PSGのフランス代表FWエムバペ、ゴールラッシュを海外メディアが続々称賛

　海外サッカー、フランス1部パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペがわずか13分で4ゴールを叩き込む離れ業を披露。海外メディアから称賛の嵐が吹き荒れている。

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　W杯でベストヤングプレーヤー賞に輝いた19歳のスピードスターが、また世界に衝撃を与えた。現地時間7日に行われた本拠地でのリヨン戦。1-0で折り返した後半は、エムバペのゴールショーと化した。

　16分にまずは狙い澄ました左足でゴールを奪うと、続いては21分にクロスに合わせて2点目。さらに3分後にはブラジル代表FWネイマールからのパスに抜け出してドリブルで独走。GKとの1対1を冷静に右足で蹴り込み、ハットトリックを達成した。

　だが、トドメの一発は29分。こぼれ球に詰めて4点目をマーク。なんと13分間で4得点のゴールラッシュで、5-0の大勝に貢献した。抜群の決定力を見せたエムバペに、海外メディアも続々と賛辞を送っている。

　ドイツのスポーツ専門局「Sport1」は「エムバペ・ショー　13分で4ゴール」と見出しを打って特集。「パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペが、リヨンに5-0と勝利した試合で、ロベルト・レバンドフスキを彷彿とさせた」と報じ、バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWレバンドフスキが2015年に9分で5得点していることを紹介していた。