ドジャース本拠地を訪問、注目浴びたJO1の振る舞い

　28日（日本時間29日）に行われた米大リーグ・ドジャース―マーリンズのゲストとして、日本のグローバルボーイズグループ「JO1」が来場。日本との交流イベント「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」を盛り上げた中、地元財団へ720万円の小切手を贈呈した場面に脚光が当てられ、「JO1ありがとう！」「素晴らしい」と賛辞が寄せられている。

「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」特製の縦縞ユニホームに身を包み、ドジャースタジアムで記念撮影をするJO1のメンバーたち。手に持っていたのは5万ドル（約720万円）の小切手。ロサンゼルス近郊で今年1月に起きた山火事の救援活動とプログラムを支援するために送られたものだ。

　ドジャース財団のインスタグラムで試合前に撮影された画像が公開。「JO1は、現在も進行中の山火事救援活動とドジャース・ドリームチームのプログラムを支援するため、5万ドル（約720万円）の小切手を贈呈してくれました」「JO1のみなさん、ロサンゼルスに永続的なインパクトを与え続けるために協力してくれてありがとう！」と感謝のメッセージが綴られている。

　山火事発生から間もなく4か月、復旧を支援すべく粋な行動を見せたJO1。この1枚に米ファンからは「JO1ありがとう！」「素晴らしい」といった賛辞が寄せられた。