大橋ジムは29日、横浜市内で会見を開き、11月26日にEBARA WAVE アリーナおおた(東京都大田区)でダブル世界タイトルマッチを実施すると発表した。セミファイナルのWBA世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦に同級王者・石井武志(大橋)が出場する。今月2日に日本男子の世界戦最速KO記録を65秒で更新したばかり。対戦相手は調整中で未定だが、初防衛戦に向けて闘志を燃やした。

会見に出席した石井武志【写真:澤田直人】
会見に出席した石井武志【写真:澤田直人】

WBA世界ミニマム級タイトルマッチ

 ボクシングの大橋ジムは29日、横浜市内で会見を開き、11月26日にEBARA WAVE アリーナおおた(東京都大田区)でダブル世界タイトルマッチを実施すると発表した。セミファイナルのWBA世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦に同級王者・石井武志(大橋)が出場する。今月2日に日本男子の世界戦最速KO記録を65秒で更新したばかり。対戦相手は調整中で未定だが、初防衛戦に向けて闘志を燃やした。

 石井は今月2日の同級王座決定戦でウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)に衝撃の1回1分5秒KO勝ち。井上尚弥(大橋)が持っていた70秒の記録を上回った。

 周囲の反響は大きかったようで「人に見られているという意識を持ってボクシングをするようになった。(王者になった)実感があるというよりは、日に日に強くなりたいという気持ちが大きくなっている」と心境を語った。

 対戦相手は未定だが「ミニマム級らしからぬボクシングを目指している。そこを見せていきたい」とアピールする。再び、最速KO記録を更新する可能性にも注目が集まるが、本人は「それは全く意識してなくて。1ラウンドから自分の仕事をやるだけ。判定になっても全然良いと思っている」と意に介さなかった。

 85日という短いスパンで、防衛戦を迎える。世界王座獲得後の休暇はわずか1日で、2日後にはトレーニングを再開。朝と昼の2部練習をこなした。その後、初防衛戦の話を聞き「正直『早っ』とはなりました。でも怪我はないですし、早くできることはうれしい」と喜んだ。

 興行には同門の先輩で憧れの武居由樹(大橋)が登場する。キックボクシング出身の石井は、元K-1王者の武居と同じリングに立つことに「一つのモチベーションになっている。初めてのことなので嬉しい。楽しみです」と笑顔を見せた。

(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)



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