世界ランク5位は日本最上位「日本女子の3連勝に貢献」

　世界卓球団体戦（テレビ東京系＆BSテレ東で連日放送）が3日、中国・成都で行われ、女子グループリーグ3戦目に臨んだ世界ランク2位の日本は、同16位のハンガリーに3-0で勝利。開幕3連勝を飾った。今大会初登場となった早田ひなは出だし1ゲーム目こそ失ったものの、試合が進むにつれて持ち前の攻撃力で躍動。3-1で貫録勝ちした。伊藤美誠と並ぶWエースの登場に中国メディアも注目している。

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　中国メディア「中国新聞網」は「早田ひなが成都世界卓球団体戦に登場　日本女子の3連勝に貢献」と早田をクローズアップした記事を掲載。「今回の大会に参加する日本女子チームで世界ランキング最高位の早田ひながついに登場した」と世界ランク5位の初陣を取り上げた。

「早田は試合開始直後、なかなか調子が上がらずハンガリー女子エース格のマダラスを相手に5対11で第1ゲームを落としたが、すぐに調子を取り戻し、3ゲーム連取して勝利を収めた」とレポートした。本人が「第1ゲームは落としたけど、すぐに調子を取り戻すことができた」と語ったコメントも紹介。日本の最大のライバルとなる中国の地元メディアも注目を寄せている。