15歳ウサチョワ、昨年来日も演技は叶わず

　ロシアの女子フィギュアスケーター、ダリア・ウサチョワがインスタグラムでファンの質問に返答。日本への憧れを明かした。

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　ロシア期待の新星が日本愛を明かした。15歳のウサチョワはインスタグラムのストーリー機能でファンからの質問を受けた。「日本のどんなところが好きですか？」と聞かれると、「私は日本に憧れを抱いています」と答え、このように続けた。

「いつも日本で演技したいと夢見ていました。残念ながらまだ演技できていません。（でも日本ではフィギュアスケートが愛されていることは感じられました）」

　ウサチョワは、今年の欧州選手権女王カミラ・ワリエワと同じ2006年生まれ。五輪金メダリストのアンナ・シェルバコワらも師事する、エテリ・トゥトベリーゼ氏から指導を受けている。今季シニアデビューし、グランプリシリーズ第1戦スケートアメリカで2位。同第4戦NHK杯に出場予定だったが、演技直前の6分間練習で負傷して棄権。日本での演技は叶わなかった。