足で小さなテニスボールを巧みに扱う姿が話題

　テニスのBNPパリバ・オープンが7日（日本時間8日）、開幕する。優勝候補の一角で第2シードのラファエル・ナダル（スペイン）と、第7シードのドミニク・ティエム（オーストリア）。テニスで超一流の2人は、他競技でも凄かった!?　テニスボールで、巧みなリフティングでボール交換する驚きの動画をATPツアーが公開。ファンからは「魔法の足」「スキルレベル満点」などと喝采を浴びている。

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　ナダルとティエムは手だけでなく足もうまかった。ピンクのウェア姿のナダル。相対しているのはティエムだ。始めたのはテニスボールでのリフティング。ナダルは小さなボールを実に起用に足でコントロール。つま先だけでなく、時には甲や、膝もつかって巧みにボールを操っていく。

　そしてティエムにパスを送ると、オーストリアの25歳も負けじと見事なボールコントロールを披露。これには居合わせたボールキッズたちも、思わずあっけにとられていた様子だった。

「ラファとティエムがフットボールスキルを披露」と題して、ATPツアーが公式インスタグラムで動画を公開。2人の見事な技術に、ファンは拍手を送っている。

「スキルレベル満点」
「膝でテニスボールを跳ねさせるのは簡単じゃないと思うよ…」
「魔法の足」
「なんでラファはフットボールもそんなに上手いんだ」
「この呪文は何？」
「アーセナル、彼らと契約するんだ」

　抜群の運動神経、集中力を見せつけた2人。特にレアル・マドリードのサポーターとしても知られるナダルは、ほかのスポーツをやっていても、一流になっていたのかもしれない。