来季はカラスになる？　新SP曲発表、「本当に似合うと思う」と海外ファン歓迎

　3月のフィギュアスケート世界選手権で銀メダルを獲得したエリザベート・トゥルシンバエワ（カザフスタン）が来季のショートプログラム（SP）の楽曲を発表。カラスのような独創的なイメージ写真も併せて公開し、海外ファンから「本当に似合うと思う！」と歓迎の声が上がっている。

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　トゥルシンバエワは「来シーズン、ショートプログラムで私はカミーユ・サン＝サーンスの『死の舞踏』を滑ります」と記し、来季SPの楽曲を発表。「死の舞踏」は穏やかなワルツ調のナンバーだ。併せて自身が演技するモノクロの写真と、黒い羽根をつけた女性が飛び上がる独創的なイメージ写真を掲載。カラスにインスピレーションを得ているようだ。

　コメント欄では、海外ファンから「私は『死の舞踏』が大好き！　本当に似合うと思う！　待ち切れない」「ラブリー！　本当に素晴らしいプログラムになると思う」「最高のプログラムになると思う」「あなたのスケートが待ち切れない!!　幸運を!!」「ワクワクする!!!」「ゴージャス」と早くも歓迎の声が続々と上がっていた。

　トゥルシンバエワは3月の世界選手権のフリーで4回転サルコーを決め、銀メダルを獲得。来季はどんな演技を見せてくれるのか。今から楽しみだ。