57歳になった最凶マイク・タイソンのド迫力ワンツーに海外衝撃　現役選手より「全然速いぞ」

57歳になったボクシング伝説のヘビー級王者、マイク・タイソンのパンチ力が話題を呼んでいる。選手を指導する際に自らワンツーで右ストレートを打ち込み、「57歳のマイクはこの男より全然速い」「マイクは未だに良いパンチを打つな（笑）」とファンの度肝を抜いている。

元UFC王者ガヌーの指導で披露

　タイソンはこのほど、元UFCヘビー級王者フランシス・ガヌー（カメルーン）のトレーナーに就任。10月28日にボクシングWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー（英国）と戦うボクシングマッチに向け、指導している。

　そんな中、米興行大手・トップランク社公式インスタグラムが公開したミット打ちの指導風景では、防具をつけた相手に強烈なワンツーで右ストレートを披露。「ドスッ」という鈍い音が響き、直後にガヌーが倣ってワンツーを放ったが、破壊力は現役選手に負けていない。

　海外ファンも「57歳のマイクはこの男より全然速いぞ」「マイクは未だに良いパンチを打つな（笑）」「マイクはいいショットをもってる」「マイクはこのコンボをもっと速く、テクニカルに打ってる」「タイソンの方がフューリーを破れるじゃないか（笑）」と驚きの声が相次いだ。

　一方で、ボクシングのトレーニングを積むガヌーには「なんて弱いジャブなんだ（笑）」「スローすぎる、フューリーは彼を倒すだろうね」「これはひどい」「なってこった、遅い」と冷ややかな声も寄せられた。

（THE ANSWER編集部）