羽生結弦が見せた表情にファン注目

　フィギュアスケートの五輪連覇王者・羽生結弦（ANA）は27日、アイスショー「ファンタジー・オン・アイス（FaoI）」の幕張公演（千葉・幕張イベントホール）に登場した。2月の北京五輪以来、3か月ぶりの演技。大盛況の幕開けとなり、選手たちとの集合写真には「Winkしてる?!」と反響が集まった。

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　羽生の笑顔が咲いた。白のシャツにパンツスタイルの選手たち。2列に並び、集合写真に納まった。織田信成さんらと肩を組んだ羽生。ハビエル・フェルナンデスら海外選手たちも思い思いのポーズを取った。坂本花織ら変顔をしている選手もいるようだ。

　画像を公開したのはFaoI公式ツイッター。羽生がウインクしているようにも見え、ファンからは「Winkしてる?!」「あなたの微笑みを見ることができてよかった」「またまためっちゃかわいいお顔で写ってるー」「ゆづ君がとっても元気そうで嬉しいよ」と歓喜の声が上がったほか、「素敵な集合写真」「衣装デザイン、いつも素敵だな」「変顔の指示でもあったんですか」とコメントが集まった。

　羽生は北京五輪期間中に右足首を痛め、3月の世界選手権を欠場。3か月ぶりの“復活演技”を届けた。この日は佐々木朗希が登板したロッテ―阪神戦など、その他のイベントが重なったことで海浜幕張駅周辺は大混雑。公演前から「幕張が大変なことになっている」といったツイートが相次いでいた。幕張公演は29日まで行われる。