佐々木が日本人最速タイの165キロ

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表は4日、バンテリンドームでの壮行試合「カーネクスト　侍ジャパンシリーズ　2023　名古屋」で中日に4-1で勝利した。先発の佐々木朗希投手（ロッテ）が日本人最速タイとなる165キロを計測。試合を放送した「Amazon プライム・ビデオ」の注目選手カメラでは、ベンチで驚く選手たちの様子も映し出されていた。

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　9日に中国との初戦を迎えるWBC日本代表。侍ジャパンの全試合をライブ配信する「Amazon プライム・ビデオ」では、4日の中日戦も生配信された。先発の佐々木が初回2死一、三塁の場面で165キロを計測。日本ハム時代の大谷翔平がマークした日本人最速に並んだ。

　この時、別アングルの「注目選手カメラ」では侍ジャパンベンチの大谷、ダルビッシュ、ヌートバーのメジャーリーガー3人をとらえていた。場内の球速表示を確認し、自身の記録に並ばれた大谷は首を少し動かす驚きの反応。ダルビッシュと言葉を交わしたヌートバーは口と目を大きく開き、3人で笑顔になっていた。

　このシーンにツイッター上のファンからは「ヌートバーかわいいな」「タツジ（ヌートバー）、可愛すぎて言葉を失う」「ヌートバーの反応好きw」などとビックリするヌートバーに対する反応が書き込まれていた。

「Amazon プライム・ビデオ」ではこの試合をバックネットカメラを含めた3つのマルチアングルで独占ライブ配信。WBC本戦に先立ち、7日のオリックスとの強化試合（京セラドーム）も同様に生中継する。