資生堂・JALレディース前夜祭

　女子ゴルフの国内ツアー、資生堂・JALレディース（3日開幕、神奈川・戸塚CC）の前夜祭が1日、横浜市内のホテルで行われた。翌2日のプロアマ大会に参加する36選手がドレスアップして登場。鶴岡果恋（明治安田）はピンクの艶やかなドレスをまとい、「女性をイメージして」と照れ笑いを浮かべた。

　淡いピンクのドレスを着こなした鶴岡。プロのヘアメイクサービスを受け、コース上とは違った印象の姿を見せた。

「ドレスがピンクなので、アイシャドーとか口紅もピンクに」とメイクも衣装に合わせた。「アイシャドーのラメ感が凄く好きで、是非買って使いたいなと思いました」と気に入ったようだ。

　今大会の前夜祭ではパリ、ニューヨークなどのファッションコレクションのバックステージで活動している「資生堂ヘアメイクアップアーティストチーム」によるヘアメイクサービスにより、競技の時とは異なる選手の魅力が引き出されている。

　鶴岡は神奈川・横浜出身の25歳。湘南学院高時代は、1学年上に原英莉花がいた。初のシード権を得た今季。地元開催でツアー初優勝を目指す。初日は尾関彩美悠、新垣比菜と同組。