2回は三者連続三振に抑える…降板時に場内オルガンが奏でた曲

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、本拠地でのアストロズ戦に「1番・投手兼DH」で先発。31歳の誕生日に、今季4度目のマウンドに上がった。ここでスタジアムが見せた粋な演出に、日本のファンから「ドジャスタ最高」「カッコよすぎる」「もしかして弾いてくれてた？」とコメントが並んだ。

　大谷は2回まで被安打1本、無失点の好投。特に2回は3者連続三振に抑え、マウンドを降りる時だった。場内のオルガンが「ハッピーバースデー」の曲を奏でた。

　これにはテレビ中継を通じて気付いた日本のファンも多く、X上には次々に反応が並んだ。

「バースデーソングをオルガンで弾いてくれるドジャスタ最高」
「ドジャースタジアムのオルガン演奏が　ハッピーバースデー♪」
「オルガンもハッピーバースデーだった」
「ハッピーバースデーのオルガン演奏で締めくくる♪そんな粋なところ好きです♪」
「球場のBGMはハッピーバースデーだったね」
「オルガンの音色と共にマウンドを颯爽と降りる大谷さん　カッコよすぎる」
「もしかして、ハッピーバースデー、弾いてくれてた？」

　大谷は2回を終えたところで降板。打者としてはすでに30本塁打を放っており、バットでの活躍にも注目が集まる。