登場した超高級車の正体とは

　鈴鹿サーキットに出現した意外な車が話題だ。4月6日に決勝が行われ、大いに盛り上がった自動車レースのF1第3戦・日本グランプリ（GP）。閉幕から3週間が経ったが、イベントで日本が誇る超高級車両の登場が発表された。ファンからは「すごいね！」「なにこれ！」と驚きの声が上がっている。

　パンダカラーが目立っている。鈴鹿サーキットに降臨したのは黒と白で彩られたパトカーだ。三重県警察本部に寄贈された、Hondaの高級スポーツカー「Honda NSX」をリニューアルしたもの。同社公式サイトによれば、価格が約2420万円の高級車だ。今後啓発活動や取り締まりなどで活用される予定だという。

　鈴鹿サーキット公式Xが画像を公開。文面で「【緊急決定】先日三重県警察本部に寄贈されたHonda NSXパトカーが、鈴鹿サーキットパークのGWイベント 『働くのりもの大集合』に登場することとなりました！」とつづった。ファンからは驚きの声が上がっている。

「なにこれ！　近くなら行きたかった！」
「まじか！！　昨日鈴鹿行ってセーフティカー撮影してきたとこやで」
「大活躍するとすごいなぁと思う」
「三重県警に入りたい子供たち増えるかも」
「すごいね！」

　他にも、実際にアメリカの警察で使用されていた車両やニューヨーク市警察で実際に使用されていた車両も登場予定だという。「Honda NSX」パトカーは5月4日の9時から15時まで展示される。