米五輪サイト「チームUSA」でも宇野の優勝を本命視

　フィギュアスケートの四大陸選手権は7日（日本時間8日）、米アナハイムで開幕を迎える。開催国の米五輪公式サイトでは男子シングル平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨（トヨタ自動車）を優勝の大本命と分析。「統計も味方につけている」とあるデータに注目している。

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「チームUSAはフィギュア四大陸選手権で国際舞台に挑む」と特集したのは米五輪公式サイト「チームUSA」だった。

　男子シングルでは先月の全米選手権王者のネイサン・チェンがエール大の学業を優先して欠場。昨年の四大陸選手権銅メダリストのジェイソン・ブラウン、今年の全米選手権2位のヴィンセント・ジョウ、そして、同4位の樋渡（ひわたし）知樹の3人が米国代表として参戦することになるが、優勝候補は「Shoma Uno」だという。

　記事では「ハニュウ不在の日本選手権で3連覇している五輪銀メダルの日本のショウマ・ウノは優勝候補だ。統計的に、勝算はウノにある」と紹介している。

　これまで大舞台で2位が続いている宇野の栄冠を後押しするデータとは一体、何なのか。