敵地ロッキーズ戦

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日（日本時間26日）、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。2打数1安打、2四球2得点で8-1の勝利に貢献した。試合を中継したNHK BSでは、7回終了時に手作りボードを持つ熱狂的“大谷マニア”の少年が映し出された。

　スタンドにいる少年が、日本語で書かれたボードを高々と掲げていた。「ミスター・オオタニへ」から始まる文章。「あなたは獣のように投げ、王のように打つ！　私もいつかあなたのような偉大な選手になります！　大ファンより愛を込めて」と激熱のメッセージを送ると、その隣には日本語で「母です」と書かれたボードを掲げた女性が笑みを浮かべていた。

　SNSでは「現地の大谷ファン最高やん」「大谷ファンの少年に幸あれ！」「大谷ファン親子、日本のテレビに良いところで抜かれて良かった」「大ファンの男の子から大谷くんへのメッセージ？　隣に『母です』（笑）」などの声が上がっていた。