米専門局の番組に出演

　米大リーグ・大谷翔平の影響力はもはや球界だけには収まらない。米国の超人気テレビシリーズで主演を務めたことで知られる大物俳優が、昨秋に行った衝撃の行動を告白。「信じてくれ。兄弟みたいなものだ」とジョーク混じりに“大谷愛”を爆発させた。米専門局が伝えている。

　熱く語った。米専門局「MLBネットワーク」公式Xは、俳優のディーン・ケインのインタビューを公開。1992年には人気テレビシリーズ「ビバリーヒルズ高校白書」に出演し、翌1993年からは「新スーパーマン」でクラーク・ケント役で主演を務めた大物だ。

　インタビュー内で「今、見ずにはいられない選手は誰ですか？」と聞かれたケインは「ショウヘイ・オオタニだ。彼は俺のお気に入りだよ」と即答。さらに「去年のハロウィンで俺が何を着たか知ってる？　ショウヘイ・オオタニだよ！」とエピソードも公開した。

　これには司会者も爆笑。これにはケインも「信じてくれ。俺は日本のクオーターなんだよ。（オオタニは）兄弟みたいなものだ！　ショウヘイが俺を演じているんだよ」と必死に食い下がっていた。