今季開幕戦ダイキンオーキッドレディス最終日

　女子ゴルフの国内ツアー開幕戦・ダイキンオーキッドレディスは6日、沖縄・琉球GC（6590ヤード、パー72）で最終日が行われた。24位から出た原英莉花（NIPPON EXPRESSホールディングス）は、3バーディー、3ボギーの72で回り、通算1アンダーで2022年初戦を終えた。スタイリッシュなウェアでも観客を魅了した原は、会見で決勝2日間のウェアがピンクだった理由なども明かした。

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　原にはこの日も多くのギャラリーがついた。契約する株式会社TSIのブランド、パーリーゲイツのウェアは2日連続でピンク。その理由を「この開幕戦（のウェア）は、パーリーゲイツさんのコーディネートでした。今年から（韓国のガールズグループ）TWICEさんが、オフィシャルモデルで『LOVE ONE』をテーマにしているので、ピンクとか赤が多いのかなと思います」と明かした。

　大きなレンズが特徴的なサングラスについては「今年から下のフレームがなくなりました。色も透明な感じ（薄いピンク）になって見やすくなりました」と説明した。

　ゴルフの内容については、上位に絡めなかったこともを踏まえて「反省するところがたくさんありました。不安な気持ちも出ていました」。次戦の明治安田生命レディス（11～13日、高知・土佐CC）に向けては「苦手なコースですけど、いい戦いができるように頑張ります」と意気込んだ。