本拠地マリナーズ戦で13勝目、現地観戦した少女の表情とは？

　米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は17日（日本時間18日）、本拠地マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。7回3安打無失点8奪三振の快投で、自己最多を更新する13勝目を挙げた。週末とあって多くのちびっこも訪れた一戦。米解説者は現地観戦して勝利に喜ぶ愛娘の様子を紹介し、日米ファンからは「勝利の女神、今夜はありがとう」と反響が寄せられている。

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　少女も笑顔になる活躍だった。大谷の13勝目を家族で目撃したのは米放送局「NFLネットワーク」でアナリストを務めるアダム・ランク氏。これまでも娘が大谷やエンゼルスを応援する姿を投稿し、たびたび話題に。この日も試合前に背番号17を着用して、ラウンドを見つめる様子を自身のツイッターに公開していた。

　ランク氏は試合後も「元気すぎる子どもたちはエンゼルスの勝利を楽しんだ」とつづり、1枚の写真を掲載した。エンゼルス仕様になっているミッキーマウスのオブジェの前で娘が男の子と体を寄せ合い、笑顔あふれる様子。大谷が躍動し、この日の勝利がうれしかったことが存分に伝わってくる。

　この投稿に日本人ファンからは「勝利の女神、今夜はありがとう」と英語で反応が寄せられ、米ファンから「あなたと顔が似ていて良いね」との声も。大谷は打っては2打数1安打1打点。二刀流の躍動で子供たちも虜にしていた。