ザ・メモリアルトーナメント第2日に「65」マークで急浮上

　米国男子ゴルフのザ・メモリアルトーナメント（ミュアフィールドビレッジGC、オハイオ州、7533ヤード、パー72）第2日は2日（日本時間3日）、33位から出た松山英樹（LEXUS）が7バーディー、ノーボギーでこの日ベストスコアの「65」で猛チャージ。通算7アンダーの2位に急浮上し、首位と1打差につけた。髭を蓄えてラウンドした松山の躍進について、米記者が伝えると、その出で立ちが「超似合ってる」「トシロウ・ミフネの雰囲気だ」と好評を集めている。

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　パットが冴え渡り、無傷の7バーディーで一気に浮上した松山。プレーはもちろん、注目を集めたのは立派に蓄えた髭だった。

　オハイオ州地元紙「コロンバス・ディスパッチ」が「31歳のマツヤマは最近新しい見た目を披露している――髭だ」と注目。松山は周囲に「とても似合っている」と言われ、当面はこのスタイルを継続することを明かしたことも伝えた。

　そのコメントを米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のコラムニストのカイル・ポーター氏がツイッターで紹介すると、ファンの反応が集まった。

「髭ありの立場からの意見：確かにこれは非常に似合っている」「超イケてるぞ」「ジェイソン・デイに似てるな」「伸ばすべきだ」「とってもカッコいいわ」との声のほか、「トシロウ・ミフネの雰囲気感じる」と日本の往年名俳優・三船敏郎になぞらえる声まであった。

　雰囲気が一変した松山、第3日のムービングデーもさらなるバーディーラッシュに期待したい。