プレジデンツカップでまさかの“寄せ書き”

　男子ゴルフの大陸別対抗戦プレジデンツカップは25日（日本時間26日）に最終日が行われ、米国選抜が17.5-12.5で世界選抜を下して大会9連覇を飾った。世界選抜で出場した松山英樹（LEXUS）を支えた早藤将太キャディーが、参加した米国選抜のキャディーからサインの“寄せ書き”をもらったと米メディアが紹介している。

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　世界選抜の一員として松山は5大会連続5度目の出場を果たした。それを支えた早藤キャディーについて、米専門メディア「ゴルフダイジェスト」は「ヒデキ・マツヤマのキャディーが、米国選抜の全てのキャディーからお腹にサインを書いてもらう」との見出しで記事を公開した。

　同メディアによると、早藤キャディーは日曜日の大会終了後に、米選抜のキャディー全員からサインを求めたとされている。サインはなぜか胸やお腹などに直接黒のペンで書き込まれたようで、記事内の画像で早藤キャディーはサムアップポーズをしている。

　昨年のマスターズで松山が優勝した際、コースに向かって一礼した姿が大きな話題となった早藤キャディー。記事では「OK、ハヤフジがオーガスタで見せたような雰囲気ではないのは確かだ」としながら「彼の体が今後どうなるか分からないが、可能性は無限大だ」と冗談っぽく記されている。

　同メディアは早藤キャディーの能力について「言うまでもなく、ハヤフジのキャディーとしての能力は上位に食い込んでいる」と称賛している。