PGAツアーがパワーランキングを発表、松山は10位、ウッズは3位

　米男子ゴルフの4大メジャー初戦、マスターズが現地時間11日に開幕する。PGAツアーが公式サイトでパワーランキングを発表。悲願のメジャー制覇を目指す松山英樹（レクサス）は10位に名前が挙がっている。

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　いよいよマスターズウイークに突入した。PGAツアーは優勝予想ランキング（パワーランキング）を公開しているが、錚々たる顔ぶれの中で日本のエース松山は10番手と評価されている。

　寸評では「日本人初のメジャー王者になれるような状態で大会に臨む。ショット貢献度ではツアーで3位、スクランブル率では2位だ。オーガスタナショナルGCでは4年連続でトップ20入りを果たしている」と説明。オーガスタとの相性の良さもあり、十分にトップ圏内を狙えるだろうとしている。

　3位には過去4度制しているタイガー・ウッズ（米国）で、記事では「スケジュールを賢く管理すること。マスターズでは過去にトップ10入りした13回中4回優勝」と紹介。5勝目への期待をかけている。

　そして2位には世界ランク1位のジャスティン・ローズ（英国）、優勝候補筆頭には今季好調のロリー・マキロイ（英国）となっている。